たむの週間分析レポートAUDUSD|2023年1月13日

専業トレーダーのたむです!

今回は【AUD/USD】について分析していきます!

目次

日足での大まかな分析

ピンクのラインに注目すると、日足では現在下落トレンドを形成しています。

その中でも反転している部分でレンジを組んでいる場面が少なく思いますので、
転換までの速度は速い通貨ペアということがわかりますので、
損切できなければ、ずるずると損失が広がってしまうということでもあります。

その長期下落トレンドの中で、短期的には上昇してきており、【エリオット4波を形成】しています。

たむ

このまま上昇トレンドへ転換していくのか?

たむ

という雰囲気を醸し出していますが、僕はここで一旦下落してくると思います!

その理由としては【エリオット4波の特性】が絡んでいます。

エリオット4波の特性は【1波の終点、2波の起点のレートまでしか伸びない】という特性です。

ですが、現状は【木を見て森を見ていない】状態になっていますので日足4波が終わるタイミング、
トレンドの定義が崩れて下降トレンドへ転換しだすタイミングを1Hで探っていきたいと思います!

1H足での細かい分析

1H足では現在上昇トレンドを形成しています。

そして1/12の米CPIの発表で直近の動きで長い下髭が出現していますが、
元居たレートよりも上がっている為相場参加者の心理的には、まだ上昇の方向が優位ということです。

そして1H足ではわかりやすいチャートパターンや動きをしていませんので、
まだまだ上昇の見込みがありということになります。

ですが、永遠に上昇が続かないのは、
日足(上位)トレンドに対して逆行していることも関係しています。

ここでフラクタル構造の話をします。

日足では下落トレンドを形成、
その中でエリオット4波中である現在は【下落中の戻り目を形成している】という表現になります。

たむ

下位足である1H足では上昇トレンドを形成、
このまま押し目を待って上昇戦略でトレードしてしまうと、
高値掴みになってしまい、負けトレードになってしまう可能性大です!

その理由としてはチャート上では値動きを黄色エリオットの動きを青色で示しています。

その4波の先、直近の動きを俯瞰してみると、1波の終点のレートに来ています。

そこまでは残り40pipsといったところですので、
残りの40pipsの中の数pipsをスキャルピングとして取りに行くトレードもありだと思います!

ですが4波の終点ということもありますので、少しでも怪しい動きをしたときは早めの撤退を意識してください!

目の前の動きだけで判断せずに、俯瞰して全体を把握する能力を付けていってくださいね!

現在AUDUSDの値段

それでは、来週もいいトレードを!

注意事項

本サイトのコンテンツは、あくまでも情報提供を目的としたものであり、トレードの判断を促すものではありません。これらのコンテンツから得られる情報によって生じた一切の損害について、弊社及び記事執筆者は責任を負いません。加えて、記事の修正・変更が生じた場合についても、弊社はこれを通知する義務を負いません。
また、本サイトに掲載されているコンテンツの著作権は全て『Wiki Co.、Limited』に帰属しており、著作権法、関連条約・法律で保護されています。当サイトのテキスト・画像の無断転載・複製は固くお断りいたします。

取引に役立つ情報をあなたの元に
WikiFXアプリはこちらから

アプリ画面
この記事をシェアする
  • URLをコピーしました!

この記事を書いた人

22歳の時に投資コミュニティーに参加し、2か月目で月収30万円を達成。
平均足×移動平均線を使ったテクニカル特化の分析が得意
現在はトレーダー、トレーダー’sハウスの運営、YouTuberとして活動中
兼業では将来【世界を遊び歩きたい人生】と現実が大きく乖離していたため、資歴2年半で専業トレーダーになる。
趣味:バドミントン・ゲーム(RPG、アクション)・筋トレ・YouTube鑑賞

コメント コメント 0

コメントする