たむの週間分析レポートGBPUSD|2024年9月20日

目次

4H足分析

GBPUSD 4H足チャート

現在の4H足よりも上のチャートでは上昇トレンド中で、優位性のある戦略は上昇目線から分析していきます。

話を4H足に戻しますが、4H足では上昇トレンドを形成しており、大きな流れの高値である1.32680に近づいている局面になります。

小さい直近のトレンドでも高値安値の切り上げが起こっており、上昇へ入れる人が多くなっていることが分かります。

大きなトレンドの高値なので、このポイントを確実に上に抜けると、4H足での上昇トレンドの継続が確定します。

ですが現時点では、近づいて超えるような動きも見せていますが、最終的にはヒゲになっており、足の完成に近づくにつれて下に押し戻されていることが分かります。

新規でのエントリーもあると思いますが、どちらかと言えば、既に入っているエントリーの決済が入ったものと思います。

とはいえ、まだ足の実体レベルで高値帯を超えている訳ではないので、トレンド継続は確定していません。

小さいトレンドの安値は1.31500となっており、このレートを下に割ると直近でトレンドが終了し、大きいトレンドへ影響が出始めるかと思います。

この後の理想は1.31500よりも上のレートで折り返して、1.32680を上に超えて大きい流れの上昇トレンドの継続が確定するというのがトレードしやすくなるので、最も理想な動きとなります。

ですが安値を割るパターンもあるので、15M足で確認していきます。

15M足分析

GBPUSD 15M足チャート

15M足では1.32680に到達後の動きを詳細に表しています。

15M足でも高値安値の切り上げで上昇しており、トレンドとして安定している感じがします。

4H足で1.32680に到達しているのは2回ですが、15M足で詳細を確認すると、2日間、2回に分けて到達しているのが確認できます。

1回目は指標か何かで急騰/急落が起こっています。

2回目は徐々に上昇して、1.32680まで到達していることが分かります。

15M足では既に分かりやすいトレンドではなく、レンジっぽいような印象を受けます。

大きく動きている所、小さく徐々に動いている所に共通点があるわけではないので、トレードはやりにく局面です。

大きく動いている所も確認できるので、細かく取引を繰り返せば、利益は積み上げていけそうですが、確実なのは4H足高値を超えた後の動きなので、それまで待つというのも一つの戦略です。

15M足でも一度落ち込むような動きをするので、目の前の動きだけに惑わされない様に上昇と言う目線を見失わない様に意識してトレードしましょう。

現在のGBPUSDの値段

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この記事を書いた人

22歳の時に投資コミュニティーに参加し、2か月目で月収30万円を達成。
平均足×移動平均線を使ったテクニカル特化の分析が得意
現在はトレーダー、トレーダー’sハウスの運営、YouTuberとして活動中
兼業では将来【世界を遊び歩きたい人生】と現実が大きく乖離していたため、資歴2年半で専業トレーダーになる。
趣味:バドミントン・ゲーム(RPG、アクション)・筋トレ・YouTube鑑賞

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