4H足分析
現在の4H足では上昇を継続しています。
前回高値である1.28600を大きく超えており、ダウ理論の目線で見ても上昇継続が確定している場面です。
ですが直近の動きに注目して見ると下落しており、今すぐに上昇戦略が狙えるかと言われれば難しい場面です。
小さい波ではあるものの、安値は1.29470で現在のレートと重なっており、このまま安値を割りそうな雰囲気があります。
とはいえ日足トレンドの高値も大きく超えているので、上昇の継続も確定しているので、調整として下落するだけな感じがします。
その理由としては、1.26170から上昇していますが、直近の上昇幅が初めに比べて明らかに短くなっており、新規の買い勢力が参入してきてないように感じます。
買い勢力がいなくなってきたことで、相対的に売り勢力が優位になっていることにより下落へ転換しているような相場状況です。
この下落がどこまで続くのかは不明ですが、そこまで長くは続かないと思います。
この後安値を割って、再上昇が1.30400に届かずに再下落、再上昇と続く、緑→のような動きになるかと思います。
こういった状況で再上昇へ転換する際は、チャートパターンを形成するよりも、単純な高値安値の推移になる場合が多いので、チャートパターンをよく見る人は乗り遅れないようにしましょう。
15M足分析
15M足では既に下降トレンドへ転換しています。
4H足よりも高値安値の推移を分かりやすく付けていますが、高値と安値を順番に繰り上げていくような分かりやすい推移ではないので、人によってはやりにくい相場になっています。
分かりやすい意識されそうなレートは前回安値である1.29380でそれ以外には見当たりません。
15M足だけを見ると方向感がなく、レンジっぽいような上昇へ向かっているような感じですが、4H足を見た後だと、上昇中の調整期間ということが分かるので、狙うとしたら下降ということになります
赤→で大まかな推移は表していますが、チャートのみで見てみると、細かく上下を繰り返しているので、下降へ入ってもこのような動きになることが予想されます。
転換する際は必ず下位足から転換するので、15M足も確認するようになると思いますが、必ず4H足でもプライスアクションを確認して15M足を見るようにしましょう。
15M足だけだと高値安値の推移が分かりにくいので、エントリーした瞬間に逆行するということになりかねないので、注意しましょう。
現在のGBPUSDの値段
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