最近流行りのMove to Earnを始めることにしました。
私が選んだのはAglet(アグレット)というアプリです。
歩くのが大好きなので、一石二鳥で楽しんでいます。
それでは昨日(6月1日)のドル円相場の動きを振り返っていきます。
ドル円相場の振り返り−ファンダメンタルズ分析
東京市場はドル買い、円売りとなり、ドル円は上昇しました。
米10年積利回りの上昇が支援材料となり、ドル円も堅調に推移しました。
前日高値を上抜けると勢いを増し、押しをつくらず上値を伸ばしました。
10時半、オーストラリアの第1期四半期国内総生産(GDP)は予想を上回る結果となりました。
これを受けて、追加利上げの期待が高まっています。
10時半頃、若田部日銀副総裁は
「現時点では追加緩和の蓋然性はそれほど高くない」
「経済の下振れリスクが顕在化した場合、躊躇なく必要な追加措置を講じることも排除すべきではない」
「CPIの2%超えが半年から1年程度しか続かないのであれば、2%の物価目標が持続的·安定的に達成されたとは言えない」
と述べました。
欧州市場のドル円は膠着状態となりました。
米国ISM製造業景況指数が控えており、様子見ムードとなっています。
米10年積利回りが高値圏で定着しており、ドル円も底固く推移しています。
NY市場はドルとカナダドルが買われ、強いポンド売り、円売りとなりました。
ドル円は指標結果を受けて急伸しています。
23時、米国の5月ISM製造業景況指数が発表され、予想を上回る結果となりました。
現在注目されている、
米国の景気後退への不安を和らげる結果となり、ドルは大きく買われ、ドル円は急伸しました。
23時、カナダの政策金利の発表があり、予想通り0.5pb引き上げ、金利は1.5%となりました。
結果を受け、カナダドルは上昇しています。
本日の重要指標·発言
時間 | イベント |
---|---|
10:30 | 豪洲 貿易収支 |
21:15 | 米国 ADP雇用統計 |
25:00 | 米国 クリーブランド連銀のメスタ―総裁の発言 |
相場分析−テクニカル分析−
本日は下記の分析を中心にドル円分析していきます。
·チャネルを使用した環境認識
·RSIで見る相関関係
チャネルを使用した環境認識
昨日の記事で「チャートが節目に到達しており、入るのであれば損切り注文が入るポイントでロングを狙います」と記載しましたが、赤矢印の部分がそういったポイントです。
まず、チャネルと水平線が重複するポイントで綺麗に反転しており(赤矢印)、
ここでショートが入ったのが確認できます。
綺麗に髭のみで反応しているので条件クリアです。
その後、上抜いた後、下位足でトレンドフォローを行います。
手順としては以下の要領となります。
- 節目で反転(ショートが入る)
- 節目を実体で超える(ショート勢に含み損が発生)
- 下位足に切り替え、何らか(MAや節目)のサポートを確認してからロング
今回は1時間足でバンドウォークも発生しており、トレードしやすい環境であったと思います。
RSIで見る相関関係
チャートはドル円1時間足です。
RSI(28)は各通貨のトレンドを見るために使用します。
緑色が濃いほど上昇圧力が強く、赤色が濃いほど下降圧力が強いことを示します。
ドル円とユーロ円が緑、ユーロドルが赤色なので、
ドル円 ⇒ 「ドルが強い」「円が弱い」
ユーロ円 ⇒「ユーロが強い」「円が弱い」
ユーロドル ⇒ 「ユーロが弱い」「ドルが強い」
「ドルが強い」が2つ、「円が弱い」が2つありますので、ドル円の買いが正解となります。
クロス円は全て濃い緑になっています。
この状態では、通貨の強弱がわかりにくいのですが、強トレンドが発生しており、チャンス相場であることが分かります。
この状態が一目で分かるのが、RSIを使用した相関関係の強みです。
本日はオーストラリアの貿易収支が発表されますので、最も動きやすいのは豪ドル円と予想します。
本日のトレード方針 -EURGBP-
本日はユーロポンドで売買方針を示していきます。
アクション | 価格 |
---|---|
エントリーポイント | 成り行き買い(0.853088) |
利益確定ポイント(T/P) | 0.85563 |
建値ストップ移動ポイント | 0.85453 |
損切りポイント(S/L) | 0.85085 |
チャートはユーロポンド1時間足です。
4時間足の形は良くないのですが、日足は悪くない形です。
1時間足ではサポレジ転換が起こっており、直近安値はGMMAに支えられています。少しロットを落とし成り行きで買っていきます。
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