こんにちは!専業トレーダーのたむです!
今日は【AUD/NZD】について分析していこうと思います!
日足分析
日足では1.11000~1.02900の約840pipsのレンジ中です。
その中でも2021年11月からのWボトムを付けての上昇トレンドは、
直近の動きの中でも群を抜いています。
上昇チャネルも綺麗に反応していて、
高値安値の切り上げも綺麗でとてもお手本な上昇トレンドを形成しています。
ここからどう動くのかの分析ですが、
大きい流れでレンジ中ですが、エリオット波動の5波目が終了していると考えています。
ですので、ここからは何かしらのチャートパターンを形成して下落へ転じると思います。
まずは三尊のパターンですが、
先週の下落の勢いから考えても1.11000のレートを超えるような上昇が、起こるような力は残っていないかと思いますので、
Wトップ、トリプルトップで下落してくると思います。
既に1.09300のレートまでの下落の勢いが止まっていますので、右肩下がりのWトップを形成すると思います。
〈コメント〉
たむが、今からポジションを持つとしても下へのブレイクエントリーよりも勢いが、
一旦止まったのであれば、多少なりとも上昇すると考えます。
15分足分析
15分も綺麗に高値と安値を切り下げているダウ理論の理想形で、下降トレンドを形成していますね!
ですが、上昇チャネルを上に割ってリターンムーブを待っていたら、
大下落やピンクの〇では早朝による大暴落が起きています。
NZD系の通貨では早朝スプレッドが広がったり急激に動き出したりといった特徴が見て取れます。
GBPNZDは、特に注意が必要かと思います。
この状態でダウ理論が崩れたと判断できるのは、
上昇チャネルを上にブレイクしている1.10200のレートを上に抜けたときかと思いますが、
なかなかそこまで我慢してトレンドが伸びるかといえば、
日足での分析だと200pipsほどしか上昇の余地がないこと、
50pips待っても最高でも残り150pipsの値幅になると思います。
スキャルピングをするのであれば150pipsもあれば十分な値幅ですが、
スイングをするとなるとちょっと迷うところですね!
今週のワンポイントアドバイス
今週は前回5月28日の『聖杯探し』についての続きです!
前回の記事はこちらから!
要約すると、
今のままでは利益を残すにはちょっと時間がかかるかもしれません。
トレードを積み重ねて一般人の感覚から専業トレーダー、
プロトレーダーの感覚に近づけていこうね!といった内容でした。
面白いことにトレード能力が成長するのは、
口座の中の資金が無くなった時です。
お金をなくしてから「○○をやってはダメだったんだ」
とやっと反省することができます。
ここで素直に自身のトレードと向き合っていない方はなかなか利益が伸びてこないと思います。
『正解はない』と自分で気づいたところからがスタートです。
この『自分で』というのが、みそです。
例えたむがいくら熱弁しようと、この記事を読んでいるあなたは「そんな考え方もあるんだな」「なるほど」
といった感想だけを思って1時間後には忘れてしまっているはずです。
たむがBOからFX転向後半年で専業になれたのも、とにかく自分と向き合い続けたからだと思っています。
たしかに勉強する環境は整っていたように感じますが、
今たむが関わっているコミュニティの方が明らかに環境はいいです。
ですが、たむのように専業や「月に40万円かせげるようになった!」といった声は上がってきません。
トレードは本来長い時間をかけて形を構築していくものなので、「半年で専業」というのは難しいです。
だからこそ自分の形を早く作り上げてほしい。
自分自身のトレードともっと向き合ってほしいと思います。
この土日で自身のトレードと向き合うもよし、
たむのワンポイントアドバイスを振り返るもよしです。
それでは来週も良いトレードライフを!
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