こんにちは!専業トレーダーのたむです!
今週は英ポンド/豪ドル(GBP/AUD)についてまとめていきます!
ユーロ豪ドルの全体の動き
日足
一瞬、下落の勢いが止まって③のレートから上昇(300pips)へ転換しましたが、その後すぐ下落して、上昇の起点となった③のレートへ戻ってきてしまいました。
下落の勢いそのままに③のレートを下抜けて ④のレートまで(400pips)下落目線で目指している感じですね!
現時点で①の起点から現在(2022.3.25 12:00)の値段1.75500で約1600pips下落しています。
この流れは正直どこまで伸びるのかめちゃくちゃ難しいところですし、世界中のトレーダーがいつ下落目線に踏ん切りをつけるのかをしっかり下位足で分析をしていきたいですね!
④のレートは過去に5回反発されています。
今回6回目の挑戦でかなり急角度での下落の挑戦なので、個人的には抜けてほしいですね!
15分足
今週はレンジからのスタートでしたね。
1‘~2’(約90pips)のレンジから3回レジスタンスラインを叩いて、4回目に一気に下抜けした感じですね!
個人的には3回目で抜けてもおかしくない勢いだったと思います。
その3回目の反発後に1‘のレートを「短期間で」2回たたいての下落ですね。
ですが注目していただきたいのが、 『 1’ のレートを叩いた数 』 です。
2‘のを叩いた数、『 3回 』 に対して1’を叩いた数『 6回 』…
圧倒的に違いますよね。
ここから読み解けるのは、
『下落の勢いが強い』というよりも、『上昇したかったけど、レジスタンスが強く、抜けなかったから下落した』という表現の方が正しいです。
その後は押し目を付けながら下落しています。
ですが、下落の幅とレンジの幅がだんだんと短くなってきているので、再度下落の勢いがなくなってきていると思います。
来週の動き予想
一番わかりやすく、意識されやすいのは日足の④のレートで折り返すのが波の形的にも綺麗なので、そこまでは下落継続して、レンジを形成すると思います。
来週は下落→レンジを1週間続くと思いますので、レンジを抜けたり、押し目を作ったり、転換のチャートパターンを形成したらチャンスですね!
勢い的には三尊を作るっていうよりも、ダブル·トリプルトップを作るのが自然な流れかなと思います。
今週のワンポイントアドバイス
今週は 「トレードルール」についてお話します!
よく聞きますよね!トレードルール。
トレードを始められたばかりの方はやFXでまだ利益を出せてない方ははっきりとしたトレードルールがないと思います。
中には「ルールがないことがルールだ!!」という方もいらっしゃいますが、個人的にルールは大事です!
なぜかというと「トレードしにくいからです」。
例を挙げますと、普段我々が生活している社会の中にもルールはありますよね。
「赤信号では止まらなければいけない」
「何か買い物をするときは代金を払わなければいけない」
…
などなど、上げ始めるとキリがないですがこれを破ってしまうと罰せられますよね。
FXの世界は言ってしまえば、無法地帯なので何やっても罰せられることはない代わりに、自分の資金がどんどんなくなっていきますよね。
僕はそれで1年間で150万円をなくしました
なんのルールを立てればいいかわからないことは、一つだけルールを決めましょう。一つだけです。
おススメは「○○しない」よりも「○○したら○○する」というゆう風なルールがやりやすいと思います。
「○○するな!」と言われたらやりたくなっちゃうのが人間の性です。
例えば「3敗したら今日のトレードをしない」とか「出かけている最中は監視だけでケータイだけでトレードしない」などなどがあります。
そのルールを守っているとそのうちいろいろやっちゃいけないことがわかってきますので、日々勉強しましょう!
それではまたお会いしましょう!
いいトレードライフを!
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