昨日は息子の誕生日でしたので、ホルモンの天婦羅をつくりました。
少し大人好みかなと思ったのですが、美味しそうに食べてくれたので大満足です。
ホルモン天婦羅を作る方は少ないと思いますが、かなり美味なので是非試してみてください。
それでは2月23日のドル円相場の動きを振り返ってみましょう。
ドル円相場の振り返り−ファンダメンタルズ分析
23日のドル円は、終日30銭弱の狭いレンジで推移しました。
ドルと円は連動して動いているため、小動きとなっています。
動きが大きいのは資源国通貨で豪ドル、カナダドル、NZドルは大きく動きました。
ウクライナ情勢及び各国の対ロシアの制裁措置について
ロシアは、ルガンスク人民共和国とドネツク人民共和国の独立を認め、「平和維持」のためにロシア軍を両地域に派遣するよう命じました。
これに対し、欧米諸国は経済制裁を発表しています。
しかし、制裁は比較的弱いものであり、市場のリスク回避の動きは和らいでいます。
米国は経済制裁の第一段階として、ロシアの軍需産業と密接な関係にある政府系銀行2行の取引禁止を発表しました。
また、米国をはじめとする主要市場におけるロシア国債の取引を停止し、ロシア経済の一部を国際金融システムから遮断する方針を示しています。
そして、東欧の同盟国への米軍部隊の追加配備を承認したことを発表しています。
「はっきりさせておこう。これは我々の防衛的な動きだ」と述べ、「我々はロシアと戦うつもりはない」と強調した。
バイデン氏は、この動きは米国が同盟の義務を守り、NATO加盟国の領土を防衛することを約束することを示す意味もあると述べました。
ドイツはロシアからの天然ガス輸送パイプライン「ノルドストリーム2」の認可を停止しました。
日本は特定のロシア関係者のビザ停止と資産凍結、両「共和国」間の輸出入禁止、ロシアによる日本での国債等の発行と流通の禁止を発表しました。
本日の重要指標・発言
時間 | イベント |
---|---|
22:15 | 英国 ベイリーBOE総裁の発言 |
22:30 | 米国 米国 第四半期GDP(改定値) |
22:30 | 米国 前週分 新規失業保険申請件数 |
24:00 | 米国 新築住宅販売件数 |
26:00 | 米国 クリーブランド連銀 メスター総裁の発言 |
ドル円相場分析−テクニカル分析−
本日は下記の分析を中心にドル円を分析していきます。
・チャートパターンを使用した環境認識
・MTF移動平均線を使用した環境認識
チャートパターンを使用した環境認識
チャートはドル円週足です。
現在、少しイレギュラーに見えますが、青線で示したようにペナント形成してきています。
また、オシレーターの高値は切り下がっているにも関わらず、ローソク足の高値は同値となっており、ダイバージェンス(赤線)を示しています。
どちらもエネルギーの蓄積を示していますので、ブレイクアウトすると価格が伸びる可能性があります。
平均足を使用すると、よりパターンが鮮明になります。
MTF移動平均線を使用した環境認識
チャートはドル円4時間足です。
青い移動平均線は4時間足の20SMA(20期間単純移動平均線)、赤が日足の20SMA、緑が週足の20SMAです。
現在は週足の20SMAで反発後(黄色四角)、「月足のヘッド&ショルダーのネックライン(橙色ライン)」で抑え込まれている状態です。
現在のレンジは週足と月足の節目を基準にしているため、抜けた場合、それが騙しになった場合、どちらも大きな動きが予想されます。
一方で、ブレイクアウトには時間がかかるかもしれません。
本日のトレード方針 -EURGBP-
本日はユーロポンドで売買方針を示していきます。
アクション | 価格 |
---|---|
エントリーポイント | 0.83234 |
利益確定ポイント(T/P) | 0.83134 |
損切りポイント(S/L) | 0.83398 |
本日はユーロポンドのCPR(Central Pivot Range)で『Inside Value』が発生していますので、ブレイクアウトを狙います。
利益確定ポイントに到達した場合は、3分の2のポジションを決済し、残りのポジションはストップを建値に移動、残りのポジションで大きな利益を狙います。
ブレイクアウトを狙う場合、上下に上位足の移動平均線(20SMAや200EMA)があるとトレードを躊躇してしまいますが、『Inside Value』の場合はその影響はほとんどありません。
直近の平均値変動幅
ADRとは、1日の平均的な価格変動幅のことです。
1日の高値から安値までの値幅は、この近辺に収まることが多いです。
材料が少ないときにより意識されやすくなります。
【ドル円】
ADR20=64
ADR10=65
ADR5=52
【ユーロポンド】
ADR20=48
ADR10=45
ADR5=43
本サイトのコンテンツは、あくまでも情報提供を目的としたものであり、トレードの判断を促すものではありません。これらのコンテンツから得られる情報によって生じた一切の損害について、弊社及び記事執筆者は責任を負いません。加えて、記事の修正・変更が生じた場合についても、弊社はこれを通知する義務を負いません。
また、本サイトに掲載されているコンテンツの著作権は全て『Wiki Co.、Limited』に帰属しており、著作権法、関連条約・法律で保護されています。当サイトのテキスト・画像の無断転載・複製は固くお断りいたします。
取引に役立つ情報をあなたの元に
WikiFXアプリはこちらから
コメント コメント 0