たむの週間分析レポートEURUSD|2023年11月13日

今回はユーロドルについて分析していきます!

目次

4H足分析

まずは11/6のおさらいですが、大きな下落トレンドから徐々に上昇トレンドへ転換していること。
その要素としては、4H足切り下げラインの上抜けと高値安値の切り上げが起こっているので、基本戦略としては上昇方向で!というお話しました。

それを踏まえて今週の分析をしていきます。

まずはぱっと見の印象ですが、先週の分析後は下落の1週間となりました。
これは単純に先週の1H足を見たらわかりますが、急騰後の調整期間として見るのが良さそうです。

これからのポイントは2つ。

  1. 下落がどこまで続くのか?
  2. 再上昇するタイミングはいつなのか?

まずは直近トレンドである下降トレンドがどこまで続くのか?

これは下位足のダウ理論の転換を見るのが1番なので後で詳しくいていきましょう。

4H足ではそのポイントになりそうなレートを見つけます。

僕はいつも押し戻り目を図る時にはフィボナッチを使用していますので、今回もフィボナッチを使っていきます。
直近の上昇に対しての戻りを知りたいので、1.05165~1.07560にフィボナッチの始点と終点を合わせます。

引いた後見てみると、38.2%(1.06650)のところで2回反発していることが分かります。
これだけで「Wボトムだからロング!」と確定するのはありません。

4H足ではあくまで目安を決めただけということを忘れないようにしましょう!

他のポイントとしては50%(10.6366:残り48.5pips)と61.8%(1.06083:残り77pips)が挙げられ、現在たまたま2回反発しているだけになりますので、下落が継続するパターンも想定しておくようにしましょう。
(残りは現レート1.06851から計算した数字になります。)

15M足分析

ぱっと見の印象はまだ下落途中です。トレンドは必ず下位足から転換します。
現在は1.06650で4回の反発が見られます。

現状としては、高値は下がってきているけど、安値更新してないからトレンド継続確定ではありません。といった感じです。

現状だと三角保ち合いの先端部分になりますので、そろそろ動き出すかな?といった感じです。

上位足である4Hと複合的に考えると、下落ではなく、上昇へ転換していくものと思います。
三角保ち合いだとブレイクが分かりにくいので、一度大きくブレイクした後のリターンムーブ、レジサポ転換を狙うと高値安値切り上げが確定した後にエントリーすることになりますので、より確実にトレードできるようになるかと思います。

現在のEURUSDの値段

それでは、今週もいいトレードを!

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この記事を書いた人

22歳の時に投資コミュニティーに参加し、2か月目で月収30万円を達成。
平均足×移動平均線を使ったテクニカル特化の分析が得意
現在はトレーダー、トレーダー’sハウスの運営、YouTuberとして活動中
兼業では将来【世界を遊び歩きたい人生】と現実が大きく乖離していたため、資歴2年半で専業トレーダーになる。
趣味:バドミントン・ゲーム(RPG、アクション)・筋トレ・YouTube鑑賞

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