ビットコイン・レンディングの比較、各取引所の詳細を解説

暗号通貨の新しい稼ぎ方として、「レンディング」が注目されています。

簡単に説明すると、暗号通貨を貸し出して、利息を貰うという仕組みです。

銀行の利息や株式の配当よりもはるかに利回りが高いため、人気です。

今では多くのブログで「不労所得」や「FIRE」としてレンディングが紹介されています。
なので、興味を持った人も少なくないでしょう。

しかし、リターンの大きいものには必ずリスクがあるのが世の常です。

リスクを知らないで投資するのと、知っていて投資するのとでは同じ行為でも大きく違います。

この記事では、暗号通貨のレンディングのメリットやリスクについて詳しく解説していきます。

目次

そもそもレンディングとは

レンディングとは、自分が保有する株式や債券などの有価証券を証券会社などに貸し出し、その対価として利息を得る仕組みです。

ビットコインなどの暗号通貨でもレンディングができます。

暗号通貨のレンディングでは、自分が保有してる暗号通貨を暗号通貨取引所に一定期間貸し出し、利息に相当する暗号資産を得られます。

これまで暗号通貨での稼ぎ方は、安値で買って高値で売るキャピタルゲインが主でした。

レンディングによりインカムゲイン(利息)を稼ぐことができるようになりました。
定期的に入って来る高利回りの不労所得として、レンディングは人気があります。

暗号通貨レンディングのメリットとデメリット

レンディングのメリットとデメリットについて、それぞれ解説します。

レンディングの5つのメリット

レンディングには5つのメリットがあります。

利回りが高い

レンディングが人気である理由の一つが高利回りです。

レンディングの金利は取引所によって異なりますが、年利1~5%です。
銀行の利率が年利0.002%なので、100倍以上の違いがあります。

例えば、100万円を預けた場合、銀行に預けると1年で20円の利息を受け取れます。
一方、レンディングなら、1年で1~5万円の利息が入ります。

そのため、暗号通貨を長期間保有するバイ・アンド・ホールドの投資家にとって安全に稼げるのでおすすめです。

トレードスキルや専門知識が要らない

値上がりを狙うキャピタルゲインで稼ぐなら、情報を集めたり、クジラ(大口投資家)の動向を探ったり、チャートを研究したりと、稼ぐためのスキルや知識が必要です。

しかし、インカムゲイン狙いのレンディングなら、あなたが持っている暗号通貨を貸し出すだけなので、稼ぐためのスキルは知識は必要ありません。

なので、レンディングは暗号通貨初心者に安全に稼げる方法と言えます。

簡単に始められる

レンディングサービスを提供している取引所で口座を開設し、ビットコインなどの暗号通貨を購入し、貸し出し期間を選ぶだけなので、簡単に始められます。

貸し出した暗号通貨を持ち逃げされるリスクがない

「お金や物を貸して帰って来なかった…」なんて苦い経験をしたことがある人は少なくありません。

また、暗号通貨ではラグプルという投資家から集めた資金を持ち逃げするという詐欺事件が増えています。

レンディングなら、金融庁から許可を受けた業者に貸し出すので、借り逃げされるなんてことはありません。
(海外の取引所の場合、ライセンスを取得していない取引所も多いので、リスクがあります。)

弱気相場でも稼げる

市場には波があります。
特に暗号通貨の場合、変動が激しいです。

価格が上昇し続ける強気相場なら、キャピタルゲイン狙いで稼げます。

しかし、時には価格が下落し低迷を続ける弱気相場もあります。
その場合、値上がりで稼ぐキャピタルゲインでは稼げません。

そんな弱気相場でもレンディングなら安定して稼ぐことができます。

レンディングの2つのデメリット

レンディングには2つのデメリットがあります。

価格変動で損する可能性がある

レンディングが基本的に途中解約できません。
できても、解約手数料を支払わなければなりません。

なので、レンディング中に暗号通貨が暴落しても売ることができません。
価格が下がり続けるのを黙って見ているしかありません…。

特に暗号通貨はボラティリティが高いので、値下がる時に一気に崩れます。

例えば、ビットコインは過去に何度も数日で10%以上の大暴落を経験してきました。
また、2022年5月、Terra(LUNA)が数日で99.99%暴落し、崩壊したという悲劇もありました。

貸し出している間に、価格が半分以下になっているなんてこともあるかもしれません。

ただし、長期投資家にとってはあまり関係ないでしょう。

反対に価格の急騰の波に乗れず、本来稼げていたかもしれない利益を得られない、機会損失のリスクもあります。

取引所が破産すると暗号通貨が戻って来ない

暗号通貨取引所には銀行のような預金保護がないため、破産したら貸し出した暗号通貨は基本的に戻って来ません。

2014年、投資ビットコインの取引量世界一の暗号通貨取引所マウントゴックス(Mt.Gox)がハッキングを受け、大量の資金を失った結果、倒産しました。

マウントゴックスのハッキング事件はこちらの記事で詳しく書いているので、合わせてお読みください。

たとえ世界一の取引所であっても、破産する可能性があります。

マウントゴックスの破綻の件でもしかしたら、「レンディングしている取引所がハッキングに遭ったらどうなるの?」と疑問に思ったかもしれません。

取引所や被害金額によって変わってきますが、貸し出した暗号通貨が戻って来ない場合もあります。

ただし、破綻やハッキングのリスクは、レンディングでなくても起こり得るので、セキュリティが高く経営状況がしっかりした大手の取引所を選びましょう。

レンディングはこんな人におすすめ

メリットとデメリットを比較して、レンディングはこんな人におすすめです。

  • 変動しても売らない長期保有者
  • 暗号通貨初心者
  • 弱気相場で稼ぎたい人

長期保有、初心者、弱気相場で稼ぎたい人はレンディングを検討して見ると良いでしょう。

レンディングサービスのある国内の暗号通貨取引所を比較

レンディングサービスは全ての取引所が提供している訳ではありません。

取引所を選ぶ時、以下の基準にして比較しましょう。

  • 金利
  • プラン(期間)
  • 取引所の信頼性
  • 途中解約の有無

上記の基準で選んだ6つの国内取引所を徹底比較します。

ラインビットマックス(LINE BITMAX

出典:Line bitmax
取引所名称ラインビットマックス(LINE BITMAX)
URLhttps://www.bitmax.me/
レンディングできる暗号通貨6種類
・リンク(LN)
・ビットコイン(BTC)
・イーサリアム(ETH)
・リップル(XRP)
・ビットコインキャッシュ(BCH)
・ライトコイン(LTC)
利率最大利率8%
プラン(期間)30日、60日、90日
途中解約不可
LINE BITMAXのデータ

LINE BITMAXはLINE株式会社のグループ会社LINE Xenesis株式会社が運営する暗号通貨取引所です。

LINE BITMAXのレンディングの特徴は30日、60日、90日の固定期間の他、当日~7日以内の変動期間型があります。

レンディングは貸出期間中に暗号通貨を動かせないため、急騰や暴落に対応できないというデメリットがあります。
しかし、変動期間型なら、貸出期間が短期間で済むので、急な変動にも十分に対応することができます。

また、金利が業界最高水準なのも魅力です。

WikiBitではLINE BITMAXの安全性は7.51と評価されています。

WikiBitとは?

WikiBitとは世界中の暗号通貨取引所、プロジェクト、トークンの安全性、信頼性を評価する第三者機関です。
5,000社以上の取引所、8,000以上のトークンを網羅しています。

また、評価の他、取引所を利用して被害に遭った人たちの生の声、調査員の取引所への突撃調査など、リアルな情報を知ることができます。

GMOコイン

出典:GMOコイン
取引所名称GMOコイン
URLhttps://coin.z.com/jp/corp/product/info/lending/
レンディングできる暗号通貨23種類
・ビットコイン(BTC)
・イーサリアム(イーサリアム)
・ビットコインキャッシュ(BCH)
・ライトコイン(LTC)
・リップル(XRP)
・ネム(XEM)
・ステラルーメン(XLM)
・ベーシックアテンショントークン(BAT)
・オーエムジー(OMG)
・テゾス(XTZ)
・クアンタム(QTUM)
・エンジンコイン(ENJ)
・ポルカドット(DOT)
・コスモス(ATOM)
・シンボル(XYM)
・モナコイン(MONA)
・カルダノ(ADA)
・メイカー(MKR)
・ダイ(DAI)
・チェーンリンク(LINK)
・FRC
・ドージコイン(DOGE)
・ソラナ(SOL)
利率最大利率3%
プラン(期間)1ヶ月、3ヶ月
途中解約満期償還日の5日前の6:00まで可能。
解約手数料:償還時に受取予定の貸借料の10%
GMOコインのデータ

GMOコインに2016年10月に設立した暗号資産取引所です。

GMOコインはレンディングできる暗号通貨が23種類と銘柄が多いです。

また、途中解約もできるので、急騰や暴落した時に、途中解約して売却することもできます。

コインチェックCoincheck)

出典:Coincheck
取引所名称コインチェック(Coincheck)
URLhttps://coincheck.com/ja
レンディングできる暗号通貨18種類
・ビットコイン(BTC)
・イーサリアム(ETH)
・リスク(LSK)
・ファクトム(FCT)
・リップル(XRP)
・ネム(XEM)
・ライトコイン(LTC)
・ビットコインキャッシュ(BCH)
・モナコイン(MONA)
・ステラルーメン(XLM)
・クアンタム(QTUM)
・ベーシックアテンショントークン(BAT)
・アイオーエスティー(IOST)
・エンジンコイン(ENJ)
・オーエムジー(OMG)
・パレットトークン(PLT)
・サンド(SAND)
・ポルカドット(DOT)
利率最大利率5%
プラン(期間)14日、30日、90日、180日、365日
途中解約不可
コインチェックのデータ

コインチェックは2012年4月に設立された国内最大の暗号通貨取引所です。

コインチェックはレンディングできる暗号通貨の種類が多く、金利が高いのが特徴です。
また約1万円からレンディングできます。

信頼性、金利の高さ、種類の豊富さ、最低貸出金額の低さで、コインチェックは暗号通貨初心者におすすめです。

WikiBitではコインチェックの安全性は8.66と評価されています。

ビットポイント(BitPoint)

取引所名称ビットポイント(BitPoint)
URLhttps://coincheck.com/ja
レンディングできる暗号通貨14種類
・ビットコイン(BTC)
・イーサリアム(ETH)
・リップル(XRP)
・ライトコイン(LTC)
・ビットコインキャッシュ(BCH)
・トロン(TRX)
・エイダ(ADA)
・ジャスミー(JMY)
・ベーシックアテンショントークン(BAT)
・ポルカドット(DOT)
・クレイ(KLAY)
・チェーンリンク(LNK)
・ディープコイン(DEP)
・IOST
利率募集毎に固定
プラン(期間)募集毎に固定
途中解約不可
ビットポイントのデータ

ビットポイントは2016年3月にサービス開始した暗号通貨取引所です。

ビットポイントの特徴は、売買手数料、入金手数料、出金手数料が無料なことです。

利率やプランは案件ごとに異なりますが、高利率の案件が多いです。
また、キャンペーンが多く、タイミングによっては他の取引所よりもお得です。

WikiBitではビットポイントの安全性は7.81と評価されています。

ビットレンディング(Bit Lending

出典:Bit Lending
取引所名称ビットレンディング(Bit Lending)
URLhttps://bitlending.jp/
レンディングできる暗号通貨5種類
・ビットコイン(BTC)
・イーサリアム(ETH)
・テザー(USDT)
・USDコイン(USDC)
・ダイ(DAI)
利率最大利率8%
プラン(期間)最短貸出期間1ヶ月
途中解約いつでも途中解約可能。
解約手数料無料。
ビットレンディングのデータ

ビットレンディングは2020年5月に設立された暗号通貨レンディングプラットフォームです。

ビットレンディングは取引所ではなく、レンディングに特化してサービスを提供しています。
そのため、暗号通貨の購入や売却はできず、他の取引所で暗号通貨を購入してから預ける形になります。

ビットレンディングの特徴は金利の高さといつでも途中解約でき、しかも解約手数料がかからないことです。
なので、市場が動かない時はインカムゲインで稼いで、市場が動き出したら即解約という良いとこ取りができます。

SBI VCトレード(SBI VC Trade)

取引所名称SBI VCトレード(SBI VC Trade)
URLhttps://www.sbivc.co.jp/
レンディングできる暗号通貨7種類
・ビットコイン(BTC)
・イーサリアム(ETH)
・エックスアールピー(XRP)
・ライトコイン(LTC)
・ビットコインキャッシュ(BCH)
・チェーンリンク(LINK)
・ポルカドット(DOT)
利率コースごとに設定
プラン(期間)コースごとに設定
途中解約不可
SBI VCトレードのデータ

SBI VCトレードは2017年5月に設立されたSBIグループの暗号通貨取引所です。

SBI VCトレードという安心のブランドで安全性が高く、手数料が安いという特徴があります。

WikiBitではSBI VCトレードの安全性は7.80と評価されています。

バイナンス(BINANCE)(海外)

取引所名称バイナンス(BINANCE)
URLhttps://www.binance.com/ja
レンディングできる暗号通貨289種類
利率最大利率70%
プラン(期間)7日、14日、30日、90日、180日、フレキシブル(毎日利息計算)
途中解約フレキシブルセービングはいつでも解約可能。
フレキシブルセービング以外はバイナンスの審査に通れば解約可能。
バイナンスのデータ

バイナンスは世界最大の暗号通貨取引所です。

海外の取引所ですが、かつて日本人向けにサービスを提供していたので知っている方も多いでしょう。

バイナンスはレンディングできる暗号通貨が289種類、最大利率が70%と桁が違います。

また、プランもフレキシブルセービング、定期セービング、アクティビティ、自動投資と4種類あります。
内容も毎日利息が貰えていつでも解約できるフレキシブルセービング、高い需要があるが限られた供給しかない暗号資産のアクティビティなど、国内のレンディングサービスにはない特徴があります。

バイナンスは過去に2度、金融庁から無許可で日本居住者にサービスを提供したとして警告を受けています。
(ただし、現在のところ禁止はされていないので取引はできます。)

なので、金融庁からある日突然禁止命令を受けサービスを受けれなくリスクがあります。

なお、バイナンスは日本への進出を検討しているとのことです。
なので、バイナンスの日本進出を待ってから利用すると良いでしょう。

WikiBitではバイナンスの安全性は9.24と評価されています。

レンディングができない国内取引所

レンディングはどこの取引所でもできるというわけではありません。

以下の取引所ではレンディングサービスはありません。

  • ビットフライヤー
  • 楽天ウォレット
  • DMM Bitcoin
  • bitbank(ビットバンク)
  • FTX Japan
  • Zaif(ザイフ)

これらの取引所を使っていて、レンディングしたいという場合、レンディングできる取引所でアカウントを作成するか、ビットレンディングを利用しましょう。

暗号資産レンディングの始め方

レンディングを始めてみたいけど、なんか難しそう…

なんて、思う人もいるかもしれません。

しかし、レンディングを始めるのは難しくありません。

ステップ1:アカウントの作成

まずは暗号通貨取引所でアカウント(口座)を作成します。

なお、全ての取引所がレンディングサービスを提供しているわけではないので、上で紹介したレンディングできる取引所でアカウントを作成するのが良いでしょう。

どしてもアカウントを作成したい取引所がレンディングサービスを提供していない場合、ビットレンディングを利用することもできます。

例えば、普段から楽天を使っていて楽天ポイントがたくさん貯まっているから、楽天ウォレットでアカウントを作成したいという場合、楽天ウォレットにはレンディングサービスがありません。
そんな場合、ビットレンディングを使えばレンディングできます。

なお、海外の取引所でもレンディングサービスは提供しており、国内の取引所よりも条件が良いことが少なくありません。

しかし、海外の取引所だと言葉の問題もありますし、ライセンスを持っていない取引所もたくさんあるので、初めのうちは安全な国内の取引所を利用しましょう。

2.暗号通貨の購入

取引所でアカウントを作成したら、暗号通貨を購入します。

投資信託のようにお金を直接振り込めば運用できるという仕組みではないので、必ずビットコインやイーサリアムなどの暗号通貨を購入しましょう。

どの暗号通貨を購入すれば良いかわからないという場合、ビットコインやイーサリアムといったメジャーなコインが良いでしょう。

3.レンディングサービスの申し込み

暗号通貨を購入したら、レンディングサービスに申し込みます。
レンディングの申し込みは取引所内でできます。

なお、レンディングサービスは取引所によって、名前が異なります。
例えば、コインチェックなら「Coincheck貸仮想通貨サービス」、ビットポイントなら「貸して増やす」です。

具体的な申し込み方法、暗号通貨の種類、利率、期間、途中解約の可不可は取引所によって違いますので、公式サイトで確認してください。

レンディングを始めるのは簡単です。

暗号資産レンディングの注意点

この記事を読んで、早速レンディングをしたいと思ったかもしれません。

でも、ちょっと待ってください。

注意点がいくつかあります。

預金保険について

暗号通貨のレンディングと銀行との一番の違いは、預金保険の有無です。

預金保険とは?

預金保険とは、金融機関が破綻した場合に預金を保護される仕組みです。

要するに、銀行が潰れても、銀行に預けているお金は破綻した日までの利息も合わせて戻って来るのです。

ただし、戻って来るのは元本1,000万円とその利息までで、1,000万円を超えた部分は金融機関の財政状況によって支払われる額が決まります。

銀行の場合、預金保険が適用されます。

しかし、暗号通貨は預金保険が適用されませんので、取引所が倒産した場合、1円も戻って来ないリスクもあります。

利子について

暗号通貨のレンディングで支払われる利子は貸し出した暗号通貨で支払われます。

例えば、ビットコインで貸し出した場合はビットコインで、イーサリアムで貸し出した場合はイーサリアムで支払われます。

なので、もしもレンディング中に貸し出した暗号通貨が暴落して満期になったら、利子も目減りしてしまいます。

税金

レンディングで得た利子は確定申告しなければいけません。

日本国税庁の法令によると、レンディングによる利益は「雑所得」に区分され、すべての所得と合算し、課税される総合課税の対象となります。

税率は以下の通りです。

所得額税率控除額
1,949,000円まで5%0円
1,950,000円 から 3,299,000円まで10%97,500円
3,300,000円 から 6,949,000円まで20%427,500円
6,950,000円 から 8,999,000円まで23%636,000円
9,000,000円 から 17,999,000円まで33%1,536,000円
18,000,000円から 39,999,000円まで40%2,796,000円
40,000,000円 以上45%4,796,000円
雑所得の税率

税金には他にも注意点があります。

先ほど、利子のところで、レンディングの利息は貸し出した暗号通貨で支払われると説明しました。
税金は利子を受け取った時の暗号通貨の時価で計算します。

さらに、レンディングの利子は消費税の課税対象にもなります。

レンディングで得られた利息に対する税金の計算は複雑なので、会計士や税理士などの専門家に相談しましょう。

まとめ

暗号通貨のレンディングは初心者や長期保有者や弱気市場でも稼ぎたい人におすすめです。

レンディングサービスはどこの取引所でも提供しているわけではありません。
なので、レンディングを行うのであれば、サービスを提供している取引所を選びましょう。
初めての方は海外よりも安全な国内の取引所をおすすめします。

メリットばかりのレンディングですが、相場の急変動や税金で痛い目に遭う可能性もあるので、レンディングのことを理解してから始めましょう。

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この記事を書いた人

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