こんにちは!専業トレーダーのたむです!
今日はユーロドル(EUR/USD)について分析していこうと思います!
日足分析
日足での直近の動きは1.03300のレートを2度反発したのち、3度目で下落をしています。
一瞬上にトレンド転換をしそうな動きはしましたが、
それでも全体の流れが下目線で規則性をもって必ず戻り目で下落してます。
それに一番上の1.23380~現在のレートで、約2000pipsの下落をしているので、
現在の下降トレンドを終わらせるには、戻り目ではなく大きく、わかりやすいチャートパターンと作るかと思います。
今直近の底値を抜けていますが、次に意識されるであろうレートは0.96000のレートなので、
約500pipsもの下落を再度しなければ到達ができません。
注目してほしいのは、戻り目を作るまでの下落幅です。
『540pips → 375pips → 280pips → 170pips』
と段々と短くなってきているのがわかります。
徐々に下落の勢力が抜け、上昇への転換を待っている状態かと思います。
そこで、170pipsの下落後に540pipsの下落をするには何かの経済指標などがないと、
再度下落方向へ勢いがつかないと思います。
とはいえ、1.03300のレートを抜けても、対して戻っていないことから、
一旦戻り目を付けるために上昇すると思います。
現状で1.01400のレートまでは下がってきていますが、
3日間ほどここのレートを抜けれていないので、
レジサポ転換として1.03300のレートまで戻ると思います。
あとはここでWボトムを作るのか、1.01400までの分かりやすい目標まで下落して逆三尊を作るのかはわかりませんが、
個人的には下落の勢いが止まっているように見えるので、
1.03300~1.01400まででWボトムを形成して上昇トレンドへ転換していくのでは?と思います。
1時間分析
1時間足ではしっかりとダウ理論の高値安値の切り下げによって、下降トレンドが継続していることがわかると思います。
そして、下落の幅も段々と短くなってきています。
直近の値動きを見ると1.02230~1.01420までの80pips間で、
小さいですが、Wボトムを形成しています。
たむはいつも早い仕掛けをするので、このタイミングで上昇方向へポジションを構築すると思います。
僕のトレードは勝率よりもリスクリワードを重視しているトレードですので、
こういったタイミングで仕掛けることが多いです。
【まとめ】
①上位足である日足と中位足である1時間足での下落の幅が少なくなってきている
②1時間足でのWボトムの形成
③次に下方向が目指すところは現在のレートから540pips下なので、力が足りない。
以上の3点から、調整にしろ、転換にしろ、一旦上昇すると思います。
今週のワンポイントアドバイス
今週は『資金管理』についてです!
あなたは普段どんな資金管理をしていますか?
少しだけ僕の資金管理をお教えしますね!
僕は投資資金と生活資金は全く別で管理しています!
その中で1度に口座の中に入れる金額は、投資資金の10~5分の1ほど入金します!
なので、投資資金が10万円だとしたら1度に入金するのは1万~2万円ということですね!
ここまでは世間で言われているような方法と全く同じです!
違うのはここからで、1度のトレードの容損失額は30%に設定しますので、1回の損失額は最大でも3000円~7000円という具合です!
上記の損失額の%は自身のトレードの勝率に合わせていただければいいと思います!
ここからさらにですが、
トレードで勝ったときと負けた時で次の許容損失額は大きく変化します。
負けた場合は次のトレードもリスクは30%ですが、
勝った場合は、
その買った金額を半分、もしくはすべてリスクにしてトレードしていきます。
元金1万円で1回のトレードで、
5000円の利益が出たときは次のトレードのリスクは5000円or2500円になります!
その場合、2500円だと元の%よりも低い金額になるので、5000円のリスクでトレードします。
要は少ない金額を転がして段々と大きいLotで資産を増やしていく方法を取っています。
もし負けたとしても元金を割らないように設定するので、極限までリスクが少ない資金管理だと思います。
しかもたむはよくピラミッティングをするので、
小資金から増やす資金管理がぴったり合っています。
みなさんも自身のトレードスタイル、
手法によって資金管理が変わってくると思いますので、よく自分のことを分析してくださいね!
それでは来週も良いトレードライフを!
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