4H足分析
現在は2つの流れがあるので一つずつ解説していきます。
まずは大きな流れは高値安値切り下げの下降トレンドを形成しています。
これは画面全体で分かる方向で、順張りとしては売り戦略がメインとなる状態です
ダウ理論的に見ると、現在の高値は1.27000、安値は1.23000です。
下降継続は1.23000を下に抜けたとき、下降トレンド終了は1.27000を明確に上に抜けたときです。
今のレート(5/10午前中)は1.25200でちょうど中心で、今はどちらに向かって動いているか判断できません。
ですが、少し引いて見ると下降の戻り目形成中に見えるので、焦らずに待ちましょう。
次は直近の流れは高値切り下げの上昇トレンドを形成しています。
高値は1度更新しており、今の高値は1.26300、安値は1.24600です。
詳しく見ると1.24600で2回反発しており、下方向に少し抵抗しているように見えます。
僕には1.24600をネックラインとして三尊を形成しているようにも見えます。
他にも同じような目線を持つ人も居るので、スキャルピングとしては上昇を狙いたい場面になりますが、少し注意が必要です。
とはいえ、安値を下抜けしているわけではないので上昇トレンドは継続中として見ます。
しばらくは1.24600を下に抜けるか、1.26300を上に抜けるかが動きの目安になります。
4H足の狙いとしては全体の動きは下降中だけど、直近では上昇しており、戻り目を形成中なので、三尊の完成を待ちつつ、短期では1.24600と1.26300、ダウ理論を中心に判断していきたいです。
15M足分析
15M足では三尊(暫定)の頭から右肩に移行している所を見ることができます。
高値安値切り下げの下降トレンドを形成しています。
このまま下降が続いていきそうな感じもありますが、少しストップです。
ダウ理論を元に判断すると高値は1.25000、安値は1.24600となっていました。
現在のレートは1.25200まで進んでおり、高値である1.25000を上に抜けています。
これは下降トレンドの終了を示唆しています。
まだ示唆である理由は高値を上に抜けた後にさらに下降トレンドが継続するパターンがあるので、高値を上に抜けただけでは確定ではありません。
注目はこの後の調整として下落してきますが、安値である1.24600よりも上で折り返すようになった時には下降の力よりも上昇の力が上回っていることになりますので、戦略も上昇へ変化させていく必要があります。
現状はまだ判断しきれないので、調整が完了するまでは待機するのが吉かと思います。
目安は黒い切り下げライン付近まで見てくといいかと思います。
現在のGBPUSDの値段
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