たむの週間分析レポートGBPJPY|2023年2月20日

目次

日足での大まかな分析

現状把握

·高値安値を切り上げる上昇トレンドに見えるが、直近では少し切り下げている
·161.720~163.870の間でロールリバーサルが起き、抵抗レートとして機能する可能性あり

現状の長期トレンドは上昇トレンドを形成、
ただし、2022年11月1日を境に少し下げ気味な弱気相場になっているように見えます。

たむ

本格的にまだ下落相場には入っていないですが、
明らかに上昇への伸びと下落の伸びを比べてみると下落に力が傾き始めているのも確かです!

左の青○を上昇トレンドの最終安値としたときに、
このレートを勢いよく突き抜け、安値割れが起こりました。

おそらく、ここで意識が上昇から下落へ切り替わってきています。

その後163.870を目指して上昇していましたが、
161.720の壁に阻まれて今、という形になります。

ですが、
まだまだ大きな流れは上昇方向ですし、わかりやすい転換のパターンも出ていません。

この下落も【上昇へ向けての押し目】という形でいいと思います。

しかも、その押し目の部分で右肩上がりのWボトムを形成していることからも一瞬下方向へ意識は向いたけど、
まだまだ上昇の余地があり!ということになります。

今後の日足ベースでのトレード戦略としてポイントになるのは

Wボトムネックラインである161.72~前回安値の163.87の抵抗帯です。

ここでの動きをしっかりと見て動き出した方向へついていきましょう!

1H足での細かい分析

現状把握

・1H足では下落の目線
・161.720で4度の反発
・直近安値は切り上がっている

現状1H足では155.55~161.72レンジを形成しています。

たむ

少しレンジ相場としては広すぎるような気がしますが…

GBP系通貨は値幅が広い分少し恐怖感もあるかもしれませんが、
高値安値は割とわかりやすく付けることが多く、
素直に動きやすというのが僕の印象です!

161.720で4回も反発されていることから、このレート、だいぶ堅いですね。

なので、
このまま上に抜けるというよりも少し下がって勢いをつけた後に上に抜けるのではないか?と思います。

確かにこのまま上に抜けることも考えられますが、安値に注目すると切り上がっている状態になっています。

これはソーサーボトムという上昇へ転換のパターンに当てはまる為、
もう一度下がってから上昇へ入っていくのではないか?という予測がつきます。

161.720を背にして短期ショート戦略、
その下がった後を押し目として待ってその後日足の流れにそって、
長期ロング戦略で行くのかは自身の手法と合わせて考えてられてくださいね!

現在GBPJPYの値段

それでは、今週もいいトレードを!

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この記事を書いた人

22歳の時に投資コミュニティーに参加し、2か月目で月収30万円を達成。
平均足×移動平均線を使ったテクニカル特化の分析が得意
現在はトレーダー、トレーダー’sハウスの運営、YouTuberとして活動中
兼業では将来【世界を遊び歩きたい人生】と現実が大きく乖離していたため、資歴2年半で専業トレーダーになる。
趣味:バドミントン・ゲーム(RPG、アクション)・筋トレ・YouTube鑑賞

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