FXの週間相場分析レポート|2022年3月7日~3月12日の振り返り

こんにちは!トレーダーの田村です!
本日より、毎週の週末で、皆様と一緒に1週間の相場を振り返り、分析してみます!

本日はユーロ豪ドル(EUR/AUD)について分析していきます!

目次

EUR/AUD 日足分析

まずは日足を確認してみましょう!

僕の分析は雨が降ろうと、槍が降ろうと、政権が変わろうと日足からスタートします!
そして分析もエントリーも日足と15分足しか見ないです。

理由はまた後日お話しますね!

全体の動きとしては、2/8~3/8下降トレンドで約1100pips下落、その後200pips上昇しています。

次に意識されるだろう価格帯は1.46000あたりと見ています。
理由としては過去に5度反発されている1.52000のラインを下抜けたことから、次に意識される価格帯が1.46000となりそうです。

その安値が2017年7月21日からの5年ぶりの安値更新でした。

この事実を世界中のトレーダーがどう見るのかも面白そうです!

今回の大下落も1.52000を抜けて、1.46000を1度覗きにきているっていうのも1つのポイントですね!
あとは大下落後、少し上昇したところでその勢いが止まったということです。

たむは勢いが止まったところで「大下落の反動で一気に約600pipsの半値戻しぐらいはするかな?」と思ってましたが、
「上昇が約300pipsで止まっている、からこれはただの押し目だな」と考えています。

EUR/AUD 15分足分析

それでは15分足の分析に行きましょう!

左下、1.46000~ダブルボトムを作って上昇していますね!

そして順調に高値と安値の更新で上昇していましたが、1.51000のラインで4回反発後、3/10の経済指標にて一晩で200pips下落して、ダウ理論のトレンド継続の定義が崩れていますので、上昇トレンドがいったん終わったと考えていいと思います。

再度上昇のシナリオとしては、1.51000付近を上抜けで上昇トレンドが始まるかと思います。

ですが、

・1.51000で4回ほど抵抗されている
・ダウ理論の上昇トレンドの定義が崩れていることと
・現在の上昇の勢いが下落に比べて弱い

以上の3点から上昇のシナリオ的には弱いかと思いますので、目線は下で問題なさそうです。

ということで3/7~12の動きまとめでした!

~今週のたむのワンポイントアドバイス~

このコーナーは専業トレーダーのたむがトレードしてきた中で大切だと感じたことについてお伝えしていきます。

兼業時代は休みの日は1日20時間、仕事がある日でも8時間は相場と向き合ってきました。
さすがに仕事中に睡魔に負けて怪我をしそうになったので、その生活は1か月でやめましたwww
ですが、今思えばその時間がなければ今のたむは専業になれてないと思います。

今回のテーマのは【淡々とトレードをすること】です。

内容については明日の記事にてお話しますので、楽しみにしておいてくださいね!

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この記事を書いた人

22歳の時に投資コミュニティーに参加し、2か月目で月収30万円を達成。
平均足×移動平均線を使ったテクニカル特化の分析が得意
現在はトレーダー、トレーダー’sハウスの運営、YouTuberとして活動中
兼業では将来【世界を遊び歩きたい人生】と現実が大きく乖離していたため、資歴2年半で専業トレーダーになる。
趣味:バドミントン・ゲーム(RPG、アクション)・筋トレ・YouTube鑑賞

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