4H足分析
現在のポンドルは下降トレンドを形成中です。
短期的な取引であれば下降戦略でOKなのですが、最終的には上昇していくので、深追いは厳禁と言うことを覚えておきましょう。
直近では大きく下降した後、大きく再上昇し、ストップしている状態です。
長い上ヒゲも出現している事から上に登ろうとしているエネルギーはあるものの、下方向へ押し戻す力が上回っていることが確認できます。
具体的なポイントですが、安値は1.27000で高値は1.28600を基準にダウ理論で判断していきます。
この下降トレンドの終了は1.28600を上に抜けた時点で終了になります。
逆にトレンド継続は1.27000を下に抜けたときになります。
ただ高値は今のストップしている状態を見ると、高値が1.28600から今止まっている所まで一段下がりそうと見ています。
この後の動きは下降トレンド中の調整、上昇がストップしているのでこの後は下降することが予想できます。
すると4H足の大きな流れと直近の方向が揃うので、短期的な下降戦略が有利な相場状況になります。
さらに上位の上昇トレンドへ戻るのはかなりの力が必要になるので、高値を結んだ切り下げラインが引けているので、このラインを上に抜けるまでは下降戦略でいいと思います。
15M足分析
現在の15M足では急騰後の調整をしています。
結果から言うと、15M足ではトレードできそうな場所は見当たりません。
4H足の形を思い出してほしいのですが、直近の形は上ヒゲを出して実体の小さい足がたくさん出現している状態でした。
上ヒゲの部分を解析すると緑■のような大きく上昇しているものの、その後に押し戻されている形を作ります。
この状態で下位足を見ると、レンジ相場を形成していることが多いです。
今回がその状態で4H足から大まかな戦略の方向は決まっているのですが、15M足では動きが決まっていないので、トレードできる状態ではないということになります。
ですが、高値は切り下げている状態なので、近いうちに下降トレンドがスタートすると思いますので、準備をしておいても無駄ではありません。
この流れが継続するのであれば、1.27000を下に抜けてくると思うので、15M足でも短期の取引で数で稼ぐようなトレードができるようになると思うのでチャンスは逃さない様にチャートの監視は怠らない様にしましょう。
現在のGBPUSDの値段
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