こんにちは!専業トレーダーのたむです!
今日はCHF/JPYについて分析していこうと思います!
日足分析
![](https://japan.wikifx.com/wp-content/uploads/2022/07/image-92-1024x435.png)
日足では2019年10月からずっと上昇が続いています。
大きな目線は誰がどう見ても上昇目線で間違いないですが、
こういったときに「そろそろ落ちるんじゃないか?」と考え出してしまうのが、人間です。
そういった考え方をしているうちは絶対に利益は残らないですし、勝てたとしても再現性は低いです。
今のところ直近の動きに注目してみると、
143.750のレートで2回目の反発を仕掛けているように見えます。
このまま行くのであれば、
500pips間のWトップを形成したのち、下落するのでは?
というシナリオが浮かんできますが、
今のクロス円をチャートパターンだけで判断するのは危険です。
そして今はドル円の上昇の勢いが一旦落ち着いている状態ですので、
すぐに手を出すのではなく、少し様子を見てからポジション構築しても遅くないです。
CHFJPYはまだまだ上昇の勢いが衰えないように感じますが、中盤辺りで勢いが止まったかと思いきや、
いきなり約650pipsほどの下落をしていますので、こういった動きには注意したいですね!
15分足分析
![](https://japan.wikifx.com/wp-content/uploads/2022/07/image-93-1024x449.png)
15分足でも一番下から約420pipsの上昇をして勢いが止まっているところです。
綺麗に押し目を付けながら上昇するというよりも一気に上昇して、
その後レンジを形成して、またトレンド方向に動き出すような特徴が見て取れます。
こうなると戦略的にはスイングで持ちっぱなしというよりも、
デイトレード寄りにレンジに入ったら利確、
レンジを抜けだしたらエントリーというようなスタイルが良さそうですね!
15分足も日足と同じでWトップを形成していますが、
レンジ内ですのでまだ手出しは早いかと思います。
142.850を一瞬上抜けしていますが、
これは経済指標で一瞬振れただけなので、あまり気にしないようにしましょう。
![](https://japan.wikifx.com/wp-content/uploads/2022/03/Tamura-150x150.jpg)
むしろ「直近高値を20pips抜けたのに、トレンドが継続しなかった?」
という目線でチャートを見れるように練習していきましょう!
普段僕が引いているチャネルラインも経済指標によって下に抜けてますので、
段々下方向への材料が集まってきています。
まとめます!
①日足では2019.10月から3600pips上昇
②日足、15分足ともにWトップを形成
③すべてのクロス円の上昇の勢いが一旦止まり、レンジに入っている
④15分足直近高値の142.850を20pips上抜けしてもトレンドが継続しなかった
⑤15分足の上昇チャネルを下に抜けている
今週のワンポイントアドバイス
今週は『言語化』についてです!
7/23の記事で『自分の今のトレードスタイルを言語化できますか?』という内容の質問をしました。
今の生活の中で自分の思っていることを、言葉に出す機会なんてあまりないですよね。
ですが、
トレードにおいて、言語化はめちゃくちゃ大事です!本当に!
その理由はずばり!
『再現性を高めるため』です!
FXを始めて最初のうちはできないことができる嬉しさ、
達成感など味わうことができますが、そのうちトレードに対して感情が無くなってくると思います!
なぜかというと、
毎回同じ分析をして同じSLTP、同じエントリーポイント…要は飽きてくるんです。
SLもTPも感情が介入せずに淡々と機械的にできるようになるからです!
さて話を戻しますが、
再現性を高めるためには、
①何のためにどの時間軸の分析をして、
②チャートの形を把握して(エリオット、チャートパターン)
③エントリーポイントとSLTPポイントをそこに設定する理由
普段僕が見ているポイントはたくさんありますが、
最低でもこの3つは見ておかないとそもそも再現することすら難しいと思います。
はじめからこの3つを実践するのも無理だと思いますので、
初めは『なぜエントリーしたのか?』という項目を記録に取りながら始めてもらうといいと思います!
それでは来週も良いトレードライフを!
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