こんにちは!専業トレーダーのたむです!
今日は米ドルカナダドルについて分析していこうと思います!
日足分析
日足では長い目で見れば下落→上昇トレンドへ転換しています。
中期的な目線は上昇トレンド、しっかり上昇チャネルで反応しているのがわかります。
短期的な目線では下落トレンドを形成中です。
そして上昇チャネルの下限に近付いており、勢いがどうなるのか?といった状況です。
近くに意識されそうなラインとしては、直近安値である1.24100がありますが上昇チャネルの方が近いということもあり、
そこまでは下がらないのではないか?と思います。
今後の流れとしてはチャネルでの反応を見てみると特別なチャートパターンは形成してないので、
大きいものは形成しないかと思います。
ここで逆三尊というのも波形的におかしいので、
日足で小さなWボトムを形成後、直近の高値である1.29800のラインまでは伸びるのではないかと思います。
1時間足分析
ここ最近の記事では初の1時間足での分析です。
引いて見ると、綺麗な波形を形成しています。
規則的な上昇と三尊の形成、その後の下落も多少レンジの期間もありますが、しっかり下がってきています。
三尊の幅から考えても、一旦上昇チャネルの手前付近で止まると思います。
1時間では目に見えるチャートパターンではなく、レンジの部分が多い気がします。
抵抗線でも上昇の時のラインと大体同じところで反応してますので、
次に意識されるのは1.25400ドルあたりかと思います。
次の動きだしは1時間足での三尊の効力が終わり、
チャネル付近での反応を見ましょう!
日足では上昇、1時間足では下落トレンド継続ですが、
下落トレンドスタートの三尊の勢いが止まったところで、新規ポジションを狙ってる人がいるのではないでしょうか?
今週のワンポイントアドバイス
今週はトレーダーに必要な素質についてです!
トレードを知らない人が飛びつきそうなタイトルですが、
単純に稼ぐまでに『最短で行ける人』ですね。
たむの考える必要な素質は3つです!
①継続性
②気持ちに余裕のある人
③素直さ
今回は③素直さにフォーカスしてお話していきます!
何事にも『素直な人は成長が早い』と言いますが、実際のメカニズムはどうなのかな?と考えました。
先に答えを言うと「周りからの指摘を自身の考え、好き嫌いで差別せずに反省、改善しようとするから」だと思います。
確かに指摘の精査は必要ですが、アドバイスを言ってくれている人間自体で精査してはいけません。
僕の使っている手法もFX歴14年の人から教わったものです。
単純にその手法にはその人の14年の苦悩、時間、経験が詰まっている手法です。
他の人よりも14年分のアドバンテージを持ってFXをスタートできるんですよ?
FXを始めたての人はこの価値に気づきにくいと思いますが、実際に僕の周りでも手法を素直に受け取って、
実戦で来ている人は結果が出ています。
一方で手法に対して難癖をつけたり、「ドンピシャなエントリータイミングを教えてください。」
などいわれる方も一定数いらっしゃいます。
その方は「聖杯探し」をしているので、幻想を抱いている時間がもったいないので、1
回でも多くトレードをして失敗、成功の経験を積み上げるべきです。
ドンピシャなエントリータイミングなんてもの僕が教えてほしいです。
6/4の記事でも書きましたが、
そもそもFXは「リスクをいくら許容して、リワードを求めるのか」といったゲームです。
一旦初心に戻ってシンプルにやってみてはいかがでしょうか?
プロや専業トレーダーほど思考、チャートでの判断はシンプルですよ!
この土日にしっかり考えに考え抜いて下さい!
それでは来週も良いトレードライフを!
本サイトのコンテンツは、あくまでも情報提供を目的としたものであり、トレードの判断を促すものではありません。これらのコンテンツから得られる情報によって生じた一切の損害について、弊社及び記事執筆者は責任を負いません。加えて、記事の修正・変更が生じた場合についても、弊社はこれを通知する義務を負いません。
また、本サイトに掲載されているコンテンツの著作権は全て『Wiki Co.、Limited』に帰属しており、著作権法、関連条約・法律で保護されています。当サイトのテキスト・画像の無断転載・複製は固くお断りいたします。
取引に役立つ情報をあなたの元に
WikiFXアプリはこちらから
コメント コメント 0