FXの週間相場分析レポート|2022年3月14日~3月19日の振り返り

こんにちは!専業トレーダーのたむです!

今週はユーロ/ポンド(EUR/GBP)について考察していきます!

目次

ユーロポンドの全体の動き

日足の目線で2020年12月~下落が継続しています。

そして、値幅は最大で0.92600~0.83000の約920pips動いていて、2022年に入ってからは約100pips間のレンジを形成しています。
そして今2017年4月、2019年12月の底値付近まで来ている状態です。

たむ

チャートが上から下まであるので「もっと動いてそう!」って思っても、
pipsで数えてみると意外と動いてないんですよね!

ユーロポンドの直近の動き

直近の日足の動きとしては約800pips下落後の約100pips間のレンジの状態です。

ウクライナ関係が始まってから下落してきていますが、ほかのユーロ系通貨と比べて下落の幅は少なく感じます。
先週から「ずっと上昇してきていますが、0.84400のラインを1週間、上に抜けきれない」ということから、「上値は重そう」と感じました。

それに15分足に落としてみると、確かに少しづつ上値は更新、底値は更新していません。
レンジ幅は80pipsという状態です。

チャートパターン的には大きな逆三尊を形成後一気に上抜けするのかな?

と思いきや、じわじわでしか抜けれていないので、なにかの拍子で下へ動きが出そうです。

①上への抜け感が弱い
②下落→上昇への転換の幅がだんだんと短くなってきている
③押し目を付け始めている
④1週間、0.84400の更新がほぼない

ユーロポンド分析まとめ

日足ではダブルボトムを形成しているので、上昇していきそうですが0.84400の更新が弱いのと15分足での分析をしてみたら、
5つの根拠のことを考えると、
このまま下落のトレンドへ転換していくのではないか?と思います。

とはいえ上昇トレンド中ではありますので、トレードされる際は気を付けてくださいね!

~今週のたむのトレード~

今週感じたことは私の主戦場であるEUR系通貨は先週の大下落に比べて上昇したり、レンジしたりの通貨が多かったです。

相場分析は毎朝いつも通りしますが、先週の大下落のときは、いつ下落→上昇へ転換するのか、ドキドキしていましたが、転換のチャートパターンを形成していないので、トレンドは継続でした。

ですが、今週は上昇したりレンジしたりの相場だったので、リスクリワードをしっかり意識してトレードをしていました。

たむ

あきらめも肝心です!

それが日足なのか、4時間足なのか、15分足なのか…
それは人によって違いますが、「自分の分析」というものを持たないと相場では生き残れないと思います。

僕の場合は日足でトレンド確認、15分足でチャートパターンを確認しています。

トレーダーが100人いたら100通りの分析方法はありますが、ただ一つ言えるのは

「分析する時間足、方法はぶらさない」ということはめちゃくちゃ大声でお伝えしたいです。

人間面白いもので、「これだ!」と思ったら、それ以外のことが頭に入ってこない、視野が狭くなる状態に陥りますので、
いつも先入観をなしにした同じ目線で分析できるような状態を作り出せればいいと思います。

たむ

たむは集中力を高めるために毎朝10分、タイマーをセットして、
波のASMRを流し、座禅を組んで、
目を閉じてひたすらに自分の呼吸を数えていますよ!

それでは来週も頑張りましょう!

注意事項

本サイトのコンテンツは、あくまでも情報提供を目的としたものであり、トレードの判断を促すものではありません。これらのコンテンツから得られる情報によって生じた一切の損害について、弊社及び記事執筆者は責任を負いません。加えて、記事の修正・変更が生じた場合についても、弊社はこれを通知する義務を負いません。
また、本サイトに掲載されているコンテンツの著作権は全て『Wiki Co.、Limited』に帰属しており、著作権法、関連条約・法律で保護されています。当サイトのテキスト・画像の無断転載・複製は固くお断りいたします。

取引に役立つ情報をあなたの元に
WikiFXアプリはこちらから

アプリ画面
この記事をシェアする
  • URLをコピーしました!

この記事を書いた人

22歳の時に投資コミュニティーに参加し、2か月目で月収30万円を達成。
平均足×移動平均線を使ったテクニカル特化の分析が得意
現在はトレーダー、トレーダー’sハウスの運営、YouTuberとして活動中
兼業では将来【世界を遊び歩きたい人生】と現実が大きく乖離していたため、資歴2年半で専業トレーダーになる。
趣味:バドミントン・ゲーム(RPG、アクション)・筋トレ・YouTube鑑賞

コメント コメント 0

コメントする