たむの週間分析レポートGBPCHF|2023年2月6日

専業トレーダーのたむです!

今回は【GBP/CHF】について分析していきます!

目次

日足での大まかな分析

日足の長期では高値安値切り下げの下落トレンドを形成しています。

短期では1.15660~1.10300の約530pipsのレンジを形成しています。

このレンジは2022年10月から4か月続いており、長い期間トレンドが出ていません。

このレンジを形成する前のレンジでは約350pipsだったことから
今回のレンジが大きなものであることがわかります。

この状態だと日足ベースでの取引は、狙えるところがありません。

エリオット波動で【下落からの大きな上昇が1波と仮定】したとしても、
その後の2波がこのようなレンジになっており、2波としての効力を発揮できていません。

逆に言えばその認識されやすいエリオット(上昇)に対して、
日足トレンドの下降でポジションを持っている人が多いということでもあります。

その結果が530pipsのレンジを形成しているといった状況です。

FXの利益とはトレンドが伸びれば伸びるほど利益が積み重なっていく仕組みなので、
レンジ内のトレードは『コツ コツ ドカン』を招くことが多いです。

ですので、日足として狙うのはこのレンジをブレイクしたときということになります。

1H足での細かい分析

長期的には上昇からWトップのような形を形成して下落へ転換している場面です。
短期的には、下落が少し落ち着いた場面です。

今回の具体的なエントリーポイントですが、まず狙う方向は【売り】

2つポイントがあり

1つ目、1Hでの直近のトレンドが下方向だから

この中で狙うのであれば、直近の方向である【下落】へトレードの戦略を立てるのが自然です。

ここでよくやりがちなのは、【今大きく下落してきて、Wボトムのような形を形成しているから買い!】といったような1H足の中でしか判断していない感覚トレードです。

これを乗り越えるには環境認識を身に着ける必要がありますが、これはすぐに習得するのは難しいので、徐々にできるようになっていただければいいと思います。

2つ目、日足でレンジを形成しているから

日足では現在レンジを形成しており、上限から下限へ向かって動いているところです。

ここでのポイントは【レンジ】というところにあり、一定の価格を行ったり来たりする状態です。

ということはレンジの下限にはほぼ到達するということです。

その下限に到達した後はブレイクするか上に跳ね返るかは分かりませんが、
現在1.11600から1.10300の約130pipsの間をトレードしていければ利益は積み重なると思います。

たむ

このあとは人によって、スキャルピング、デイトレード、スイングトレードとスタイルは様々ですので、
自身の手法と合わせて考えていただければと思います!

現在GBPCHFの値段

それでは、来週もいいトレードを!

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この記事を書いた人

22歳の時に投資コミュニティーに参加し、2か月目で月収30万円を達成。
平均足×移動平均線を使ったテクニカル特化の分析が得意
現在はトレーダー、トレーダー’sハウスの運営、YouTuberとして活動中
兼業では将来【世界を遊び歩きたい人生】と現実が大きく乖離していたため、資歴2年半で専業トレーダーになる。
趣味:バドミントン・ゲーム(RPG、アクション)・筋トレ・YouTube鑑賞

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