たむの週間分析レポートGBPAUD|2022年12月26日

こんにちは!専業トレーダーのたむです!
今日は【GBP/AUD】について分析していこうと思います!

目次

4H足での大まかな分析

今回は日足が上昇途中の4H足について分析していきます。

まず日足では現在エリオット3波進行中なので、戦略的には上昇方向で見ていきます。
分析のメインに据えた4H足では高値安値を切り上げる上昇トレンドを形成しています。

直近の動きに注目してみると、大きく下落しているのがわかるかと思います。

スキャルピングをしている方なら、ここで下落のトレード戦略を立てる方が多いかと思いますが、
デイトレードやスイングトレードをメインにしている方だと、
ここではエントリーは見送るという判断が多いと思います。

「日足で3波を形成している = 4H足での下落は上昇への押し目」という見方ができます。

なぜ3波確定なのかという説明ですが、黄色の〇に注目していただきたいです。

ここは【1波の終点&2波の起点】であるレートです。

3波確定の条件に、1波の終点or2波の起点を抜けるというものがあります。

今回は既にこれを超えていますので、3波の条件をクリア、確定していると分析しました。

いくら3波が確定しているとはいえ、直近の動きは下落トレンドです。

ここでは再度上昇方向へ動き出すまで、待つという選択が正しいかと思います。

M15足での細かい分析

現在の15分足では下落トレンドを形成しています。

ここでの注意は『トレンド方向を間違わないこと』です。

確かに高値安値を切り下げる下落トレンドを形成していますが、
ここでのショート戦略は控えたほうがいいかと思います。

理由としては上位足である4H足、日足のトレンド方向が【上】だからです。

先ほど4H足の分析では押し目待ちという判断をしましたので、
M15で狙うべきは上昇へ転換するサインです。

転換サインは様々なものがあり迷うことが多いですが、
一つはダウ理論の【高値安値の更新】をベースに考えていただければと思います。

今回であれば、最後の方は高値安値の切り下げを行っている為、まだ下降トレンド中ですが、
ここを綺麗に上に抜けて、安値を割らないという確証が持てましたらエントリーの検討でいいと思います。

さらに黄色の〇に注目していただきたいのですが、1.78900のレートまではもう一度下がる可能性があります。

理由としてはWボトムの形成が挙げられます。

押し目狙いのトレードでだましが多いと言っている人が多いのは、こういった背景からです。

ダウ理論+チャートパターンという2つの根拠を組み合わせることで、
だましを回避できる確率がぐんッっとアップします。

一つ注意点で鵜が、まだまだ想定の段階ですので、Wボトムにならない可能性もあります。

ですが、想定して動くということはFXにおいて非常に必要な能力ですので、何度も練習して鍛えていきましょう!

現在GBPAUDの値段

それでは、来週もいいトレードを!

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この記事を書いた人

22歳の時に投資コミュニティーに参加し、2か月目で月収30万円を達成。
平均足×移動平均線を使ったテクニカル特化の分析が得意
現在はトレーダー、トレーダー’sハウスの運営、YouTuberとして活動中
兼業では将来【世界を遊び歩きたい人生】と現実が大きく乖離していたため、資歴2年半で専業トレーダーになる。
趣味:バドミントン・ゲーム(RPG、アクション)・筋トレ・YouTube鑑賞

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