こんにちは!専業トレーダーのたむです!
今日は【GBP/AUD】について分析していこうと思います!
4H足での大まかな分析
今回は日足が上昇途中の4H足について分析していきます。
まず日足では現在エリオット3波進行中なので、戦略的には上昇方向で見ていきます。
分析のメインに据えた4H足では高値安値を切り上げる上昇トレンドを形成しています。
直近の動きに注目してみると、大きく下落しているのがわかるかと思います。
スキャルピングをしている方なら、ここで下落のトレード戦略を立てる方が多いかと思いますが、
デイトレードやスイングトレードをメインにしている方だと、
ここではエントリーは見送るという判断が多いと思います。
なぜ3波確定なのかという説明ですが、黄色の〇に注目していただきたいです。
ここは【1波の終点&2波の起点】であるレートです。
3波確定の条件に、1波の終点or2波の起点を抜けるというものがあります。
今回は既にこれを超えていますので、3波の条件をクリア、確定していると分析しました。
ここでは再度上昇方向へ動き出すまで、待つという選択が正しいかと思います。
M15足での細かい分析
現在の15分足では下落トレンドを形成しています。
確かに高値安値を切り下げる下落トレンドを形成していますが、
ここでのショート戦略は控えたほうがいいかと思います。
理由としては上位足である4H足、日足のトレンド方向が【上】だからです。
先ほど4H足の分析では押し目待ちという判断をしましたので、
M15で狙うべきは上昇へ転換するサインです。
転換サインは様々なものがあり迷うことが多いですが、
一つはダウ理論の【高値安値の更新】をベースに考えていただければと思います。
今回であれば、最後の方は高値安値の切り下げを行っている為、まだ下降トレンド中ですが、
ここを綺麗に上に抜けて、安値を割らないという確証が持てましたらエントリーの検討でいいと思います。
さらに黄色の〇に注目していただきたいのですが、1.78900のレートまではもう一度下がる可能性があります。
理由としてはWボトムの形成が挙げられます。
押し目狙いのトレードでだましが多いと言っている人が多いのは、こういった背景からです。
ダウ理論+チャートパターンという2つの根拠を組み合わせることで、
だましを回避できる確率がぐんッっとアップします。
一つ注意点で鵜が、まだまだ想定の段階ですので、Wボトムにならない可能性もあります。
現在GBPAUDの値段
それでは、来週もいいトレードを!
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