専業トレーダーのたむです!
今回は【AUD/USD】について分析していきます!
日足での大まかな分析

現状把握
·年単位のトレンドは下落、2~3か月単位のトレンドは上昇、1~2週間単位のトレンドは下落
·下落トレンド終了の合図は0.71400をブレイクするかどうか

現状把握を整理すると長期下落トレンドから
上昇へ転換している場面です!
ですが、0.71400のレートを上に割っていないのでダウ理論から見ても
まだまだ下落目線で戦略を立てていきます!
直近の動きとしては0.71400→0.68660の約300pipsの下落となっていますので、
絶好のショートチャンスだと言えます!
ここは下位足を見て具体的なエントリーポイントを探していきます。
ですが、チャート分析においてこれだけでは
少し危ない戦略となりますので追加で注意すべきことがあります!
一般的にサポート、レジスタンスラインなどの水平線、
それを派生させたロールリバーサル、一つ前に付けている高値安値などと言われています。
今回で言えば青○の部分でロールリバーサルが起きており、直近の下落トレンドでは安値をもう一度見に来ている状態です!
現状0.68660のレートでは上記の2つのポイントが重なるレートでありますので、
下位足に切り替えて分析していきたいと思います!
1H足での細かい分析


現状把握
·0.71400でWトップを形成したのち、下落
·0.68660のレートで何度か反発している
·0.69900~0.68660のレンジで移動しています
1H足でのポイントは0.68660のレートです。
現状日足で上昇トレンドを形成中の押し目を
今作っている上昇でポイントになるのは0.68660のレートをブレイクするか反転するかです。
現状4回目のチャレンジをしようとしています。
実際0.69900でレジサポ転換も起きており、
売り買いが非常に拮抗していることがわかります。
レンジ内では方向感を見失いやすい為、
トレードするのは控えていますが日足の状況を加味すると、
上昇へ向けて準備している状況です。
Wトップ形成後の下落で本来であれば、
このまま下落が継続してもおかしくない勢いで下落しているのに、
それがストップし、さらにはレンジを形成しています。
このことから既に下落でポジションを持っている人は決済が終わっており、
次のチャンスを狙っている場面です。
日足の方向なども加味して、上昇へ向けて何らかのチャートパターンを形成するの待ちという判断でいいと思います。
もちろんそれは僕が日足に対して順張りの手法をメインにしているので、
こういう判断になりますが、ブレイクを狙っている人はこの分析を見て、
ブレイクの手法と合わせて考えてみてください!
現在AUDUSDの値段
それでは、来週もいいトレードを!
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