たむの週間分析レポートAUDCAD|2022年10月16日

こんにちは!専業トレーダーのたむです!
今日はAUD/CADについて分析していこうと思います!

目次

日足での大まかな分析

現在は日足レベルでの高値安値の切り下げを行っています。

そして今はピンクラインでの安値を更新して、直近は0.86200のレートを下に抜けないまま3日経過しています。

安値更新後、直近での安値更新がないということになるとこの後の動きは上昇に転換してくると思います。
青い下降チャネルラインからにタッチしてからの下落も約300pips下落しているので、逆張りのタイミングを狙っているトレーダーが多いと思います。

大きい流れで見るとすごいわかりやすいですが、こまかく足1本1本で見るとじわじわと下落する場面が多く見受けられます。

15分足での細かい分析

15分足では現在下落トレンドが一旦落ち着いて、0.87000~0.86200の約80pips間のレンジを形成しています。

たむ

高値は微妙に更新していますが、誤差の範囲内としていいと思います。

本格的な上昇トレンドのスタートは0.87000を上に抜けてからがスタートです。

安値を更新しようと下から反発している回数が4回、上を抜けようとしているのが2回という形で下値が堅いことがわかります。

逆三尊のように頭が下に突き出ているわけではないので、逆三尊でもない。
今回はトリプルボトムにでの上昇という形になりそうです。

一つ前のピンクの高値を下落トレンド最後の戻り目とすれば、今の上昇はエリオット波動1波と仮定できます。

この後の動きとしては最後の上昇部分にフィボナッチを引いて50.0か61.8まで下落した後に
上昇がスタートすると思いますので、火曜日あたりから上昇がスタートすると思います。

最近だとここまで綺麗にレンジを形成することが少なかったので、相場参加者の期待もじわじわ溜まってきてると思います。

レンジは長ければ長いほど抜けたときにブレイクアウトで入る人が増えるのでトレンドの初速が加速しやすいという特徴があります。

まとめ

①日足では下落トレンドで下降チャネルから大きく乖離している
②日足レベルで3日間安値の更新をしていないので、下落の勢いが止まったと判断
③15分足で80pips間のレンジを形成し、エリオット1波形成中と仮定

 →これから一旦下落すると思うので、レンジの下限まで下がるか、フィボナッチで意識されるところで止まるかどうか確認

今は大きな動きではなくじわじわ動いて、結果的に大きな値幅動いたということが多いので、
自分の手法をぶらさずにトータルで利益を残すという意識をしてトレードしていきましょう!

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この記事を書いた人

22歳の時に投資コミュニティーに参加し、2か月目で月収30万円を達成。
平均足×移動平均線を使ったテクニカル特化の分析が得意
現在はトレーダー、トレーダー’sハウスの運営、YouTuberとして活動中
兼業では将来【世界を遊び歩きたい人生】と現実が大きく乖離していたため、資歴2年半で専業トレーダーになる。
趣味:バドミントン・ゲーム(RPG、アクション)・筋トレ・YouTube鑑賞

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