たむの週間分析レポート:GBPCAD|2023年6月23日

専業トレーダーのたむです!

今回は【GBP/CAD】について分析していきます!

目次

日足分析

日足では下降トレンドから、上昇トレンドへ転換したところです。

直近の動きとしては上昇トレンドを形成しており、青○を下降トレンドの最終戻り高値としたエリオット5波までが終了している状態です。

エリオットは5波が終了してもトレンドが継続するパターンもあるため、この後の動きを注目していきたいです。

その中で気になる点が2点ほどあり、

①日足の中での別のエリオットカウント
②日足切り下げライン

①は小さい波では青○が下降トレンドの最終戻り高値ですが、
もっとわかりやすい大きな波で見たときに、赤〇が最終高値になるパターンです。

今の1~5波まででまだ到達していないので、
もう少し上昇の余地がありそうです。

②は単純に切り下げラインをブレイクして、リターンムーブを付けているところです。

もし下落の勢いが強いのであれば、
3波の終点でかつ切り下げラインの上限である1.6800で、Wトップのような形を作って下落していると思われます。

4Hや日足以上のラインは重要な意味を持つことが多く、
さらに切り下げラインのような複数の点を、結んでいるようなラインは意識されることが多いように思います。

日足の分析結果としては、
まだ少し上昇の余地ありということで下位足の分析をしていきます。

1H足分析

1H足では、日足切り下げラインをブレイクした後のリターンムーブの様子を見ていきます。

トレンドとしては下降トレンドを形成しています。

その中でチャートを引いて見たときにわかりやすく折り返している
青○が下降トレンドの採取戻り高値として認識します。

現際は一旦そこまで上昇している部分があり、
そこを仮定1波とすれば、現在は戻りを付けている2波ということになります。

2波は1波に対して50%か61.8%付近で折り返すことが多く、今は61.8%のところをうろうろしている状態です。

ここでのポイントは今から3波がスタートする可能性があるということです。

日足でのトレンド方向も上で、
1H足でも3波スタート待ちということで狙っている方向が合致しますので、
トレンドフォローができる状況にあります。

あとはチャートパターンや、さらに短期足でのトレンド転換を確認できれば、
1H足3波を狙ったトレードができるというところです。

おそらく1Hでの上昇エリオットが終わる所は日足でも触れた、
大きい波での最終戻り高値まで到達すると予測します。

そのあとは日足で2波がスタートするので、
1Hなどの下位足では下降トレンドが形成されますので、下降戦略をベースにしていきたいです!

現在のGBPCADの値段

それでは、来週もいいトレードを!

注意事項

本サイトのコンテンツは、あくまでも情報提供を目的としたものであり、トレードの判断を促すものではありません。これらのコンテンツから得られる情報によって生じた一切の損害について、弊社及び記事執筆者は責任を負いません。加えて、記事の修正・変更が生じた場合についても、弊社はこれを通知する義務を負いません。
また、本サイトに掲載されているコンテンツの著作権は全て『Wiki Co.、Limited』に帰属しており、著作権法、関連条約・法律で保護されています。当サイトのテキスト・画像の無断転載・複製は固くお断りいたします。

取引に役立つ情報をあなたの元に
WikiFXアプリはこちらから

アプリ画面
この記事をシェアする
  • URLをコピーしました!

この記事を書いた人

22歳の時に投資コミュニティーに参加し、2か月目で月収30万円を達成。
平均足×移動平均線を使ったテクニカル特化の分析が得意
現在はトレーダー、トレーダー’sハウスの運営、YouTuberとして活動中
兼業では将来【世界を遊び歩きたい人生】と現実が大きく乖離していたため、資歴2年半で専業トレーダーになる。
趣味:バドミントン・ゲーム(RPG、アクション)・筋トレ・YouTube鑑賞

コメント コメント 0

コメントする