4H足での大まかな分析
![](https://www.wikifx.jp/wp-content/uploads/2023/08/image-9-1024x502.png)
4H足では、大まかな流れを分析していきます。
4H足ではぱっと見で分かる通り、上昇トレンドを形成しています。
なのでセオリー通り、順張り通りに取引するのであれば、
上昇戦略を立てていきたいです。
この順張りの判断はダウ理論を元にトレンド判断をしています。
上昇トレンドの一旦の終了は1.25900(橙〇あたり)となっており、
ここを明確に下に割れるまでは上昇トレンドを狙ってトレードしている方が優位性が高いです。
しかも上昇エリオット3波中でもありますので、
多少ラインを超えていても、最終的には上昇方向へ進んでいくことも見えています。
と、「ここまでは上昇しかない!」という感じで話してきましたが、
こんな感じで片方だけを妄信的に信じることがFXトレーダーにおいて非常に多いことですが、
その対応策とは、【相場を複数の視点で見る事】です。
僕の伝えたいことは【同一時間軸における、長期、短期のトレンド方向】です。
相場は一直線で進んでいないことは何度もお伝えしていますが、
頭では理解できていても、行動へ移せていない人が多いように感じます。
【上昇トレンドにおいても下落する場面は訪れる】ということです。
正に今回のポンドルの上昇トレンドは上昇することはほぼ確定していますが、
直近の動きを見ると下落しています。
この下落している状態では、どうしても逆張りとなってしまうため、エントリーしにくいです。
なので、この場面ではチャートパターンを確認するか、
下位足でのトレンド転換を待つしかありません。
4H足の結論としては、
大きな流れは上なので、戦略としては上。
![](http://www.wikifx.jp/wp-content/uploads/2023/01/JPEGイメージ-8AC34CF94E29-1-scaled.jpeg)
エントリーすべきタイミングではないですが、近いうちにエントリータイミングが訪れそうですね!
15分足での細かい分析
![](https://www.wikifx.jp/wp-content/uploads/2023/08/image-10-1024x502.png)
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15M足ではもう少し細かいところを見ていきます。
15M足では少しわかりにくいですが、同じレートで何度も反発しているようなところが確認できるので、
レンジ相場になっているように思います。
今方向性はないですが、言い換えれば今からトレンドが出る準備段階でもあるということです。
一般的によく出る逆三尊っぽいものはできますが、
今回は徐々に高値切り下がりから切り上がり状態へ転換するソーサーボトムというチャートパターン(橙◇)の中でできていると思いますので、
下位足では既にトレンド転換のはじめ部分ということが分かります。
ここからじわじわと上昇し、どこかのタイミングでスイッチが入れば一気に上昇方向へ進んでいくと思います。
ただ、そのタイミングが夕方なのか、深夜なのか、来週なのかはわかりませんので、ご注意ください。
現在のGBPUSDの値段
それでは、来週もいいトレードを!
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