4H足分析
先週に引き続き、現在の4H足では上昇トレンドを形成しています。
最高値は1.32680で最安値は1.31710です。
最高値についてはまだ更新されていませんが、最安値が既に下に抜けてしまっており、ダウ理論上では一旦上昇トレンドが終了してしまっています。
ですがこの状態はトレンド自体は終了しておらず、一時的な調整ののち再上昇をする形かと思います。
今の上昇トレンドは長い間継続していますが、押し目らしい押し目をほぼつけておらず、ずっと上昇し続けているという状態でした。
状態的にはこの後まだ大きく上昇する為の下落として見ているので、目の前の戦略は変えずにそのまま上昇戦略のままでいてほしいと思います。
先ほども言いましたが、押し目らしい押し目はありませんので、ダウ理論上でのトレンド判断はできますが、具体的にどこで再上昇するのか?という目安を絞り込むことができません。
残る目安としてはフィボナッチを使用していきます。
数字は38.2、50,61.5、78.6の4つとなりますが、あくまで反応しやすいと言われている数字なので必ず特定の割合の所で反応するかどうかは分からないので、都度判断をしましょう。
一番トップの所で、三尊を形成しているように感じましたが、下落が加速しているように見えません。
逆に戻り目をつけながら確実に下落しているように感じますので、三尊とは認識されているけど、4H足以上でトレンド転換が起こるほどの売り/買いの比率の逆転は起きていません。
15M足分析
15M足では直近の下落に注目します。
下落していると言っても激しく上下に動いて、結果的に下落しているというよりは一つ一つ丁寧に高値安値を形成して、安値更新でトレンド継続していると感じます。
下位足でもこのような綺麗な形を形成しているということは売り買いの優劣はしっかりあり、戻り目を付けた時点で下落を狙って狙いを定めているトレーダーがいるということです。
15M足でも今は安値を更新して、トレンド継続が決まったところなので、高値を結んだ切り下げライン付近を目安に再下落を狙っていくトレードがいいかと思います。
ただ、安値更新をした後にレンジの期間が長いので、切り下げライン付近まで一気に上昇する可能性がありますので、焦らない様に注意しながらスキャルピングをしていきましょう。
現在のGBPUSDの値段
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