FXの相場分析レポート|2022年3月2日(水)

ウクライナがツイッターで義勇兵を募集しており、日本人も70人が志願しました。
日本政府は了承を出せないと思いますが、せめて彼らの気持ちがウクライナに届くことを願います。

それでは昨日(2月28日)のドル円相場の動きを振り返ってみましょう。

目次

ドル円相場の振り返り−ファンダメンタルズ分析

1日は前日NY市場の反発の流れを引き継ぎ、ドル買い円売りと流れでスタートしました。

東京市場も引き続き上値を探る展開となり115.28円まで上昇します。
日経平均株価が抵抗線で頭を抑えられるとドル円も上値が重くなり、軟調地合いに転じます。
午後に入ると弱含みとなり、引けにかけては東京市場オープン時の値動きまで戻しました。

欧州市場では、欧州株式市場や米10年債利回りが売られ、ドル円も下落しました。
これは、ユーロ売り、ポンド売り、円買いが主な要因です。
ウクライナの首都キエフにあるテレビ塔が攻撃を受けたと報道されるなど、欧州時間に入りニュースが伝わると、リスクオフの流れになります。
下落幅を拡大し、114.76円の値をつけた後は反発し、その後は堅く推移しています。

NY市場はドル買い、円買いが優勢となり、ドル円は膠着状態となります。

ISM製造業景況指数が発表され、予想を上回る結果となったことで、ドル円は底固い展開となりました。
今回は新規受注が増加し、生産が加速しています。

米クリーブランド連銀のメスター総裁は「ウクライナ情勢はインフレの上振れリスクがある」「しかし、成長予測の下向きのリスクでもある」と発言しました。

本日の重要指標・発言

時間イベント予想値結果
09:30豪州 10-12月期 四半期国内総生産(GDP)[前期比]3.0%3.4%
19:00欧州連合 2月 消費者物価指数(HICP、速報値) [前年同月比]5.4%5.8%
22:152月 ADP雇用統計 [前月比]38.8万人47.5万人
22:30米国 セントルイス連銀総裁の発言
24:00パウエル米連邦準備理事会(FRB)議長、発言 
24:00カナダ銀行 政策金利0.50%

ドル円相場分析−テクニカル分析−

本日は下記の分析を中心にドル円を分析していきます。

節目を使用した環境認識

・ボリンジャーバンドを使用した環境認識
・節目を使用した環境認識

ボリンジャーバンドを使用した環境認識

チャートはドル円1時間足です。


ファンダメンタルズ相場であり、ニュースが出ると急に上昇したり下落したりしやすい相場です。
見通しが立てづらい状況なので、大きなトレンドが続くとは考えにくく、広い視野で見ると膠着した相場と言えるでしょう。

ボリンジャーバンドを見ると、バンドウォーク(緑丸)の発生率が高いのですが、勢いが弱まった後に反転する傾向があります。
勢いが弱まっているかどうかを判断するには、トレンド(橙色丸)と逆向きのバンド(2σ)の向きを確認するとよいでしょう。

ボラティリティが拡大している時は「反対方向のバンド」も拡大を続けるのですが、勢いが弱まると橙色丸で示したように収縮し始めます。

大きな節目を超えた後のバンドウォークはついて行っても良いですが、今のようなニュースで乱高下するような局面では、勢いが落ちたらすぐに決済(または部分決済)を採用した方がいいでしょう。

節目を使用した環境認識

チャートはドル円日足です。

現在は緑ラインに挟まれたレンジです。

青四角で示した高値と安値以降は、その値幅内の値動きとなっています。
ここを抜けるまでは膠着状態が続くと思いますので、大きく利益を狙うのではなく、細かく回転させるイメージでトレードしていきます。

本日のトレード方針 -USDCHF-

本日はドルスイスで売買方針を示していきます。

アクション価格
エントリーポイント0.9228
利益確定ポイント(T/P)0.9163
損切りポイント(S/L) 0.92843

チャートはドルスイスの4時間足です。

仕掛けは昨日とほぼで、サポレジ転換した節目に売りの指値注文を行います。
昨日と違い、橙色四角部分に高値が形成されていますので、期待値は高くなります。
但し、日足以上がレンジとなっていますので、ロットは落としてトレードしていく予定です。

直近の平均値変動幅

ADRとは、1日の平均的な価格変動幅のことです。

1日の高値から安値までの値幅は、この近辺に収まることが多いです。

材料が少ないときにより意識されやすくなります。

【ドル円】

ADR20=66
ADR10=65
ADR5=73

【ドルスイス】

ADR20=57
ADR10=66
ADR5=78

注意事項

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