たむの週間分析レポートEURCAD|2022年12月5日

こんにちは!専業トレーダーのたむです!
今日は【EUR/CAD】について分析していこうと思います!

目次

日足での大まかな分析

現在の日足で続いていた長い下降トレンドから上昇トレンドへ切り替わって、既に相場参加者の意識が上昇方向に向き始めているところです。

そして、ここでよくやりがちなのが「上昇してきているから、ロングエントリーだ!」ですが、
この場面でロングエントリーをすると下落へ向かい始めると思います。

その理由としては1点!

現在の日足のエリオット波動で3波の値幅分、伸びきっているというのが大きな理由です。

1波から読み解いていくと、下降トレンド最後の戻り高値(青○:1.37000)を綺麗に上に抜けている=1波想定、

その後の下落で2波(1.32700ストップ)
2波のスタートである1.37000のレートを綺麗に上に抜けたところで3波が確定という流れです!

そして特徴として、【1波の値幅=3波の値幅】があります。

たむ

3波は1波の値幅以上伸びることもありますので、
いつ転換するのかはこの後下位足を見て判断していきます!

1時間足での大まかな分析

1H足では日足の3波の様子を観察できます。

1H足では現在上昇トレンドを形成しています。
僕のスキャルピングは押し目を狙うものですので、この大きめの押し目は狙いたくなりますが、この場面では押し目は狙ってはいけません。

その理由として、『日足で3波の値幅が伸びきっている』と分析したからです。

エリオット波動の使い方としてこれから4波がスタートするので、
戦略的には下落の戦略を立てなければいけません。

ですが、1Hでまだダウ理論上(高値安値切り上げ中)でトレンドが崩れていません

トレンドは必ず下位足から始めるので、
15分足で転換のチャートパターンが出現するまでは待ちです。

4波の特徴として、1波の頂点、2波のスタートのレート付近までは推進するという特徴がありますので、
今回は1.37000のレートまでの下落を見込めるという戦略がいいと思います!

ですが、注意点として日足の大きな流れは上昇で、
これからポジションを持とうとしているのは下落方向で、
上位足とトレンドが反対になっていますので、早めの損切、早めの利確を心掛けるようにしてください!

逆に早すぎても損切貧乏、微益決済が積み重なってしまいますので、
「めっちゃ集中して張り付いたけど、その割に利益が伸びていない」ということになりかねないので、多少の余裕を持ってSLTPを設定するようにしてくださいね!

たむ

何度も記事を読み返して頭の中にインプットしてくださいね!

現在EURCADの値段

それでは、今週もいいトレードを!

注意事項

本サイトのコンテンツは、あくまでも情報提供を目的としたものであり、トレードの判断を促すものではありません。これらのコンテンツから得られる情報によって生じた一切の損害について、弊社及び記事執筆者は責任を負いません。加えて、記事の修正・変更が生じた場合についても、弊社はこれを通知する義務を負いません。
また、本サイトに掲載されているコンテンツの著作権は全て『Wiki Co.、Limited』に帰属しており、著作権法、関連条約・法律で保護されています。当サイトのテキスト・画像の無断転載・複製は固くお断りいたします。

取引に役立つ情報をあなたの元に
WikiFXアプリはこちらから

アプリ画面
この記事をシェアする
  • URLをコピーしました!

この記事を書いた人

22歳の時に投資コミュニティーに参加し、2か月目で月収30万円を達成。
平均足×移動平均線を使ったテクニカル特化の分析が得意
現在はトレーダー、トレーダー’sハウスの運営、YouTuberとして活動中
兼業では将来【世界を遊び歩きたい人生】と現実が大きく乖離していたため、資歴2年半で専業トレーダーになる。
趣味:バドミントン・ゲーム(RPG、アクション)・筋トレ・YouTube鑑賞

コメント コメント 0

コメントする