SNS投資詐欺が特殊詐欺の被害総額を遂に上回る!詐欺手口と対策を紹介

現在、SNSを介した投資詐欺が増えています。大阪府警は2月16日、去年1年間のSNSでの投資詐欺の被害総額を発表しました。被害総額は49億円で、特殊詐欺の被害総額を上回りました。なお、1人あたりの平均被害額が1000万円以上とのことです。

SNSでの投資詐欺は現在、広告がメインとなっています。SNS上の投資広告を見ると、有名人や著名アナリストが主催するLINEグループに招待されます。グループ内では「○○が上がる!」などの情報が提供されます。さらに、「先生のおかげで稼げました」という声もあります。そして、「投資しようかな」という気持ちになったところで、証券会社やFX業者や投資アプリへ勧誘されます。

勧誘された先にお金を振り込み、指示通りに投資すると稼げます。そして、「たくさん稼げたからお金を出金しようかな」と思い出金申請すると、「税金を払わないと出金できない」、「マネーロンダリングで口座を凍結されたから解除するのに追加の費用が必要になる」など出金を拒否して、さらに追加をお金を要求します。これらのお金を払ったとしても、また別の理由で出金拒否され、追加の費用を要求してきます。多くの人がここではじめて、騙されたと気づきます。

SNS投資詐欺の手口にはいくつかの共通点があります。

  1. 有名人や著名アナリストは本人ではなく、なりすまし
  2. 必ずLINEグループに招待する
  3. 「稼げた」という参加者の声はサクラ
  4. 投資して利益が出ているように見えるが、実際は詐欺師がシステム上で数字を操作している

詐欺師の手口から、以下の対策が見えてきます。

LINEグループで勧誘される投資はすべて詐欺を疑え!

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免責事項
暗号通貨は価格変動が激しく、トレードの際は自身の投資経験、目標、財務状況、リスクを取る能力等について十分検討する必要があります。

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この記事を書いた人

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