政府・日銀3者会合で為替介入を示唆!

33年8か月ぶりの円安水準を受け、財務省、金融庁、日銀は3月27日、国際金融資本市場に関する情報交換会合(3者会合)を開きました。会合では、為替相場の過度な変動は望ましくないとの認識を共有し、市場の安定に向けて連携していくことを確認しました。

会合後、神田財務官は会見で、「最近の円安の進展はファンダメンタルズに沿ったものとは到底言えず、投機的な動きがあることは明らかだ」と指摘し、「過度な変動に対してはあらゆる手段を排除せずに適切な対応を取る」と強調しました。為替介入の可能性については、「文字通りあらゆる手段を排除しない」と述べました。

会合後、ドル円相場合は1ドル=151円前半まで下落しました。市場では、この会合が為替介入への布石と捉える向きもあります。

なお、本日のドル円相場は前日の政府・日銀の3者会合の流れを引き継ぎ、また欧米では3月29日がグッドフライデー、4月1日がイースターマンデーと欧米の投資家の参加者が減るため、神経質で上値の重い展開になると予想されます。

現在、ドル円相場は1ドル151円半ばで推移しています。

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