たむの週間分析レポートGBPUSD|2023年7月10日

目次

4H足での大まかな分析

4H足では大まかな目線で優位性の高い方向を分析していきます。

先週のおさらいですが、現在のポンドルでは日足ベースで波が動いていることを突き止めました。

そして、現在は上昇3波中で予測到達地点が1.36500という分析結果からどうなったのか。

結果としては日足で上昇トレンドの為、
最終的には日足の流れに引っ張られて1週間、一気に上昇するという流れになりました。

直近の4H足では、切り下げラインが見えており、
先週の分析時ではここをブレイクするかどうかがカギになるという話をしたところ、
ブレイクし、リターンムーブを起こしています。

次の問題はトレンドが継続するかどうかで、ちょうど今前回の高値付近に来ています。

たむ

ここを実体で上に抜ければ、トレンド継続が確定するので、積極的に買い方向を狙っていきたいです!

ですが、
その3波到達前に週足レベルでの切り下げラインも存在しているので、
ここで一旦もじもじするのも懸念しています。

分析時では約200pips程離れているので、
どのトレードスタイルとしても、今週までは上昇戦略メインでトレードしている方が優位性としては高いことになります。

15分足での細かい分析

15分足では少し細かいところを見ていきます。

15分足でも高安値の切り上げを行っており、
移動平均線の向きも上向き、ローソク足の位置も上であることから上昇トレンドで間違いないことが分かります。

エリオット的には候補がいくつかあり、
どちらも決めてに欠けるので、今回はシンプルに上位足のトレンドフォローに集中することにします。

直近の部分に注目すると、上昇の勢いが一旦ストップし、調整として下落してきています。

今は再上昇へ向けて再度力を貯めているタイミング、押し目を形成している途中というのが分かります。

上位足の方向が買い方向で上を狙いたいところで押し目を形成しているところなので、
今はトレードするタイミングではないと判断します。

再度狙ってもいいタイミングとしては

15分足直近の下落がスタートしたところから切り下げラインを引いて、
ブレイク&リターンムーブをしたところが再上昇の見込みがある所なので、そのタイミングを見逃さないように注目できればいいと思います。

上位足の方向だけ見てトレード戦略を立てている人は、エントリー後に逆行することが多いです。

少しでも下位足を見てトレンド方向が一致するタイミングを計るようにしてくださいね!

現在のGBPUSDの値段

それでは、今週もいいトレードを!

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この記事を書いた人

22歳の時に投資コミュニティーに参加し、2か月目で月収30万円を達成。
平均足×移動平均線を使ったテクニカル特化の分析が得意
現在はトレーダー、トレーダー’sハウスの運営、YouTuberとして活動中
兼業では将来【世界を遊び歩きたい人生】と現実が大きく乖離していたため、資歴2年半で専業トレーダーになる。
趣味:バドミントン・ゲーム(RPG、アクション)・筋トレ・YouTube鑑賞

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