たむの週間分析レポートEURUSD|2024年4月26日

目次

4H足分析

4時間足の分析では、2つの異なる波―黒で示される大きな波赤で示される小さな波が存在します。両方とも高値と安値を切り下げる下降トレンドを形成していますが、トレードに際しては注意が必要です。長期的には下降トレンドが継続しているものの、最近は短期的に上昇している動きも見られます。

具体的には、大きな波の最近の安値1.07280を下回り、1.06000に到達しました。この安値更新により、下降トレンドがさらに続くことが確認されていますが、一時的な上昇が見られたため、下降のトレンドが終了するのは1.08700を上抜けた場合です。

この直近の上昇は調整の一環とみなされますが、1.08700には達しておらず、小さな切り下げラインや大きな切り下げラインが次の重要な抵抗帯として機能する可能性があります。
特に、これらのラインが重なる節目が注目され、そこに到達するとエリオット1波の開始の可能性があります。

短期的には、現在上昇中のため、4H足の小さい切り下げラインに達するまでスキャルピング戦略を考慮することができますが、大きな流れに逆らう形となるため、リスクが高いことを忘れてはなりません。

15M足分析

15分足で見ると、4H足での最近の上昇トレンドが詳しく観察できます。1.07280の安値で2回ほど反発が見られ、これが抵抗帯として機能しているように見えますが、4H足のトレンドラインに基づいて動いています。過去のデータからは、特に確認される抵抗点はありませんので、あまり懸念する必要はないでしょう。

動きが変わりそうな節目は4H足の切り下げラインとなっており、そこに到達するまでは押し目を利用してのスキャルピングが適切です。しかし、大きなトレンドに逆らうことになるので、慎重にトレードを進めることが重要です。

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この記事を書いた人

22歳の時に投資コミュニティーに参加し、2か月目で月収30万円を達成。
平均足×移動平均線を使ったテクニカル特化の分析が得意
現在はトレーダー、トレーダー’sハウスの運営、YouTuberとして活動中
兼業では将来【世界を遊び歩きたい人生】と現実が大きく乖離していたため、資歴2年半で専業トレーダーになる。
趣味:バドミントン・ゲーム(RPG、アクション)・筋トレ・YouTube鑑賞

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