こんにちは!専業トレーダーのたむです!
今日はたむにしては、珍しい【EUR/CHF】について分析していこうと思います!
以前はEUR系が得意だったんですが、
最近トレードノートを見ているとAUD系とCHF系も勝率がいいことが判明したので、
最近はよく取引しています!
日足分析
CHF系の通貨は久しぶりですね!
日足の状況ですが、長い下降チャネルの中にいますので、大きい流れは下目線で良さそうです。
ですが、今までの下降チャネルの下限での動きでは明確な転換のサインは見えていません。
一部指標か何かで爆上がりしていますが(笑)
そこで直近の動きを見ると、右肩上がりのWボトムのように見えます。
一瞬逆三尊のようにも見えますが、真ん中のトップよりも左肩の方が下がっているので、三尊の形としてはおかしくなってしまいます。
それにWボトム付近での下降チャネルを明確に上に割って、リターンムーブもつけているので、目線的には上に向き始めていると思います。
長い間続いた下落に明確なWボトムと下降チャネルのブレイク&リターンムーブです。
長い目線での下降チャネルをブレイクするかどうかはわかりませんが、
来週の動きとして、下降チャネルの上限まで(約300pips)上昇するかと思います!
ただ、CHF系通貨の特徴ですが、大きな流れが起こるまではしばらくレンジするところが、見受けられますので、
デイトレードやスキャルピングよりも、今回はスイング目線でのトレードをお勧めします!
上昇チャネルライン付近の動きに注目していきましょう!
15分足での細かい分析
15分足ですが直近の流れは圧倒的な下目線です。
ですが、ここで「下方向へエントリーしましょう!!」とは言えないです。
それはなぜか、皆様が自身の言葉で説明できますか?
答えは『日足の方向と逆方向だから』です。
FXトレードを始めて間もない方がつまづく壁の一つで、
『環境認識、MTF分析』(本文の後半部分にも解説します)ですね!
これも一つの勉強なので、このコラムでしっかり学んでいってくださいね!
さて!詳しい分析ですが、一旦は1.0500のレートに届いたものの、
何度も反発されて目線が下に切り替わった後の大下落。
約150pips下落しています。
この時に、前回安値の1.03600のレートを勢いよく割っています。
その後110pipsの下落が起こっています。
エリオット波動で考えても3波、4波まで終了しているように見えます。
5波もそこまでは伸びないということと、15分足でもWボトムを形成していますので、
来週に向けて上昇へ転換していくと思います。
今週のワンポイントアドバイス
今週は『エントリータイミングと利確のタイミング』についてです!
最近、たむは様々なコミュニティ内でFXについての考え方や取り組み方について、
30~40名に向けてお話しています。
その中で手法もお伝えしているのですが
「いつエントリーすればいいのですか?」
「いつ利確すればいいのですか?」
といった悩みをよくいただきます。
確かに悩みどころですよね。
FXは利確の時が1番難しいといわれています。
それは自身の感情、欲が出てきてしまうからですね。
FXで損失が出るときは大体自身の欲や焦りといった感情が出てきたときに損失になっているはずです。
必ず勝てる!といった方法は無数にありますが、
「○○をしたら負けるよね!」というのは共通しているものです。
たむのトレードの基本は日足軸のスイングトレードなので、1日の中で1回分析できればOKなんです。
その中でチャートの勢いと形の判断で柔軟に利確したりしています。
これに関してはチャートを見た時間、濃度、どんなことを考えながらチャートを見たのか。
これに比例します。
ただぼーっとチャートを見るのではなく、自分なりにテーマを一つ決めてチャートを見る癖をつけましょう!
ちなみにたむも自分が決めたTPにぎりぎり届かないとか利益になったら、
即利確といったへたくそトレードもしていましたが、
自身が「もういいや」とか納得したら利確する。
といったルールを実践していた時期もあります。
気になりだしたら5分に1回チャートを見てしまうので、
それなら気になる種を取り除いて、
ほかのことに集中したほうが効率的だからです。
それでは来週も良いトレードライフを!
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