ヒロセ通商とJFXは、双方とも「スキャルピングOK」「最狭スプレッド」「高速約定」と非常によく似ています。
どっちにしようか迷っているんだけど・・・
ヒロセ通商とJFXの違いって何なの?
などと疑問に思う方は必見です。
今回の記事では、スプレッドや約定力、取引ツールに教育コンテンツ、キャンペーンなど、あらゆる角度からヒロセ通商とJFXを比較していきます。どちらを使うべきか決めかねているトレーダーはぜひ参考にしてください。
- ヒロセ通商とJFXの会社概要
- ヒロセ通商とJFXの共通点
- ヒロセ通商とJFXが異なる点
- ヒロセ通商かJFXか選ぶポイント
- ヒロセ通商がおすすめな人・JFXがおすすめ人
ヒロセ通商とJFX どちらを使うべき?
スキャルピングといえば、「スキャルピングOK」を堂々と宣伝しているヒロセ通商かJFXの2者拓一となるのが一般的です。
ヒロセ通商とJFXって何か似てるよね。
ヒロセ通商とJFXで同じようなキャンペーンやってる・・・。
それもそのはず、JFXはヒロセ通商の子会社であり、ヒロセ通商の派生的なサービスとして運営されています。大元の経営母体が同じであるため、両者が提供するFXサービスは当然ながら似ているのです。
長年のスキャルピングトレーダーなら、もちろんヒロセ通商もJFXもよくご存知でしょう。しかし、スキャルピング歴がまだ短いトレーダーでは、まだよく知らない方も結構多いかもしれません。
まずは、両者がどのような関係にあるのか、ヒロセ通商とJFXの会社概要から見ていきましょう。
ヒロセ通商の会社概要・FX口座
ヒロセ通商は、2004年設立のヒロセ通商株式会社が運営するFX会社。LIONE FX(ライオンエフエックス)と呼ばれるFX口座を提供しています。
FX会社のほとんどが東京に集中する中、ヒロセ通商は大阪に本社を構え、ひと味違うサービスにてFX業界に旋風を巻き起こしてきました。
「ドイツ銀行やGoldman Sachs、バンクオブアメリカなど世界中の大手金融とカバー取引で提供」「最新ITシステムの導入した高速約定」「豊富な食品キャンペーン」「24時間体制の迅速なカスタマーサービス」にて、高く評価されています。
オリコン顧客満足度では8年連続で1位を獲得。とくに、スキャルピングトレーダー向けの高度なサービスにて、根強い支持を得ています。
ヒロセ通商の概要は、
詳しくはこちらから。
JFXの会社概要・FX口座
JFXは、知る人ぞ知る業界カリスマトレーダー、小林芳彦氏が代表を務めるFX会社。こちらは本社は東京。スキャルピングトレーダー愛用のMATRIX TRADER(マトリックストレーダー)と呼ばれるFX口座を提供しています。
ヒロセ通商の子会社で、ヒロセ通商よりもさらに一歩踏み込んだ専門性の高さが人気です。
世界中のFXトレーダーから人気のMT4やTradingviewを自社サービスとして提供。高度な分析ツールが使えます。
ヒロセ通商とJFXの共通点
ヒロセ通商とJFXには多くの共通点があり、連携するサービスも少なくありません。
「通貨ペアの種類が豊富」「最狭スプレッド」「高速約定」「食品キャンペーン」「小林芳彦氏のセミナー・イベント」など、どちらの口座を開設しても、共通して利用することができます。
当然ながら、規約違反や要注意情報などは共有されている可能性は高いです。例えば、どちらか片方で口座凍結された場合、もう片方でも口座開設はできないことが、いくつか報告されています。
ちなみに、ヒロセ通商は
岡三オンラインにシステムを提供していて、
岡三オンラインとも通じているとの噂。
ヒロセ通商とJFXの大きな違い
共通点も多いヒロセ通商とJFXですが、どちらか片方にしかないサービスや機能も存在し、大きく異なる部分もあります。それぞれの特徴をひとことで言うと・・・
- ヒロセ通商⇒初心者から上級者まで幅広く対応
- JFX⇒スキャルピングの専門性が高く、中級~上級向け
と区別することができます。これから、どんな点が共通していて、どんな点が違うのかを詳しくご紹介していきます。
ヒロセ通商とJFXのFX口座比較
それでは早速、ヒロセ通商とJFXの口座スペックから、順番に様々な点を比較していきましょう。
気になる項目をチェックしてみてください。
基本スペック 比較一覧
ヒロセ通商とJFXの基本スペックは以下の通りです。
基本スペック | ヒロセ通商 | JFX |
---|---|---|
FX口座名・口座数 | LION FX(1種類) | MATRIX TRADER(1種類) |
その他の口座 | CFD口座 | なし |
通貨ペア数 | 54通貨 | 41通貨 |
手数料・口座維持費 | 無料 | 無料 |
スプレッド | USDJPY 0.2 EURJPY 0.4 AUDJPY 0.5 GBPJPY 0.9 EURUSD 0.3 | USDJPY 0.2 EURJPY 0.4 AUDJPY 0.5 GBPJPY 0.9 EURUSD 0.3 |
スワップポイント (買い/売り) | USDJPY(22/-25) EURJPY(17/-24) AUDJPY(12/-13) GBPJPY(24/-33) EURUSD(-0.05/0.04) | USDJPY(22/-25) EURJPY(17/-24) AUDJPY(12/-13) GBPJPY(24/-33) EURUSD(-0.05/0.04) |
ロスカット水準 | 100% | 100% |
初回最低入金額 | 10,000円~ | 10,000円 |
最小取引単位 | 1,000通貨~ | 1,000通貨 |
即時入出金 | 380行の金融機関にて24時間対応 (手数料無料) | 380行の金融機関にて24時間対応 (手数料無料) |
キャンペーン | 食品キャンペーン 高額キャッシュバック | 食品キャンペーン 高額キャッシュバック |
※スワップポイントとスプレッドは、2024年8月15日時点のデータを参照
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ヒロセ通商とJFXの口座スペックは大まかに見ると、ほぼ同じ条件になっています。では、何が違うのでしょうか。さらに細かく両社の共通点・違いを見ていきます。
FX口座の種類
口座の種類で比較した場合は・・・
- ヒロセ通商にはFX口座が1つとCFD口座が1つある
- JFXにはFX口座が1つだけ
というように、ヒロセ通商ではCFD口座も提供している点がJFXとは異なります。
共通点を挙げておくなら、ヒロセ通商とJFXは、両社ともFX口座は1種類しかありません。
- ヒロセ通商のFX口座「LIONFX」だけ
- JFXのFX口座「MATRIX TRADER」だけ
大手証券会社のように、その他のサービスが複雑に絡み合っているわけではないので、どちらを選んでも資金管理やトレード管理も容易でわかりやすいのです。
最低入金額・最小取引単位・手数料
最低入金額・最小取引単位、各種手数料は、ヒロセ通商とJFXで全く同じ条件です。
- 最低入金額⇒1万円~
- 最小取引単位⇒1,000通貨~
- 取引手数料・口座維持費⇒無料
- 入出金手数用⇒提携先にて無料
入金額や取引単位では、どちらを選んでもハードル低めで、始めやすいFX会社だと言えます。
通貨ペア
通貨ペアでは若干の違いが出てきます。ヒロセ通商の方がマイナー通貨が多め。メジャー通貨に関してはJFXと同じです。
- ヒロセ通商⇒54種類(マイナー通貨が多い)
- JFX⇒41種類(ヒロセ通商と完全に重複)
共通する通貨ペア41種類
共通する通貨ペアは41種類で、JFXの通貨ペアはすべてヒロセ通商でも取引できます。
AUDCAD、AUDCHF、AUDJPY、AUDNZD、AUDUSD、CADCHF、CADJPY、CHFJPY、CNHJPY、CZKJPY、EURAUD、EURCAD、EURCHF、EURGBP、EURJPY、EURNZD、EURTRY、EURUSD、GBPAUD、GBPCAD、GBPCHF、GBPJPY、GBPNZD、GBPUSD、ILSJPY、MXNJPY、NOKJPY、NZDCAD、NZDCHF、NZDJPY、NZDUSD、SEKJPY、THBJPY、TRYJPY、USDCAD、USDCHF、USDJPY、USDMXN、USDTRY、USDZAR、ZARJPY
ヒロセ通商でしか取引できない通貨ペア
JFXにはないヒロセ通商の通貨ペアは以下の通り。
EURNOK、EURPLN、EURSEK、EURSGD、EURZAR、HKDJPY、HUFJPY、PLNJPY、SGDJPY、USDHKD、USDHUF、USDPLN、USDSGD
マイナー通貨が取引したいならヒロセ通商です。
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大口通貨ペア
大量ロットで取引可能な大口通貨ペアは両方とも6種類です。
- ヒロセ通商⇒6種類
- JFX⇒6種類
USDJPY、EURUSD、GBPJPY、EURUSD、GBPUSD、AUDJPY(大口通貨ペア)
レバレッジ・ロスカット・追証
レバレッジ・ロスカット・追証の条件はヒロセ通商とJFXは共通しています。
- レバレッジ⇒最大25倍
- ロスカット⇒証拠金維持率100%
- 追証ルール⇒各自の判断
「○%に低下したら追証」といったルールはありませんが、証拠金維持率100%に触れると強制ロスカットが執行されます。ロスカットになると古いポジションから消化される仕組みです。
スプレッド・約定
スプレッドは両社とも変動制、業界トップクラスの最狭スプレッドが魅力です。スプレッドは、その時々の市場動向によるため一概には言えませんが、差が出ることもあります。
ヒロセ通商のスプレッド
JFXのスプレッド
ごく一部の通貨ペアではスプレッドに差が出ることが、個人トレーダーたちによって報告されています。ただ、基準設定ではほとんどのペアでスプレッドは同じ設定になっていて、大きな違いはありません。
ヒロセ通商の方がスプレッドが狭い通貨ペア
ヒロセ通商の方がJFXよりも狭くなりやすいのが以下の通貨ペアです。
- AUDNZD:1.8pips (JFX:1.8~1.9)
- CZKJPY:0.2銭(JFX:2.0~3.9)
JFXの方がスプレッドが狭い通貨ペア
- EURAUD:1.1pips(ヒロセ通商:1.4pips)
- GBPAUD:1.1pips(ヒロセ通商:1.4~2.1pips)
※FXメディア・個人トレーダーが公開している過去のスプレッド情報と、現状のスプレッド、公式サイトで公開されているスプレッドを参考にしました。
スプレッドの数値は、
あくまでも目安として参考にしましょう。
約定力は2社とも同レベルで高水準
ヒロセ通商とJFXのすごいところは、2社そろって高度な約定力を有している点です。ヒロセ通商は取引ツールの整備に力を入れていて、ホワイトラベルで他社にも提供しているぐらいです。当然、JFXでも同じシステムが採用されていると思われます。
共通する約定力の特徴をまとめると以下の通り。
- 約定率:99.99%
- 世界最速水準の約定スピード⇒0.001秒
- 最新のコアエンジンとデータセキュリティを導入
約定最速スピードは0.001秒と驚異的な速さを実現しています。
ただし、約定力は高くとも「注文が少なすぎる」「注文が多すぎる」場合は、レートがずれる「スリッページ」が発生することがあります。
「スリッページ」や「約定拒否」は、市場の状況に応じて生じる自然現象です。ヒロセ通商だけで起きるものではありません。むしろ、ヒロセ通商・JFXを使うことで「スリッページ」や「約定拒否」のリスクは低減できると評価されています。
ちなみに、JFXでは実際の約定率・スリッページ状況の統計が確認できます。
ヒロセ通商・JFXの透明性の高さが伺えますね。
スワップポイント(スワップキャンペーン)
スワップポイントでも、ヒロセ通商とJFXとでは、ほぼ同じ設定です。基本的に他社よりは低めの設定となっています。
ヒロセ通商のスワップポイント(2024年8月15日時点)
スワップでJFXがヒロセ通商と大きく異なるのは、スワップキャンペーンの設定値です。
スワップキャンペーンの効果から、一部の通貨ペアに大きな違いが出てきています。
- スワップポイントは他社より低め⇒ヒロセ通商・JFX共通
- オセアニア系・一部のメジャー通貨のスワップがやや高め⇒ヒロセ通商・JFX共通
- 一部のマイナー通貨でスワップ増額キャンペーン⇒ヒロセ通商
- 人気のマイナー通貨で固定スワップキャンペーン⇒JFX
ヒロセ通商はスワップ増額キャンペーンが多い
ヒロセ通商で定期的に開催されているのが、スワップ増額キャンペーンです。例えば2024年8月のキャンペーンでは、ニュージーランドドルやポーランドズロチ、タイバーツなど特定の通貨ペアにて最大で55%の増額スワップが付与されています。
増額キャンペーンの具体的なスワップポイントは以下の通り。10万通貨あたりの設定です。増額ポイントにて、保有しているだけで一定の収益が期待できます。
JFXや他社で受けられない、
ヒロセ通商ならではのスワップです。
JFXは固定スワップキャンペーンが多い
一方で注目したいのがJFXの固定スワップキャンペーンです。固定スワップはJFX独特のメリットです。直近では「メキシコペソ、南アフリカランド、トルコリラ、人民元」と、超人気の4大マイナー通貨が対象となっています。
トルコリラ円の買いポジションでは固定380円で、狂喜したトルコリラトレーダーは多かったようです。小林氏(JFXの代表)へのお礼がXでもたくさん投稿されています。
JFX 過去の固定スワップ
両方ともスワップキャンペーンを開催しているものの、ヒロセ通商とJFXでは対象の通貨ペアが異なるケースが多くなります。スワップの恩恵を受けたいがため、2社を併用するトレーダーが結構いるようです。
キャンペーン・キャッシュバック
続けて、キャンペーンやキャッシュバックでヒロセ通商とJFXを比較していきます。有名な食品キャンペーンはJFXでも開催されていますが、その他キャッシュバック等を含めると数や質においてヒロセ通商の方がかなり充実しています。
- 食品キャンペーン:一部の食品はヒロセ通商・JFX共通
- LIONFXブランドの食品:ヒロセ通商のみ
- 豊富なキャッシュバックキャンペーン:ヒロセ通商の方が断然多い
ヒロセ通商のキャンペーン
ヒロセ通商のキャンペーンといえば「バラエティに富んだ食品キャンペーン」です。
これまでに以下のような食品キャンペーンがトレーダー達を賑わせてきました。
- LION一番ラーメン(しょうゆ・味噌・とんこつ・塩)
- LIONFXカレー(爆益カレー・両建てカレーなど)
- LIONFXパスタソース(ガーリックトマト・ミートソースなど)
- LIONFXどんぶりセット(親子丼・かつ丼・中華どん)
- LIONやきそばFX
記事では紹介しきれない程、多彩な種類のオリジナル食品がヒロセ通商で企画があり、10万通貨以上の取引でプレゼントされます。食品キャンペーンを理由に利用するトレーダーも多く、ヒロセ通商定番の大人気のキャンペーンです。
他にも、「新規口座開設」「他社のりかえ」「取引高キャッシュバック」「豪ドル円限定企画」「英ポンド円限定企画」など数多くの高額キャンペーンが開催されています。
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ヒロセ通商のキャンペーンは下記で詳しくご紹介しています。ぜひ参考にしてください。
JFXのキャンペーン
JFXでも食品キャンペーンやキャッシュバックは開催されていますが、ヒロセ通商ほどのインパクトはないのが現状。
キャンペーンを理由にJFXを使うという声はあまり聞かれません。どちらかというとヒロセ通商と併用して、ヒロセ通商で対象外となる通貨ペアなどで、JFXのキャンペーンが活用されているようです。
「新規口座開設」「対象通貨ペア・取引高キャンペーン」「全通貨取引高キャンペーン」では、最大200万円のキャッシュバックが狙えます。ただ、最小で20万通貨からの取引となり、ややハードルは高めです。取引量が多い方向けです。
取引ツール
さて、「ヒロセ通商」と「JFX」で大きな違いが出てくるのが取引ツールです。トレーダーのレベルや目的によって、どちらがおすすめかが変わってきます。
- 使いやすさや機能性・カスタマイズ性にこだわるなら「ヒロセ通商のLION FX」
- 秒速スキャルピングのテクニカル派に軍配が上がるのは「JFXのMATRIX TRADER」
ヒロセ通商とJFXの取引ツールを比較してみましょう。
両社ともに、スキャルピングに適した取引ツールを提供しています。
「LIONFX」と「MATRIX TRADER」を比較
「LION FX」と「MATRIX TRADER」を比較した場合、両社ともにテクニカル機能・カスタマイズ性に優れ、業界トップクラスの優れた性能を誇ります。大まかな機能に変わりはありませんが、ティックチャートの性能には開きがあります。双方の違いを見ていきましょう。
ヒロセ通商「LIONFX」(デフォルト設定)
ヒロセ通商を代表する取引ツールは「LION FX C2」です。デフォルトのインターフェースは上図のようにシンプル。見やすさ・わかりやすさが重視されています。
「レートパネル(レート一覧)」「チャート画面」「口座情報」「ポジション・注文状況」の4つの画面で構成されています。各画面は枠外へ分離可能。複製、サイズ調整も可能。多彩な配色とレイアウト・表示設定にて自分仕様にカスタマイズできます。
見た目はシンプルでも多機能であることが、「LION FX C2」の魅力です。
- チャートの同時表示:最大16画面
- テクニカル22種類/トレンド描画5種類
- 注文方法26種類
- まとめて決済機能/ワンクリック注文
- 売買シグナル・自動注文機能
中長期トレードのじっくり分析や、短期トレードのスピーディな分析と双方に対応。とりわけ、JFXにない機能として、「売買シグナルが表示できる」ことや「売買シグナルで自動注文」が設定できる点に注目です。
JFX 「MATRIX TRADER」(デフォルト)
JFXの「MATRIX TRADER」は、スキャルピング専門の取引ツール。基本的な機能は「LION FX」と同じでも、見やすさや使いやすさよりも機能性重視でコンパクトにまとめてあります。
初心者にはやや扱いづらく、中級以上のトレーダー向けのツールだと言えます。
ヒロセ通商のスマホアプリとアップルウォッチが凄い!
そして、ヒロセ通商にしかない希少な取引ツールは、改善に改善を重ねた最良のスマホアプリとアップルウォッチアプリです。
ヒロセ通商が、オリコン顧客満足度1位となった理由の1つは、顧客の声をつねに反映させてきたことです。「使いづらい」「見づらい」「こういう機能がほしい」といった声を、真剣に受け止めアプリのバージョンアップを重ねてきています。
その結果・・・
チャート最大表示12枚、テクニカル・描画機能に優れ、かつシンプルで使いやすい「LION FX5」が誕生したのです。
PCだけでなく、スマホアプリの性能にこだわるならヒロセ通商です。
ちなみに、2024年8月現在で、アップルウォッチに対応しているのはGMOクリック証券とヒロセ通商のみです。「為替レート」「チャート」「口座情報」と、これまでの基本画面に加えて、「経済指標情報」が追加されました。
ヒロセ通商のアプリなら、どこにいてもトレード機会を逃すことなく、FXに取り組めるのです。
配信レートの速さはJFX!
秒速スキャルピングに最適なツールならJFXのMATRIX TRADERが最適です。
レートの配信の速さを比較してみましょう。
ヒロセ通商「LIONFX」(レートパネル)
JFX 「MATRIX TRADER」(レートパネル)
JFXのレートは0.02秒ごとに更新。きわめて高速のチャートツールです。
JFXのティックチャートが凄い!
JFX「MATRIX TRADER」 VS ヒロセ通商「LIONFX」
※左:MATRIX TRADER 右:LION FX (クリックしてご覧ください)
ティックチャートの速さを見てみると、ヒロセ通商(LION FX)よりもJFX(MATRIX TRADER)の方がややキメが細かく、数段レベルが高いことがわかります。
ティック・秒速以外では大きな違いはありませんが、秒速トレードならMATRIX TRADERが抜群です。
MT4・その他分析ツールを比較
その他の分析ツールの比較では、ヒロセ通商とJFXで共通しているのが未来予測チャート。大きな違いがあるのが、取引ツールの数やテクニカル分析ツールです。
- 共通しているツール⇒未来予測チャート
- 取引ツールの数⇒ヒロセ通商は7種類から選べる
- 分析ツール⇒JFXはMT4とTradingviewが使える
その他ツールの共通点や違いを見てみましょう。
未来予想チャートは「ヒロセ通商」でも「JFX」でも使える!
未来予想チャートとは、過去のチャートとインジケーターの売買シグナルからFX予想を行うツールのことです。
- ヒロセ通商⇒「さきよみチャート」
- JFX⇒「未来予測チャート」
どちらでも使えますので、ここではヒロセ通商の「さきよみLIONチャート」をご紹介しておきましょう。
過去のチャートからアルゴリズム分析した予想チャートが3パターン。移動平均線やボリンジャーバンドなどテクニカル分析から売買シグナルを表示してくれます。
さきよみチャートのお試し版は、ヒロセ通商の公式サイトから簡単にアクセスできます。
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未来予想チャートについて詳しく知りたい方はこちらの記事をご覧ください。
ヒロセ通商の取引ツールは7種類から選択可能!
ヒロセ通商の取引ツールはWEB版・インストール版・モバイル版があり、シンプルな機能・高性能なものとトレーダーのレベルや目的に合わせて7種類から選択可能です。
LIONベーシック
初心者におすすめなのが「LIONベーシック」です。「LIONベーシック」はFXに必要な機能を最小限にシンプルにまとめたツール。
初めてのFXでも使いやすく操作が容易です。
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JFXはMT4とTradingviewが使える!
JFXの強みはMT4とTradingviewが分析ツールとして使えること。これらの分析ツールは、売買注文や口座管理はできませんが、世界中のトレーダーたちが作成した数百種類のインジケーターやツールが使えます。
MT4やTradingviewで注文ができなくても、MATRIX TRADERのクイック注文画面のみを分離させて組み合わせることができます。
使い方もJFXの公式サイトで1から教えてくれるので安心。ハイレベルな分析と、高速注文でスキャルピングの腕を磨いていけます。
教育コンテンツ・セミナー・ニュース配信
そして、ヒロセ通商を選んでもJFXを選んでも、共通して満足できるのが教育コンテンツ、セミナー、情報配信です。ヒロセ通商とJFXはほぼリンクしていて、どちらを利用していても同様のサービスが受けられます。
ニュース配信はヒロセ通商・JFXともに国内ナンバーワン!
分速、秒速でレートを競うスキャルピングでは、素早い情報収集と瞬発的なテクニカル分析が勝負を左右していきます。スキャルピングを売りにするヒロセ通商・JFXの情報配信クオリティーは国内ナンバーワンです。競合がないといっても過言ではありません。
経済指標発表をほぼリアルタイムで配信するのはヒロセ通商とJFXのみです。他社の場合、数10秒から数分以上のレイテンシーが発生しています。
小林芳彦氏のマーケットナビ
ヒロセ通商のすごいところは、利用しているトレーダーたちが根っからヒロセ通商を気に入っていて長年使っていることです。とくに、JFXの代表である小林氏のファンが多く、ヒロセ通商を使っていても、小林氏にお礼が投稿されたりしています。
顧客満足度ナンバーワンになるからには、
トレーダーにとって得るものが大きいのでしょう。
カスタマーサービス
さて、ヒロセ通商とJFX比較もいよいよ終盤です。最後にカスタマーサービスについて共通点と違いを見ておきましょう。
- メール、フリーダイヤル、FXと豊富な問い合わせ方法⇒ヒロセ通商・JFX
- 苦情相談窓口⇒ヒロセ通商・JFX
- 24時間迅速な対応⇒ヒロセ通商
- 営業時間内の問い合わせ⇒JFX(平日AM8時~PM8時まで)
24時間いつでも問い合わせできるのはヒロセ通商だけです。
FXトレードや口座の使い方に不安がある方は、ヒロセ通商なら24時間対応で安心です。
ヒロセ通商とJFX それぞれのメリット・デメリット
ヒロセ通商とJFXのスペックを比較してみて、共通する部分や異なる部分がわかってきました。ここで、それぞれのメリット・デメリットを簡単にまとめてみました。
どちらを使うか参考にしてみてください!
ヒロセ通商のメリット・デメリット
ヒロセ通商のメリットをひとことでまとめると、機能・操作性が異なる多彩な取引ツールと豊富なキャンペーンです。スキャルピングから中長期トレード、初心者~上級者まで幅広く対応しています。
デメリットは、取引ツールの種類が多かったり、キャンペーン・マーケット情報にあふれているため、慣れるまではわかりづらいかもしれないことです。
JFXのメリット・デメリット
JFXのメリットは何といっても、スキャルピング専門のFX会社だということ。秒速トレードで速さにこだわるなら有無をいわさずJFXだと言えます。
デメリットは初心者にはやや不向きだということ。スキャルピングそのものが初心者には難しいため、中級以上の短期トレーダーにおすすめです。
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ヒロセ通商かJFXか選ぶポイント
最後に、ヒロセ通商かJFXか、選ぶポイントをご紹介しておきましょう。
ヒロセ通商が2社に事業を分けている理由
どちらを使うべきかの判断には、ヒロセ通商の経営方針を知ることも参考になるかもしれません。
ヒロセ通商は自社株主総会において、「JFXと事業を分ける必要があるのか?1社にまとめてはどうか?」という質問を受け以下のように答えています。
JFXは、インターバンクで活躍してきた小林氏が全面に出て、FXヘビーユーザーをターゲットとしている。それに対し、ヒロセ通商は小口の顧客中心にしているため、両社はターゲット層で違いがあり、国内で間口を広げるために2社で活動している。
引用元:株主総会 質疑応答 – ヒロセ通商株式会社
両社は似ているようでも、取引ツールなどで
大きく違ってくるのは、ターゲット層が違うからなのですね。
ヒロセ通商がおすすめな人
以下に該当する方はヒロセ通商がおすすめ。
- トレード環境を重視したい初心者~中級・上級トレーダー
- 狭いスプレッドにこだわりたい
- 安定した約定力にこだわりたい
- 短期・スキャルピングがメイン
- マイナー通貨を取引したい
- 食品キャンペーンやキャッシュバックを活用したい
ヒロセ通商のレビュー・口コミ
ヒロセ通商では、スプレッドや約定、キャンペーンとレビューもバラエティに富んでいました。
スプレッドは基本的に狭いです。指標の時は大きく動きますが、平時は安定して約定します。入出金もスムーズで電話の対応も丁寧です。キャンペーン目当てに使ってみても良いと思います。
引用元:デイトレーダー – 価格ドットコム
トルコリラのスワップを目的に口座開設したら、豪ドルやNZドルもキャンペーンが始まって、他社より高くなって嬉しい。
引用元:30代女性 – Kabutan
初心者よりもわかりやすいインターフェースだった。
引用元:40代男性 – オリコン顧客満足度ランキング
高度なトレード環境とわかりやすさ、親しみやすさで、初心者から上級者まで満足できるのがヒロセ通商なのです。
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JFXがおすすめ人
JFXは中級以上の短期トレーダーに大満足のFX会社。
- JFXを使ってみたい短期トレーダー
- 小林芳彦氏のファン
- スキャルピングのトレード環境を整えたい
- 高速約定にこだわりたい
- ティックチャートの質にこだわりたい
- MT4やTradingviewを使いたい
JFXのレビュー・口コミ
JFXのレニューや口コミからも、レベルの高さが伺えます。
取引ツールはまさにスキャルピング向き。一番使いやすいFX会社だと感じています。
40代会社員 – ふるさと本舗
スプレッド自体の差は他社とあまり変わらない。システムもダウンすることなく快適に使えていて、約定も問題ない。MT4も含めてチャートの精度が高く使いやすい。マーケット・トレード情報が豊富で満足している。
引用元:デイトレーダー – 価格ドットコム
約定スピード感があり、滑らない。キャンペーンが充実していて継続利用したい。
引用元:40代女性 – オリコン顧客ランキング –
取引ツールの品質にこだわりたいトレーダー、中級以上のスキャルピングトレーダーならJFXです。
両方使うトレーダーは多い!
どちらか決めかねる・・・という方はご心配なく。両方を併用しているトレーダーは結構多いのです。
今回見てきたように、両社は共通する部分も多いですが、ヒロセ通商にしかないサービス、JFXにしかないサービスがあることがわかりました。ですから、併用していく方法もおすすめです。
ひとまずは、初心者でも使いやすいヒロセ通商から始めてみてはいかがでしょうか。
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以下の記事ではヒロセ通商の悪い噂を徹底的に調査してみました。ヒロセ通商が気になる方は、ぜひご一読を。
まとめ:ヒロセ通商もJFXもハイスペックが魅力
ヒロセ通商もJFXもスキャルピングに適したハイスペックが魅力です。初心者から上級者まで幅広く対応しているのが、ヒロセ通商。中級以上のスキャルピングトレーダーにはJFX。トレード環境にこだわる方にきっと満足できるに違いありません
大きな違いは取引ツールとキャンペーン、そして通貨ペアです。優先したい項目を決めることで自分に合った方が選べるでしょう。
ひとまずどちらか試してみたい、という方は今ならヒロセ通商の口座開設がWikiFX経由でとてもお得です。
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WikiFXのリンクから、ヒロセ通商で新規口座開設をすると、ヒロセ通商のキャンペーンとは別で5,000円がもらえます。キャッシュバックの条件は口座開設後に入金 → 1万通貨以上の取引だけ。クリアしやすい条件が嬉しいですね。ぜひとも、この機会をご活用ください。
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