ビットフライヤー(bitFlyer)のビットコインの送金について解説

ビットフライヤー(bitFlyer)の暗号資産の送金の仕方がわからない。

そんな方のために、暗号資産での送金方法を解説します。

日本円の出入金の方法については、こちらをご覧ください。

目次

暗号資産の送金方法(PC

ビットフライヤーで購入したビットコイン(BTC)などの暗号資産を他のウォレットや取引所のアカウントに送金する流れは次の通りです。

ステップ1:アドレス登録

「入出金」メニューで、送金したい暗号資産を選択し、「送付」を選び、「アドレスを登録する」をクリックします。

ステップ2:二段階認証

二段階認証があります。

登録しているメールアドレスに二段階認証が届きます。

届いたら、メール内のリンクをクリックしてください。

二段階認証画面に移動します。

*確認メールと認証コードには有効期限があるため、すぐに対応してください。

ステップ3:外部ビットコインアドレス登録

二段階認証画面で認証コードを入力して、「次へ」をクリックします。

すると、外部ビットコインアドレス登録ページに移動します。

ステップ4:アドレス情報の入力

ラベルとビットコインアドレスを入力し、「次へ」をクリックしてください。

ビットコインアドレスの登録が完了します。

ビットコインアドレスの登録完了後、出入金ページでアドレスの情報を入力します。

ステップ5:送金情報の入力

アドレスの所有者、送付先、名前、国地域等の情報を入力したら、「追加する」をクリックしてください。

ステップ6:優先度の選択

送付先のアドレスを選択します。

アドレスに間違いがないか確認してください。

アドレスを選んだ後、送金する数量を入力し、優先度を選択してください。

優先度とは、追加料金を支払うことでスピーディーに送金される仕組みです。

急がない場合は「普通」を選びましょう。

最後には、「送付する」をクリックして、送金完了です。

アドレスの確認方法(PC

他の取引所やウォレットからビットフライヤーの口座に送金する場合、ビットフライヤーの口座のアドレスが必要となります。

アドレスは、「入出金」-「ビットコイン」-「預入」で確認できます。

送金手続きの際、このQRコードをスキャンするかアドレスをコピー・アンド・ペーストしてください。

なお、ビットフライヤーへ送金する際、ビットフライヤーで取り扱われていない通貨やトークンを送金した場合、基本的に返金されないので、ご注意ください。

暗号資産の送金方法(スマホアプリ)

ステップ1:送金アドレスの登録

アプリを開いて、「入出金」-「出金」-「外部ビットコインアドレス登録」の順にタップして、ビットコインの送金アドレスを登録してください。

ステップ2:二段階認証

PCと同様、二段階認証を行います。

送付先が海外の取引所の場合、取引所の国地域を選択してください。

プライベートウォレットの場合、プライベートウォレットの所有者が住む国地域を選択してください。

例えば、バイナンス(Binance)に送金する場合、「海外取引所」、「Binance」、「Cayman Islands」を選択し、プライバシーポリシー・利用規約をチェックし、右上の「保存」をタップすれば完了です。

ステップ3:出金情報の入力

送付先のアドレスを確認し、送金数量を入力し、優先度を選択し、右上の「出金」をタップすると、出金完了です。

アドレスの確認方法(スマホアプリ)

アプリを開き、「入出金」-「入金」をタップすると、QRコードとアドレスを確認できます。

まとめ

暗号資産を初めて取引すると、「暗号資産の送金、難しそう」と思うかもしれません。

しかし、暗号資産だからと言って、専門知識が必要だったり複雑で難しい操作をしなければならないことはなく、簡単に送金ます。

もしも暗号資産の取引を始めたら、この記事を見ながらぜひ送金してみてください。

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この記事を書いた人

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