専業トレーダーのたむです!
今回も【USD/JPY】について分析していきます!
先週のおさらい
1H:1波の値幅分を当てた、3波の到達予測地点の140.3まで到達。3波継続か、転換かは不明
15M:まだ上昇の勢いが衰えている感じはしないが、ここから転換の可能性もある。
今回はその後どうなったのかを確認しながら、戦略を立てていきたいと思います!
4時間足
先週の分析では既にエリオット3波が1波の値幅分伸びきっているところで終了しました。
3波はエリオット波形の中で最も伸びると言われており、2つの特徴があります。
①1波の値幅分は伸びる
②1波の値幅以上に伸びることもあるという2つの特徴を併せ持ちます。
今回は既に1波の値幅分伸びきっていますので、
これから先はどこまで伸びるのか不明です。
一つ目安としては141.9あたりに、上昇トレンドから下降トレンドへ転換したレジサポラインが存在しますが、
これ以上の過去に振り返っても反発されている点が見えないことから、信用度的にはそこまで高くなさそうです。
頭の片隅に置いておいて置くぐらいでいいと思います。
3波の値幅伸びきっているので、一旦利確するトレーダーも現れてきますので、直近の動きとしては調整として少し下落してきてもおかしくありません。
15分足
15M足での直近の動きとしては4Hでは、3波到達予測レートに到達して、その後下落してきています。
ですが、上昇チャネルラインも下抜けしていませんし、
上昇トレンドの最新安値である139.5のレートはまだ下割れしていませんので、
ダウ理論上はまだ上昇トレンドで間違いありません。
まだトレンドフォローとして上昇戦略で良さそうです。
ここからの展開としては
①140.9を天井としてWトップを形成し、下落へ転換
②140.2を左肩、140.9を頂点として三尊を形成し、下落へ転換
③4H3波の流れが継続し、上昇継続
トレンドが崩れる場合は最新安値である139.5のレートまでは必ず来ますので、
ここを下に割れると15M足でのエリオットがスタート&4H足で4波スタートとなりますので、
下落戦略となります。
4H3波伸びているので、ポジションを手じまいする人が多い中、
上昇が継続するのか、下落に転換するのか、
今後のトレード戦略を決める大事な局面ですので、上昇チャネル付近での攻防に注目です!
まとめます!
4H:1波の値幅分を当てた、3波の到達予測地点の140.3まで到達。3波継続か、転換かは不明
15M:チャートパターンの形成はまだ確認できない。まだ上昇の勢いが衰えている感じはしない。
注目はダウ理論の定義が崩れる139.5のレート付近での攻防に注目!
以上となります!
分析を鵜呑みにするのではなく、ご自身の手法と合わせてトレード戦略を立ててみてくださいね!
現在のドル円の値段
それでは、今週もいいトレードを!
本サイトのコンテンツは、あくまでも情報提供を目的としたものであり、トレードの判断を促すものではありません。これらのコンテンツから得られる情報によって生じた一切の損害について、弊社及び記事執筆者は責任を負いません。加えて、記事の修正・変更が生じた場合についても、弊社はこれを通知する義務を負いません。
また、本サイトに掲載されているコンテンツの著作権は全て『Wiki Co.、Limited』に帰属しており、著作権法、関連条約・法律で保護されています。当サイトのテキスト・画像の無断転載・複製は固くお断りいたします。
取引に役立つ情報をあなたの元に
WikiFXアプリはこちらから
コメント コメント 0