小林芳彦氏のツイッターは参考になる?JFX社長の評判を調査

今回はJFX株式会社の社長でありながら、自らも情報発信を積極的に行っている「小林芳彦」氏について解説していきます。

為替予想やトレードにおいても輝かしい実績を持っているので、発信している情報は信頼度高めです。

とはいえまだまだ小林芳彦氏の知られていない部分は多くありますので、隅々まで調べていきます。

この記事でわかること
  • 小林芳彦氏の経歴やプロフィール
  • 小林芳彦氏のトレード手法や為替予想について
  • SNSなどで発信している発信内容
  • 小林芳彦氏のネットでの口コミなどのリアルな評判

社会人になったときからFXエリート街道を歩んできた小林芳彦氏ですが、そんな人でも苦手なことやマイナス面があるはずですので、しっかりと探っていきます。

粗さがしをするわけではありませんが、じっくり見ていきましょう!

目次

小林芳彦とは?経歴・出身・年齢など

冒頭でもお話ししましたが、小林芳彦氏はJFX株式会社というFX会社の社長です。MATRIX TRADER(マトリックストレーダー)というスキャルビングに特化したスピード重視のFXツールを提供しています。

よく小林芳彦氏とヒロセ通商についての関係性が話題に上がりますが、単純にJFX株式会社はヒロセ通商の子会社というだけです。

それではさっそく詳しいプロフィールや経歴を見ていきましょう!

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ちなみに、ヒロセ通商はスワップポイントが豊富なFX会社として有名です。ヒロセ通商のスワップについては、以下の記事で詳しく解説しています

小林芳彦の出身・学歴・年齢などのプロフィール

名前小林芳彦(こばやし よしひこ)
年齢1955年生まれ(69歳程)※2024/9時点
最終学歴慶応義塾大学卒

小林芳彦氏の詳しいプロフィールは、正直わかりませんでした。

ここまで情報がない方も珍しいですね!

会社の社長ということもあり、本名はわかりましたが、それ以外のプライベート情報は皆無です。

小林芳彦の経歴とFX業界での実績

小林芳彦氏のFXに関する経歴と実績を見ていきますが、言うまでもなく輝かしい実績の持ち主です。

経歴や受賞歴
  • 慶応義塾大学 商学部卒
  • 株式会社協和銀行入行
  • 外国為替研修生・営業店外国為替業務経験
  • 本店資金為替部調査役
  • 数十社の法人顧客を担当「ユーロマネー誌(日本語版)」顧客投票「日本のディーラー・ベストセールス部門」を6年連続第1位
  • 「短期為替予測部門」を5年連続第1位受賞

上記のように大学卒業してからは、金融の世界に生きてきた人です。

特にインターバンク市場での経験が豊富で、「インターバンク流デイトレ教本」という本も出版しています。

インターバンク市場とは…

金融機関などの限定された市場参加者(投資家や銀行)が資金の運用と調達を行う市場のことです。

そんな為替市場の中心であるインターバンクでの長年の経験値が、小林芳彦氏の1番の強みでしょう。

小林芳彦のスキャルピング手法とは?

JFXの「MATRIX TRADER(マトリックストレーダー)」は、スキャルピングに特化している高速約定可能なツールです。そんなツールをリリースしたJFX社長である小林芳彦氏もスキャルピング押しであることは有名です。

スキャルピングと言っても短期売買ということしかわかりませんので、具体的にはどのようなトレードスタイルなのか見ていきましょう。

これだけ実績にある方の手法は参考になること間違いなしですね!

小林芳彦氏がスキャルピングをするうえで1番大切にしていることが「リズム」です。

あくまでもスキャルピングに関してですが、リズムを崩さないためには「メンタル管理」「資金管理」に軸を置き、勝率という観点を重要視しています。

例えば利益が出ているポジションを保有しているときに、前回高値まで上がるだろうと待っていたら、上がらずに結局マイナス決済という場合などが最もメンタルに影響を与え、リズムが悪くなる原因だと語っています。

リズムを崩さないためにも利確はすばやく行うようにしているようです!

FXの世界では、「1勝9敗でもFXは勝てる」「損小利大は最重要」というような格言みたいなものがありますが、それは机上の空論だとバッサリ否定しています。

理由としては、9回負けた人が1回の利益を引っ張り続けて損を取り返すレベルのトレードはできないというのが、小林芳彦氏の持論です。

小林芳彦氏がトレードを行ううえで、重要だと考えていることが以下になります。

重要ポイント
  • 相場の裏にある参加者の人間心理を読んでポジションを持つ
  • 10回エントリーしたら、8勝2敗くらいにできるような利確、損切ポイントにする
  • 一回で大きく勝とうとするのではなく、資金管理を徹底する

よくある損小利大という考えではなく、あくまでも勝率で利益を積み上げていくスタイルのようです。資金管理を徹底しつつ、大衆心理も利用するトレードを行っていきます。

テクニ勘を身に付けるべし

「テクニ勘」とは小林芳彦氏が考えた造語です。ただの勘のように聞こえるかもしれませんが、長く相場を見ていると「こっちに動くだろうな」「なんか嫌な予感がする」など感覚的にわかってくるそうです。

相場観と同じような意味だとは思いますが、このテクニ勘を身に付けるには、「とにかくチャートを見て、自分でトレードすること」だそうです。

その道のプロの勘というやつですね!

テクニ勘を身に付けるには、さまざまな時間足で全体の流れを確認するために、マルチタイムフレーム分析を行います。これは必ず毎日行うことでテクニ勘を向上させることができます。

小林芳彦氏がチャートを確認する手順は以下のとおりであり、この方法を繰り返すことでテクニ勘を身に付けることができると言います。

STEP
日足と1時間足の確認

必ずこの2つの時間足は確認を行い、全体的な流れを把握します。

STEP
1分足か5分足を確認

常に状況が変わり続ける今この一瞬の流れを見ます。

マルチタイムフレーム分析にも細かい種類や方法がありますが、小林芳彦氏の場合、スキャルピング用に割と短めの時間足をメインに実施されています。

小林芳彦氏の利用しているテクニカル指標

小林芳彦氏のトレードスタイルはスキャルピングなので、基本的にはテクニカル分析メインの取引になっています。ファンダメンタルズに関しては、重要な経済指標やニュースの確認を行い、予期せぬ乱高下を避けるようにしています。

小林芳彦氏が利用しているテクニカル指標
  • 移動平均線
  • 一目均衡表の雲と遅効線
  • ボリンジャーバンドの基準線と2σと3σ
  • MACD

まず移動平均線と一目均衡表ですが、今のレートと比較することで、位置の把握と反発のポイント目安を確認しています。

ボリンジャーバンドは、基準線が上向きなのか下向きなのか・バンドがどの程度拡大しているのかなどトレンドの方向性と強弱の判断基準に利用しているそうです。

最後にMACDですが、自分が見ている相場観が本当に正しいものなのか・本当にエントリーは正しい選択なのかを確かめるための最終判断材料として確認しています。

ちなみにMACDは、RSIでもどっちでも良いようです!

テクニカル指標は、トレンドフォロー系とオシレーター系を組み合わせることが重要であり、個別でどの指標を見なければいけないとかは考えていないそうです。

あくまでも相場の方向性や自分自身のトレードの後押しをしてくれるツールであるという認識だそうです。

小林芳彦氏のエントリーポイントや利確・損切タイミング

スキャルピングで逆張りしていくことはないので、相場の動きに逆らわずに順張りしていくことが大切だと言っています。

そこで小林芳彦氏がエントリー前に必ず行う相場状況(環境認識)は以下の通りです。

エントリー前にやること
  • 5分足でどういうニュースで値動きがあったのか市場確認
  • 複数の時間足で大きな流れと今の流れを確認
  • プライスボードでリアルなプライスアクションを確認

テクニ勘を身に付ける方法の部分でお話しした小林芳彦氏のマルチタイムフレーム分析と似ていますが、大きく違うことがプライスボードで値動きを確認することです。

プライスボードの値の飛び具合や点滅スピードなどから読み取れる情報も多くあると言います。例えばパタパタとプライスボードが点滅している中で大きく値動きする瞬間がありますが、その瞬間の動きが予想している方向性と同じならエントリーするといった内容です。

次に具体的なエントリータイミングとしては、以下になります。

エントリーポイント
  • 一分足の直近の高値、安値で意識されるポイントを超えた
  • テクニカル指標のポイントを超えた
  • ボリンジャーバンドの基準線の方向性と同じ方向で、バンドの幅が広がった

上記ポイントは当たり前の確認ですが、小林芳彦氏のスキャルピングは一瞬の隙も見逃さないようなトレードなので、最終的なエントリー時にはプライスボードの動きを見ています。

小林芳彦氏にしかわからない豊富な経験からしか為せぬ究極のタイミングがありそうですね!

損切りについてもレートの動きが止まったときや想定している損切りラインまで落ちてきそうなときなど、経験則に近いトレードを行っているようです。

逆にトレンドが続いているようならポジションを増やしてでも流れについていきます。

ディーラー時代に「戻し売りや押し目買いなんか素人でもできること、1人前のディーラーはトレンドができているときに順張りして買い増しできる人」だと言われたそうです。

当時はめんどくさいことを言われたと思ったらしいですが、今になって至言だと言っています。


小林芳彦氏のSNSでの評判や発信内容

小林芳彦氏のSNS発信やブログ・オリジナルレポートについて見ていきましょう。

証券会社の社長でありながら、SNS発信も積極的なので、どのような内容か楽しみですね!

小林芳彦氏のX(Twitter)での発信内容

FXの売買速報という名前の通り、自身のトレード履歴や予想を赤裸々に発信してくれています。フォロワー数14万人超えとFXインフルエンサーとしてもトップで活躍しています。

おそらくこんなに自身のポジションをオープンにしているFXインフルエンサーはいないのではないでしょうか。実際のポストは以下になります。

スキャルピングなので、コピートレードを行うのは厳しいかもしれませんが、小林芳彦氏の売買履歴を追うだけで勉強になることも多いはずです。

失敗も包み隠さずに公開していることも好感が持てることに繋がっています。売買速報のみではなく、しっかりとニュースや値動きに対する言及も行ってくれます。

野球がお好きなようで、最近は大谷翔平さんのニュースをリポストすることも多いです!

コピートレードとは?

コピートレードとは、トレードを公開しているユーザーのポジションをコピーして、同様のポジションを保有して取引することです。

小林芳彦氏のvoicy

Xでは売買速報がメインでしたが、voicyではしっかりとした相場解説を行ってくれています。1回の配信は約2分ほどでサクッとスキマ時間に聞くことができるのも魅力です。

さらに1日1回の放送ではなく、多いときは3回ほど配信を行います。急な相場変動の理由や経済指標の予想など知りたい情報を提供してくれています。

やはり元ディーラーの方の話は、参考になりますね!

小林芳彦氏のオリジナルレポートとマーケットナビの評価

オリジナルレポートとマーケットナビは、JFXの口座開設をすると閲覧可能になるコンテンツです。

オリジナルレポートでは以下の内容を取り扱っており、初心者には非常に参考になる内容となっています。

オリジナルレポート内容
  • スキャルピング全般について
  • SNS活用方法
  • メンタル管理方法
  • 仲値トレードについて

スキャルピングをこれからやっていきたい人や今現在も取り組んでいる人は、手に入れるべきレポートかと思います。スキャルピングのコツと題して、小林芳彦氏の考え方をダイレクトに学ぶことができます。

その他にも役立つコンテンツが盛りだくさんです。中でも仲値トレードという仲値を利用するトレード手法を具体的に解説されています。小林芳彦氏の元ディーラーならではの観点から説明してくれていますので、貴重な資料になっています。

どんな内容か非常に気になりますねぇ!

次にマーケットナビですが、以下の内容が見れるようになり、FXトレードに役立てることができます。

マーケットナビの内容
  • 毎日のお取引における道しるべとなる「短期売買方針」
  • リアルタイムで相場観をお伝えする「マーケット速報」
  • 音声による市況解説「モーニングショット」「イブニングショット」

上記コンテンツのほかにもボラティリティ表などのユニークコンテンツなども盛りだくさんです。情報は毎日リアルタイムで更新され、瞬時にトレードに活かすことができます。

経済状況に変化があった場合には、即座に情報を発信してくれます。マーケット速報の例は以下です。

小林芳彦氏の資産・年収について

小林芳彦氏の資産や年収は公開されていませんが、会社の社長ということもあり、総合的な資産はかなりありそうです。

長年、為替の世界に生き残っているということは、大きなマイナスを被ったことがないと推測できます。それだけでも何億という資産を築いてきたと想像できます。

小林芳彦の評判とヒロセ通商との関係

小林芳彦氏とヒロセ通商の関係性が話題に上がることがありますが、単純にJFXがヒロセ通商の子会社であるだけです。

ですので、ヒロセ通商のコンテンツにも登場する機会も多く、広告塔としての役割も担っています。

JFXってヒロセ通商の子会社だったのですね!


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小林芳彦のセミナー・ライブ配信と引退の噂

トップFXインフルエンサーとして走り続けている小林芳彦氏は、ライブ配信なども積極的に行っています。

どんな内容で発信しているのか、さっそく見ていきましょう。

引退の噂もありますが、真相を探っていきましょう!

小林芳彦のセミナーや雇用統計ライブで得られる情報

上記画像のように平日はほぼ毎日YouTubeライブを行っています。重要な経済指標時はもちろんですが、それ以外の日も欠かさず配信しています。

スキャトレふうた氏との交流もあるようで、JFXのチャンネルに出演することも多いです。

そのほかのFX界では有名な方が多く出演しており、非常にタメになるコンテンツとなっています。

小林芳彦の引退の噂と今後の展望

上記画像のように「気力 体力 知力がなくなったら引退ですねぇ。」とポストしているので、おそらくトレードできるとご自身で判断できる限りは、続けていくのかと思います。

引退はまだ先のようですね!

まとめ

長年の実績で実力派としてFX界を牽引している小林芳彦氏についてフォーカスしましたが、スキャルピングにおいては右に出る者はいないのではないかと思うほどでした。

発信している情報も豊富で透明感の高い内容となっています。特筆すべきはリアルな売買情報を見れることです。初心者の方であれば、小林芳彦氏の売買情報を追っているだけでも勉強になるはずです。

今回紹介したコンテンツが気になる方は、JFXの口座開設を行い、有益情報を入手してみてください。

WikiFXでもFXに関する最新情報から基本知識まで身に付けられる記事が盛りだくさんです。ぜひ参考にしてみてください。

WikiFXとは?

WikiFX(ウィキエフエックス)は、FX会社の安全性・信頼性を評価している第三者機関です。
全世界3万以上のFXブローカーの情報を収集し・格付けを行っています。
FX会社の安全性スコアや詐欺被害のリアルな口コミは『wikifx.com』で確認できます。

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この記事を書いた人

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