あなたはLINEを使っていますか?
おそらく、使っているでしょう。
ところで、LINEが暗号通貨をやっていることはご存じですか?
LINEが運営する暗号通貨取引所がライン・ビットマックス(LINE BITMAX)です。
ライン・ビットマックス(LINE BITMAX)とはどんな取引所なのか、特徴やメリット、デメリットについて解説します。
ライン・ビットマックス(LINE BITMAX)とは?
ライン・ビットマックスはLINEグループが運営する暗号通貨取引所です。
LINEのように暗号通貨の知識がなくても簡単に取引できます。
また、LINEグループであるため、LINE Payから入金できてべんりです。
なので、ライン・ビットマックスはLINE Payユーザーなら使いやすい取引所と言えます。
ライン・ビットマックス(LINE BITMAX)の概要
取引所名称 | ライン・ビットマックス(LINE BITMAX) |
運営会社 | LINE Xenesis株式会社 |
資本金 | 81.6億円(2021年4月16日時点) |
所在地 | 東京都品川区西品川1-1-1 住友不動産大崎ガーデンタワー22階 |
設立 | 2018年1月31日 |
代表取締役CEO | 林 仁奎 |
株主構成 | LINE株式会社野村ホールディングス株式会社 |
取扱い暗号通貨(7種類) | LN(リンク)BTC(ビットコイン)ETH(イーサリアム)XRP(リップル)BCH(ビットコインキャッシュ)LTC(ライトコイン)XLM(ステラルーメン) |
ライン・ビットマックス(LINE BITMAX)のメリット
ライン・ビットマックスには以下のメリットがあります。
LINEアプリで取引できる
LINEアプリのLINEウォレットから取引できます。
なので、取引のために新しいアプリをダウンロードする必要が無く、普段使っているアプリで取引できるので、簡単に取引を始められます。
レンディングの金利が高い
ライン・ビットマックスはレンディングサービスを提供しています。
レンディングとは取引所に暗号通貨を貸し出し、その対価として利息を得られる仕組みです。
ローリスクでリターンが高いので、人気があります。
レンディングについては、こちらの記事で詳しく解説しているので、ご覧ください。
ライン・ビットマックスの利回りは最大年8%と業界最高水準です。
最大2倍のレバレッジ取引
ライン・ビットマックスでは最大2倍のレバレッジ取引が可能です
ただし、ライン・ビットマックスのレバレッジ取引は売りしかできないので、下落トレンドの時に利用しましょう。
1円から投資できる
ライン・ビットマックスは1円から取引できます。
なので、初めての暗号通貨で大きく損をするのが恐いという場合に、気軽に試せます。
セキュリティが高い
ライン・ビットマックスは最高レベルのセキュリティで定評があります。
具体的には以下のセキュリティ対策です。
- 100%コールドウォレットで保管
- マルチシグネチャ
- ユーザーと取引所の暗号資産を分別管理
ライン・ビットマックス(LINE BITMAX)のデメリット
ライン・ビットマックスには以下のデメリットがあります。
取り扱い暗号資産が少ない
現在、ライン・ビットマックスの取扱銘柄は7種類だけです。
他の大手取引所と比べると少ないです。
暗号通貨の中級者・上級者にとっては、不満に感じるかもしれません。
取引形式が販売所のみ
暗号通貨取引所の取引形式は販売所と取引所の2種類があります。
販売所は販売所を相手に売買を行い、取引所はユーザー間で売買します。
販売所の取引形式は取引所と比べて、スプレッドが広い、分析ツールが無いなどのデメリットがあります。
まとめ
ライン・ビットマックスはLINEグループの暗号通貨取引所です。
LINEアプリで取引できる、LINE Payで入金できるなど、LINEユーザーに使いやすい取引所です。
また、レンディングの利率も業界最高水準です。
しかし、取扱銘柄が少なく、取引形式が販売所しかないというデメリットがあります。
なので、ライン・ビットマックスはLINEユーザーの暗号投資初心者向けの取引所と言えます。
コメント コメント 0