4H足分析
現在の週足では上昇トレンドを形成していますので、基本戦略は上昇で行きたいと思います。
このチャートを見る限り、ずっと上昇しており、引き続いて上昇継続しそうな雰囲気が出ていますが、注意が必要な状況です。
まず高値は154.700、安値は151.530になっており、このレートを基準にトレンドの判断をします。
前回11/5に分析したときよりも上昇方向に伸びており、しかも前回高値である153.900から154.700と約80pipsの高値更新をしました。
高値を付けてからは一旦下降していますが、単純に再上昇するための押し目を形成しているだけかと思います。
安値に関しては151.530で3回反発しており、間違いなく意識されている安値となっています。
現段階でどうなるかは判断できません。
ベストな状況は安値である151.530よりも上で再上昇していくことが一番理想です。
それはトレンドの継続する理想の形があり、高値安値にスポットを当てたもので安値を切り上げる形を作りたいからです。
最悪151.530で再上昇するパターンもありますが、上昇を強気に狙えるチャートは安値を切り上げた形なので、そうなる様に祈りましょう。
実は日足の切り上げラインに引いている橙ラインがあり、切り下げラインを下に抜けて、再上昇で切り上げラインまで近づいている場面なので、レジサポ転換が起こっている可能性があり、トレンド継続が確定した相場とはいえ、一気に下降へ傾く場合もあるので、今は注意が必要です。
15M足分析
4H足は簡単そうな相場に見えて実は少し難しい相場状況でしたが、15M足では詳しく解説していきます。
今の15M足は下降トレンドを形成しており、4H足と方向が違うように感じますが、これは4H足で押し目を作っている状況です。
高値は152.890、安値は152.100となっており、15M足ではこのレートを基準にトレンドの判断をしていきます。
ぱっと見ですが、最安値である152.100を付けた後、安値を切り上げ、高値である152.890を上に抜けていることが確認できます。
このことから15M足の下降トレンドは一旦終了したと見ていいかと思います。
そうなると15M足でも上昇を狙える局面になりそうで、4H足の押し目が完成と言うことになるので、上昇が狙いやすい局面になります。
4H足と15M足を交えて分析をしていますので、ごっちゃごちゃにならないようにひとつづつ整理して考えるようにしましょう。
15M足に関してはトレンド終了/新トレンド開始?とまだ不安定な状況なので、もう少し様子見でもいいかもしれません。
現在のUSDJPYの値段
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