たむの週間分析レポートGBPUSD|2024年10月25日

たむの週間分析レポートGBPUSD
目次

4H足分析

GBPUSD 4H足チャート

現在の日足以上では上昇トレンドを形成しているので、基本戦略は上昇で進めていきます。

日足のみで見ると、上昇トレンド中の押し目と言う風に見ることができましたが、4H足を詳しく確認しましょう。

4H足を見ると、かなり下がっていることが確認できます。

高値安値に注目すると、大きい流れの高値は1.34250安値は1.3000となっています。

現在のレートは1.29760となっており、安値を少し下抜けしていることが確認できます。

少し抜けた程度であれば、誤差の範囲内で済ますこともあるのですが、今回の場合は何度も下割れしており、しかも小さなトレンドで高値切り下げをしている状態であり、明らかに上昇の勢いが負けていることを示しており、上昇トレンドは終了したと見ていいかと思います。

短期で橙の切り下げラインが引け、分かりやすいぐらいに下降しているので、このまま下降し続けるものと思いがちですが、この後は一旦上昇する流れが来るかと思います。

確かに1.30000を下割れてはいますが、ここから高値である1.34250を超えて、上昇トレンドが継続するパターンもあります。
ここが分かれ道で、1.34250を超えずに再度下落し始めたときには、日足以上の足で高値を切り上げた状態となり、本格的に下降トレンドの開始となります。

それまでは目の前の動きを細かく観察するしかありません。

話を直近に戻しますが、今注目すべきは短期で下降トレンドの終了を見定める事です。

今後大きな上昇が来ますが、今は下降トレンド中です。 言い換えると高値安値切り下げの状態であり、これが高値安値を切り上げる状態に変化したときに上昇トレンドへの転換となりますので、ここはダウ理論を元に判断していきましょう。

15M足分析

GBPUSD 15M足チャート

15M足だけを見るとパッと見なにが起こっているのかよくわからなくなりますが、レートと題名を見て落ち着いてチャートを見ていきます。

4H足の全体では下降気味でしたが、本当の直近は1.29080の安値を付けた後、上昇中でした。

この上昇は単純に戻り目の形成となっていますが、この上昇が再下落するか切り下げラインまで届くかは現段階では分かりません。

15M足のトレンド高値は1.29950となっており、4H足トレンド(大)とほぼ変わらないレートとなっているため、線を省略しています。

今だこのレートを上に抜けていない為、現段階で下降トレンドは終了していないと判断します。
ですがこの後はレジサポ転換として、反転、トレンド終了の合図として上に突き抜けるという2つの可能性があります。

これ以上は推測で個人的な願望が入ってしまうので、2つのパターンがあるとしたまま分析を終了します。

この後は実際に動いた後に判断して、適切な行動が取れるように観察を続けていきましょう。

現在のGBPUSDの値段

注意事項

本サイトのコンテンツは、あくまでも情報提供を目的としたものであり、トレードの判断を促すものではありません。これらのコンテンツから得られる情報によって生じた一切の損害について、弊社及び記事執筆者は責任を負いません。加えて、記事の修正・変更が生じた場合についても、弊社はこれを通知する義務を負いません。
また、本サイトに掲載されているコンテンツの著作権は全て『Wiki Co.、Limited』に帰属しており、著作権法、関連条約・法律で保護されています。当サイトのテキスト・画像の無断転載・複製は固くお断りいたします。

取引に役立つ情報をあなたの元に
WikiFXアプリはこちらから

アプリ画面
この記事をシェアする
  • URLをコピーしました!

この記事を書いた人

22歳の時に投資コミュニティーに参加し、2か月目で月収30万円を達成。
平均足×移動平均線を使ったテクニカル特化の分析が得意
現在はトレーダー、トレーダー’sハウスの運営、YouTuberとして活動中
兼業では将来【世界を遊び歩きたい人生】と現実が大きく乖離していたため、資歴2年半で専業トレーダーになる。
趣味:バドミントン・ゲーム(RPG、アクション)・筋トレ・YouTube鑑賞

コメント コメント 0

コメントする