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4H足分析 GBPUSD 4H足チャート 現在の4H足では下降トレンドを形成していますので、基本下降戦略で分析していきます。 それより以上の足では上昇トレンドを形成しており、今の4H足の下降トレンドは上昇トレンド中の押し目であると言えます。 4H足の分析に戻りますが、ぱっと見で見てもわかる限り、明らかな下降トレンドを形成しています。 高値は1.29960、安値は1.28450となっており、このレートを基にトレンドの終了/継続を判断していきます。 現在のレートは1.26900で既に安値である1.28450を下に抜けています。 しかも少し抜けただけではなく、しっかりと下に抜けており、下降トレンドの継続が確定しました。 抜けた後も戻り目をつけながら下降しているので、突発的な急落ではないことが分かります。 このまましばらくは下降が継続する雰囲気を感じます。 この急落を詳しく見てみると、3回の戻り目を付けており、今が3回目の下降ストップをしています。 それぞれ下降に注目すると、徐々に下降の値幅が短くなっていることが分かるかと思います。 このことから勢いが弱まってきていることが分かります。 最直近に注目すると、陰線の実体と同じ大きさの陽線が出現していることが分かります。これはトレンド転換時によく出るチャートパターンですので、覚えておきましょう。 とはいえ、まだレンジを形成したり、チャートパターンが出現しているわけではないので、上昇が狙える場面にはいませんので注意です。 15M足分析 GBPUSD 15M足チャート 15M足では4H足の急落している部分を拡大しました。 4H足でスムーズに下降しているように見えましたが、15M足ではしっかりと戻り目を作りながら下降していることが分かります。 今は大まかに→を引いていますが、本来はさらに細かい切り下げを行っており、高値安値が細かく入れ替わっているので、大体で掴んでいきます。 15M足では最終高値を上に抜けており、下降トレンドが終了しそうですが、下位の足ではトレンド終了したと見せかけて終わっていないパターンがよくありますので、まだトレンド終了は確定させません。 4H足で大きく下落した後なので、この後大きな上昇が来ることが予測できますが、まだその予兆は来ておらず、目安にできそうな場所もないので、無理にポイントを見つけ出しません。 15M足ではチャートパターンが出現するまで待機することにします。 こういったトレンドが継続している場面では自分の思い込みで失敗することが多いので、初動が終わった後ぐらいでも間に合うことが多いので、気持ちをゆったりともってチャートを観察していきましょう。 現在のGBPUSDの値段 TradingView提供のGBPUSDチャート
4H足分析 USDJPY 4H足チャート 現在の週足では上昇トレンドを形成していますので、基本戦略は上昇で行きたいと思います。 このチャートを見る限り、ずっと上昇しており、引き続いて上昇継続しそうな雰囲気が出ていますが、注意が必要な状況です。 まず高値は154.700、安値は151.530になっており、このレートを基準にトレンドの判断をします。 前回11/5に分析したときよりも上昇方向に伸びており、しかも前回高値である153.900から154.700と約80pipsの高値更新をしました。 このことから上昇トレンドの継続が決定しており、もう少し上昇が狙える場面になります。 高値を付けてからは一旦下降していますが、単純に再上昇するための押し目を形成しているだけかと思います。 安値に関しては151.530で3回反発しており、間違いなく意識されている安値となっています。 現段階でどうなるかは判断できません。 ベストな状況は安値である151.530よりも上で再上昇していくことが一番理想です。 それはトレンドの継続する理想の形があり、高値安値にスポットを当てたもので安値を切り上げる形を作りたいからです。 最悪151.530で再上昇するパターンもありますが、上昇を強気に狙えるチャートは安値を切り上げた形なので、そうなる様に祈りましょう。 実は日足の切り上げラインに引いている橙ラインがあり、切り下げラインを下に抜けて、再上昇で切り上げラインまで近づいている場面なので、レジサポ転換が起こっている可能性があり、トレンド継続が確定した相場とはいえ、一気に下降へ傾く場合もあるので、今は注意が必要です。 15M足分析 USDJPY 15M足チャート 4H足は簡単そうな相場に見えて実は少し難しい相場状況でしたが、15M足では詳しく解説していきます。 今の15M足は下降トレンドを形成しており、4H足と方向が違うように感じますが、これは4H足で押し目を作っている状況です。 高値は152.890、安値は152.100となっており、15M足ではこのレートを基準にトレンドの判断をしていきます。 ぱっと見ですが、最安値である152.100を付けた後、安値を切り上げ、高値である152.890を上に抜けていることが確認できます。 このことから15M足の下降トレンドは一旦終了したと見ていいかと思います。 そうなると15M足でも上昇を狙える局面になりそうで、4H足の押し目が完成と言うことになるので、上昇が狙いやすい局面になります。 4H足と15M足を交えて分析をしていますので、ごっちゃごちゃにならないようにひとつづつ整理して考えるようにしましょう。 15M足に関してはトレンド終了/新トレンド開始?とまだ不安定な状況なので、もう少し様子見でもいいかもしれません。 現在のUSDJPYの値段 TradingView提供のUSDJPYチャート
4H足分析 EURUSD 4H足チャート 現在の日足では下降トレンドを形成していますので、基本戦略として下降で進めます。 4H足の大きな流れでは下降トレンドを形成しています。 日足と4H足で大きな流れが一致しており、下降の順張りとしてトレードしやすい状況です。 直近の動きは急騰急落しており、少し荒れ気味な相場になっています。 高値は1.09360、安値は1.06810となっており、このレートを基準にトレンドの判断をしていきます。 今のチャートに安値が2つありますが、①は1.09360を付けた後の急落前につけていた安値で、急落で一気に約80pipsの安値更新をしました。 この動きにより、安値更新となり下降トレンドの継続が確定しました。 順張りとしてさらに信用できる相場になっています。 ただこの後は急落後の動きになるので、少しもじもじなってしまう可能性があり、ポジションを保有していないトレーダーが多いことが原因だと考えられます。 「そのトレーダーが次にポジションを持ちそうな場所は?」と考えると、下降の流れなので、単純に戻り目を作り切った後になりそうです。 このチャート上では目安は見えないので、単純に1.09360より低くないと戻り目として機能しにくいので、それより下でもじもじし始めたときに「そろそろかな?」と考えるぐらいでいいかと思います。 現状、下方向が優位ではあるものの、トレードできる環境ではないので、待機の相場です。 4H足分析 EURUSD 15M足チャート 15M足では急落から戻しの相場を詳しく表示しています。 ぱっと見、15M足でも4H足で再下落するタイミングの目安が見つかりませんので、無理にこじつけないようにします。 高値は107640、安値は1.06810と4H足と大きく変化はありません。 ただ、1.09360~急落の動きから1.06810の安値を付けた後、高値安値切り上げのチャートを形成しており、しっかりと地を固めながら上昇していることが分かります。 一気に上昇して全戻しするような動きをしていないところを見ると、急落の損切/利確による相対的な上昇有利ではなく、一定数上昇を狙っているトレーダーいて、押し目毎に買い勢力が増していることが分かります。 こうなると、上昇中の分かりやすい停滞やチャートパターンの出現が確認されると、短期トレーダーが下降戦略へ切り替え始め、4H足や日足の動きに沿って動くようになるので、スイングトレーダーなどの長期トレーダーのやり易い相場へ変化していきます。 短期トレーダーも戦略方向が変わるだけで、順張りをしてくると思いますので、トレードしやすい相場になるかと思います。 ただ、それまでの判断を早とちりしない様に落ち着いてチャートを見るようにしましょう。 現在のEURUSDの値段 TradingView提供のEURUSDチャート
4H足分析 USDJPY 4H足チャート 現在の日足では上昇トレンドを形成していますが、その上昇トレンドが終了しそうな雰囲気があります。 4H足も上昇トレンドを形成しており、基本的には上昇戦略で行きたい場面です。 その前に週足の話をすると今はエリオット4波中であると推測されるので、今後は下降が優位になってくるということを念頭に置いて分析を進めていきます。 一番初めに「トレンドラインが終了しそう」と言った理由は2つ。 ①日足切り上げラインに近づいている ②151.530~153.900の間で組んでいるレンジが三尊に見えるから まずはトレンドの分析からです。 今の最高値は153.900、最安値は151.530となっており、このレートを基準にトレンドの開始終了の判断をしていきます。 少し引き気味にチャートを見るとレンジの期間で安値である151.530で2回反発しており、高値:153.900で抜けていて、その後の安値が153.00で同じレートで高値を付けているのが確認できるかと思います。 この形で三尊の教科書的な形が出現しています。 このように分かりやすい三尊を形成すると、見つけるトレーダーが多く、トレンドに勢いがつくのでトレードしやすい状態になります。 ①の日足切り上げラインですが、通常切り上げラインは安値をつないだラインなので、チャートに下に引くことが多いのですが、今回はチャートの上にラインが来ています。 実はこのライン今までは通常通りの切り上げラインだったのですが、実は今のチャート、ラインを下に抜けて、再度上昇してきた場面なのです。 これによりレジサポ転換が起こる可能性があり、先に解説していた三尊と重なっていることで余計にレジサポ転換が起こりそうです。 三尊のネックラインが151.530なので、4波が継続する流れになるので、準備を怠らない様にしましょう。 15M足分析 USDJPY 15M足チャート 現在の15M足では下降トレンドを形成しています。 ぱっと見の印象はドル円にしては少し動きすぎなのでは?と感じました。 取引数量が多い為、じわじわと動くのが特徴のドル円でここまで上下するのは珍しいと思います。 とはいえ、大きな流れは下へ向かっているので、基本戦略は下でいいと思います。 その中で4H足三尊のネックラインが151.530になっているので、ここに近づくまでは待機かと思います。 ネックラインを抜けた後も少しごちゃつくので、下降するのが分かっているとはいえ、数日は待機の相場になるかと思います。 しかも動きがゆっくりしているのが特徴のドル円なので、利益が出るのもゆっくり目なのでゆったりと待つという気持ちでトレードを待つのがいいかと思います。 現在のUSDJPYの値段 TradingView提供のUSDJPYチャート
4H足分析 GBPUSD 4H足チャート 現在の週足では上昇トレンド、日足では下降トレンドを形成しており、状況としては週足上昇トレンド中の押し目形成中であると判断します。 4H足では日足に沿った方向でトレード戦略を立てていきます。 まずは4H足の方向ですが、下降トレンドを形成しており、基本戦略は下降で行きたい場面です。 続いて高値安値に注目して見ると、安値は1.29420で高値は1.30180になっています。 一つ注意点ですが、この高値安値は下降トレンド中の高値安値ではなく、新しいトレンドの高値安値です。 下降トレンド中の高値は1.29940、安値は1.29100でした。 分析時には既に高値である1.29940を上に抜けており、ダウ理論上で下降トレンドは終了したと見ます。 新高値である1.30180を付けた後、安値を下に抜けて下降トレンドが継続するパターンもありますが、今回は安値を切り上げで上昇トレンドへ突入準備するパターンでした。 チャート右下の青い斜めラインですが、週足で上昇トレンドの下側に引いている切り上げラインです。 今の最新の場所はこの切り上げラインに重なる部分なので、意識する人も多いはずです。 さらにこの『安値を切り上げる』という形が出現していることにより、今まで売り戦略で居た人たちも見切りをつけて、日足トレンドと同じ方向へ進みだすことを検討し始める時期です。 トレンドの初期ではありますが、動きが一気に加速する場所でもありますので、損切ラインだけはしっかり設定してトレードしていきましょう。 15M足分析 GBPUSD 15M足チャート 現在の15M足では安値を切り上げた後の動きの詳細を表示しています。 15M足では4H足が上昇トレンドへ向かうタイミングを計っていきます。 とはいえまだトレンドの始め、レンジ相場でもある為少し慎重に分析していきます。 一番最新の足を見てみると一気に下落していることが分かりますが、特に指標は確認できないので、原因は不明ですが、少し怖い動きです。 ですがこういった急騰急落の動きはそのままトレンドが始まることは少なく、始値まで戻ることが多いので、恐らくこの後戻ってくるかと思いますので、焦らずに観察していきます。 15M足では上昇トレンドへ入っていくところに注目しますが、まだ上昇へ向かっているように見えませんし、現時点でトレードできそうなところはありません。 動きが安定するまではもうしばらく時間が掛かりそうです。 恐らくトレンドがスタート/安定するのは来週の中盤かと思いますので、それまではほかの通貨を見たり、ポンドルのシナリオを複数立ててみたりする時間にしましょう。 現在のGBPUSDの値段 TradingView提供のGBPUSDチャート
4H足分析 EURUSD 4H足チャート 現在の日足では、上昇トレンドを形成していましたが、既に安値割れをしており、上昇トレンドは終了へ向かっていると判断でき、再上昇を待っている状態です。 4H足の直近の流れを重視して分析していきます。 4H足の直近の流れは下降トレンドを形成しており、基本戦略的は下降で行きたい場面です。 まずはダウ理論で判断していきます。 それぞれ高値は②で1.08710、安値は1.07680です。 相場状況的には、前回安値の下抜けし1.07680を新安値として更新、高値は1.08710から1.08340まで約40pips程の更新を高値安値切り下げの状態を構成しています。 その後は再度下落し、4H足の流れに沿った動きをしています。 この後の動きですが、1.07840が日足の前回安値となっており、意識されそうな場所ではあります。 実際に1.07680でストップしており、下抜けしたのは約16pips程で日足単位で見るとほんの気持ち抜けた程度で誤差の範囲内です。 一応「意識されていそうかなぁ~」と考える程度なので、この後の動きに注目していきたいです。 もしここで再上昇をしていくのであれば、今直近で下落しているのが安値である1.07680まで到達せずに上へ折り返す動きをします。 もしくは同じレートでストップしてWボトムのような形を形成して再上昇するのが自然な転換の仕方です。 そうなると、直近高値の1.08340がネックラインになりますので、注目のレートになります。 どちらにしても現段階ではどちらとも判断できず、下降が継続していると見るしかありませんので、焦らずに観察していきましょう。 4H足分析 EURUSD 15M足チャート 15M足では、最安値を付けた後、高値を切り下げたところまでの動きを表示しています。 こう見ると、1.08340を付けた後の下落は戻り目をつけずに一気に下降していることが分かります。 抵抗が見えないことから、高値を切り下げた時に上昇勢力の力が一気に抜けたような印象を受けます。 となると、今ポジションを持っていないトレーダーが多いので、再上昇しそうな場所を探している気がします。 目安はつけていますが、確定で反応するわけではないので、この辺りはプライスアクション、特に下ヒゲに注目しながら判断していきましょう。 下ヒゲが出るということは足が閉じる時間になるにつれて、上昇しているということなので、下降より上昇の勢いが勝っていることを示しているので、定番のプライスアクションですが、とはいえ出ない場合もあるので、臨機応変に対応していきたい場面です。 思い込みも危険な考え方なので、1.08340を上抜けするぐらいで上昇戦略を考えるぐらいでちょうどいいかともいます。 現在のEURUSDの値段 TradingView提供のEURUSDチャート
4H足分析 GBPUSD 4H足チャート 現在の日足以上では上昇トレンドを形成しているので、基本戦略は上昇で進めていきます。 日足のみで見ると、上昇トレンド中の押し目と言う風に見ることができましたが、4H足を詳しく確認しましょう。 4H足を見ると、かなり下がっていることが確認できます。 高値安値に注目すると、大きい流れの高値は1.34250、安値は1.3000となっています。 現在のレートは1.29760となっており、安値を少し下抜けしていることが確認できます。 少し抜けた程度であれば、誤差の範囲内で済ますこともあるのですが、今回の場合は何度も下割れしており、しかも小さなトレンドで高値切り下げをしている状態であり、明らかに上昇の勢いが負けていることを示しており、上昇トレンドは終了したと見ていいかと思います。 短期で橙の切り下げラインが引け、分かりやすいぐらいに下降しているので、このまま下降し続けるものと思いがちですが、この後は一旦上昇する流れが来るかと思います。 確かに1.30000を下割れてはいますが、ここから高値である1.34250を超えて、上昇トレンドが継続するパターンもあります。ここが分かれ道で、1.34250を超えずに再度下落し始めたときには、日足以上の足で高値を切り上げた状態となり、本格的に下降トレンドの開始となります。 それまでは目の前の動きを細かく観察するしかありません。 話を直近に戻しますが、今注目すべきは短期で下降トレンドの終了を見定める事です。 今後大きな上昇が来ますが、今は下降トレンド中です。 言い換えると高値安値切り下げの状態であり、これが高値安値を切り上げる状態に変化したときに上昇トレンドへの転換となりますので、ここはダウ理論を元に判断していきましょう。 15M足分析 GBPUSD 15M足チャート 15M足だけを見るとパッと見なにが起こっているのかよくわからなくなりますが、レートと題名を見て落ち着いてチャートを見ていきます。 4H足の全体では下降気味でしたが、本当の直近は1.29080の安値を付けた後、上昇中でした。 この上昇は単純に戻り目の形成となっていますが、この上昇が再下落するか切り下げラインまで届くかは現段階では分かりません。 15M足のトレンド高値は1.29950となっており、4H足トレンド(大)とほぼ変わらないレートとなっているため、線を省略しています。 今だこのレートを上に抜けていない為、現段階で下降トレンドは終了していないと判断します。ですがこの後はレジサポ転換として、反転、トレンド終了の合図として上に突き抜けるという2つの可能性があります。 これ以上は推測で個人的な願望が入ってしまうので、2つのパターンがあるとしたまま分析を終了します。 この後は実際に動いた後に判断して、適切な行動が取れるように観察を続けていきましょう。 現在のGBPUSDの値段 TradingView提供のGBPUSDチャート
4H足分析 USDJPY 4H足チャート 現在の日足では上昇トレンドを形成していますので、基本戦略は上昇で立てていきます。 4H足では、日足と同様に上昇トレンドを形成しています。 日足と4H足のトレンド方向が合致していますので、順張りとして上昇を狙える相場になっています。 大トレンドの高値は15.300、安値は141.750、 小トレンドの高値は同じ、安値は148.890となっており、それぞれのレートを基準にトレンドの判断をしていきます。 大きなトレンドの安値候補はたくさんありますが、今回は大きく折り返している部分を安値に設定しました。 そこまでは約800pips程ありますので、今は考えなくていいと思います。 小さなトレンドは150.300を付けた後に下落中の相場を形成中です。 上昇中であることを考慮すると、直近の下落は上昇中の押し目を作っている途中であることが分かりますので、15M足を見ながら再上昇するタイミングを計っていきたい所です。 ですが良く見落としがちなのですが、相場自体の流れを見なければいけません。 今回は勢いのある部分は緑■、勢いが落ち着いた橙■で表しています。 流れを一言で言うと、“角度”です。 それぞれ見ると、緑■は動きの幅が広いのに対し、橙■はドル円らしいじわじわと動く相場を形成しています。 今まで幅広く動いていた相場が、じわじわと動く相場に変わったということは単純に上昇に入っている力が抜けていることを表しています。 日足、4H足、直近で再上昇しそうな条件は揃っているので狙いたくなりますが、簡単に言うと、下落に転換する可能性があるので、このタイミングでのトレードは推奨できません。 これから4H足で狙うのであれば、下位足スキャルピングか4H足順張りに戻るまで待機です。 15M足分析 USDJPY 15M足チャート 15M足では上昇から下降へ転換したところです。 思ったよりも高値安値の動きがはっきりしており、トレンドの判断もしやすくなっていると感じました。 15M足で判断するのは、4H足の小さなトレンドが終了するかどうかを判断します。 安値は148.890となっており、このレートを下に割るかどうかで4H足の方向性も決まってくるので、非常に重要な場面です。 今直近のトレンドは下降トレンドでチャートを見る限り、このまま148.890に突入しても変なチャートではありません。 既に4H足で上昇への勢いは衰えてきているので、下降へ入るのも時間の問題です。そうなると、長い間続いていた買い注文を入れていた人が抜け始めるので、下降へ入った初速がとんでもなく速い速度で下降が始まる可能性があるので、その1点だけを意識して、早めの損切/利確/出金で対応するようにしましょう。 現在のUSDJPYの値段 TradingView提供のUSDJPYチャート
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