たむの週間分析レポートEURCHF|2023年3月24日

目次

日足での大まかな分析

ピンクラインに注目してください!

徐々に切り下げる形になっており、下降トレンドを形成しています。

実はEURCHFは2007年から約7000pipsの下落をしてきており、
その間一度も上昇へ転換する動きを見せていません。

かなり強い下落トレンドが継続しています。

1,2か月の動きを見てみると安値は切り上げる形になっています。

高値に注目すると1度は切り上げる形になっていますが、その後は下降チャネルのように切り下がる形になっていることから三角持ち合いを形成しています。

移動平均線を見ても短期線が長期線を上に抜けており、ゴールデンクロスかと思いきや、
高値が切り下がっている為、エントリーはできない状態です。

大きな流れは下方向である為、基本的に下落の戦略を立てていきたいところですが、
移動平均線の状況もあるので、日足レベルでのトレードは様子を見たほうが良さそうです。

1週間ほどの短期の状況は上昇してきているので、
スキャルピングは上昇戦略で行きたいところですが、

たむ

下降チャネルが近いので、少し注意が必要ということを念頭に置いて下位足の分析に入ります!

1H足での細かい分析

ピンクラインに注目してください!

1H足では高値安値を切り上げる上昇トレンドを形成しています。

スキャルピングではこういった綺麗なところでの押し目買いをオススメします!

さてこの綺麗なトレンドがずっと続いてくれればめちゃくちゃやりやすい相場になりますが、
トレンドは必ずいつか終わってしまいます。

それではどこまで続くのか?といったところですが、
青矢印に注目すると既にエリオット1波=3波の値幅で伸びている部分が確認できます。

その中で4波の終点、上昇トレンド最新安値から伸びている為、
現在は5波進行中ということになります。

最新安値までは1度落ちてきていますが、安値を割ってはいない為上昇トレンド終了ではありません。

ですが今から上昇するとして、
上昇チャネル付近の高値まで行かなかった場合、
その上昇が2波となりその後下落の流れに入ってきます。

日足で上昇チャネル付近だから注意が必要!と言っていましたが、
今回みたいに【エリオット5波 + チャネル =下落転換?】と合わせて考える事で水平線、
チャネルを背にした逆張りトレードの成功率もグンッと上がります!

その時々で使えるものは変化しますが、
ダウ理論やエリオット波動はどの相場でも使用することができますし、
インジケーターへの理解を深めることで今まで見えていなかった部分が見えてきますので、ぜひ勉強してみてくださいね!

現在EURCHFの値段

それでは、来週もいいトレードを!

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この記事を書いた人

22歳の時に投資コミュニティーに参加し、2か月目で月収30万円を達成。
平均足×移動平均線を使ったテクニカル特化の分析が得意
現在はトレーダー、トレーダー’sハウスの運営、YouTuberとして活動中
兼業では将来【世界を遊び歩きたい人生】と現実が大きく乖離していたため、資歴2年半で専業トレーダーになる。
趣味:バドミントン・ゲーム(RPG、アクション)・筋トレ・YouTube鑑賞

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