設立が1996年と25年以上の歴史があるiFOREXですが、出金拒否はあるのでしょうか?
営業実績が長いから、業者として信頼できる!
ということは、必ずしも当てはまりません。
海外には詐欺を目的としたFX業者もありますので、取得ライセンスや口コミなどから安全性を客観的に知ることが大切です。
そこで、この記事では、
- iFOREXの安全性
- 詐欺業者かどうかをTwitterやWikiFXで調査
- 違反すると出金拒否につながるiFOREXの規約と出金ルール
などを解説していきます。
iFOREXに出金拒否があるかどうかを、企業情報からWikiFXによる現地調査、出金ルールなどから徹底的に調査しましたので、参考にしてください。
iFOREXの安全性を基本情報から調査
iFOREXの安全性を確かめるために、下記3点で確認しました。
【iFOREXの安全性調査項目】
- 企業情報と特徴
- 取得ライセンス
- ユーザーの資産保護
それぞれを見ていきましょう。
基本情報1.企業情報と特徴
iFOREXの企業情報と特徴は、以下の通り。
企業情報
運営会社 | Formula Investment House Ltd. Vestle(iFOREXグループの欧州子会社) |
設立 | 1996年 |
登記国 | イギリス領バージン諸島 |
URL | https://www.iforex.jpn.com/ |
カスタマーサポート電話番号 | +30-210-374-2583 |
カスタマーサポートメール | cs-jp@iforex.com |
チャットサポート | あり |
https://www.facebook.com/iFOREXJP | |
https://twitter.com/iFOREXjp |
運営会社の「Formula Investment House Ltd.」は、英領ヴァージン諸島の金融サービス委員会の認可·監督を受けている投資会社です。
また「Vestle」とは、iFOREXグループの欧州子会社であり、欧州証券市場監督局(ESMA:The European Securities and Markets Authority)のレバレッジ規制を受けて、欧州を中心に展開している社名とされています。
特徴
取扱商品 | 通貨 コモディティ投資 インデックス 株式 暗号資産 ETF など800銘柄以上 |
レバレッジ | 最大400倍 |
口座タイプ | (1種類なので名称なし) |
取引プラットフォーム | 独自プラットフォーム |
スプレッド | GBPUSD:1.1pips EURUSD:0.7pips AUDUSD:0.8pips 金:4.8pips 銀:4pips 原油:0.4pips |
最低入金額 | 10,000円 |
入出金方法 | クレジットカード bitwallet 国際電信送金 |
ロスカット | 0% |
ゼロカット | あり |
スキャルピング | 不可能 |
両建て | 可能 ※同一口座内のみ |
ボーナス | 初回入金100%ボーナス 入金25%ボーナス 年利3%利息 など |
iFOREXの特徴として、
- 口座タイプがない
- 独自プラットフォーム
- ロスカット0%
の3点が挙げられます。
1つ目の特徴は『口座タイプがない』です。
他社では通常タイプの『スタンダード口座』や、スプレッドの狭さに特化した『マイクロ口座』といった口座タイプが用意されています。
しかしiFOREXには、こういった口座タイプが用意されていません。
2つ目の特徴は『独自プラットフォーム』です。
他社では取引プラットフォームとしてMT4やMT5を提供することが多いですが、iFOREXからはそれらの提供はなく、代わりに独自プラットフォームが提供されています。
3つ目の特徴は『ロスカット0%』です。
これは『ロスカット20~30%』で設定している業者が多い中で、iFOREXは0%と低い水準で提供しています。
基本情報2.取得ライセンス
iFOREXが取得しているライセンスを調査しました。
取得しているライセンスは、以下の通り。
ライセンス名 | 現在の状態 | ライセンスタイプ | 取得難易度 |
---|---|---|---|
キプロス証券取引委員会(CySEC) | ライセンス照合不可 | フルライセンス(MM) | 高 |
iFOREXが取得しているライセンスは『キプロス証券取引委員会(CySEC)』のみで、WikiFXでは『ライセンス照合不可』となっています。
WikiFXでのキプロス証券取引委員会(CySEC)の登録情報やライセンス情報を、詳しく見ていきましょう。
現在の状態 | ライセンス照合不可 |
規制国/エリア | キプロス |
ライセンスタイプ | フルライセンス(MM) |
ライセンスNo. | 143/11 |
登録機関 | ICFD Ltd |
登録住所 | Corner of Agiou Andreou and Eleftheriou Venizelou Str, Vashiotis Agiou Andreou Bld, 2nd Floor – Office 201, CY-3035 Limassol or P. O. Box 54216, CY-37 |
正式名称 | Cyprus Securities and Exchange Commission |
日本語名(略称) | キプロス証券取引委員会(CySEC) |
設立 | 2001年 |
取得難易度 | 高 |
信頼性 | 高 |
公式サイト | https://www.cysec.gov.cy/home/ |
同じライセンスを取得しているFX業者
キプロス証券取引委員会(CySEC)を取得するには、財政面からユーザーサポートに至るまで多くの規制項目をクリアする必要があります。
そのため取得難易度は高く、同時に信頼性も高いとされています。
キプロス証券取引委員会(CySEC)の規制内容
・新規ユーザーによる口座開設ではレバレッジを50倍に規制
・取引量に応じたボーナス提供の禁止
・ユーザー保護を目的としたゼロカットシステムの導入義務
・出金要請がある場合、翌日までに完了させること
・ICF(投資家補償基金)への加入義務
・運営資金とユーザー資産の分別管理義務
CySEC公式サイトでも、iFOREX運営会社の「360 Degrees Markets Ltd.」が記載されていますので、取得が確認できます。
ただしWikiFXでは、『ライセンス照合不可』というステータスになっています。
ライセンス照合不可というのは、金融ライセンスを取得した会社とサービスの運営会社が同一と証明できない場合に付与されるステータスです。
基本情報3.ユーザーの資産保護
iFOREXが提供する「クイックスタートガイド」には、「ユーザー資産とiFOREXの会計勘定口座は分別管理している」と記載があります。
商品概要
預託金の保管方法:分別保管(お客様証拠金は当社会計勘定とは別口座にて分別保管しております)
出典:iFOREXクイックスタートガイド
しかし、ユーザー資産の保管先として、金融機関名などが公表されていませんので、実際に分別管理しているかや、資産保護がされているのかは分からない状況です。
iFOREXは詐欺業者か?Twitterで有力な口コミ4件を調査
iFOREXが詐欺業者かどうか、Twitterで口コミを調査してみました。
その中で関係ありそうなものをピックアップして、ご紹介します。
【Twitterの口コミ】
- 出金依頼から1ヶ月以上待っている
- 出金したらボーナスと引き換えに入金を催促された
- 200万円以上の出金ができた
- 完全なB-book業者だが出金拒否の噂はみかけない
口コミ1.出金依頼から1ヶ月以上待っている
クレジットカードで出金依頼をかけてから、1ヶ月以上待っているとされるツイートです。
口コミ2.出金したらボーナスと引き換えに入金を催促された
出金したら、100%ボーナスと引き換えに入金を催促されたとされるツイートです。
口コミ3.200万円以上の出金ができた
10万円から始めて裁量取引で得た200万円以上を、bitwalletで出金できたとされるツイートです。
口コミ4.完全なB-book業者だが出金拒否の噂は見かけない
iFOREXが完全なB-book業者であることに抵抗を感じながらも、出金拒否の噂がないので使うとされるツイートです。
WikiFXによる独自調査結果を確認
WikiFXでは、FX業者を数値で判定する『スコア評価』や、ペーパーカンパニーでないかを調査する『現地調査』を行っています。
またそれらの結果を基に、注意喚起も行っています。
結果は、以下の通りです。
独自調査1.スコア評価
WikiFXでは、下記の5つの指標から10点満点でFX業者を評価しています。
WikiFX評価基準
1.ライセンス価値:取得ライセンスの難易度·信頼性
2.リスク管理能力:倒産時の資産保証度合い·詐欺業者の可能性の低さなど
3.ソフトウェア品質:取引プラットフォームの安定性·実行速度などの利用環境
4.ビジネス能力:企業として運営能力·資金力など
5.監督レベル:出金ルールなどの厳しさ
指標 | スコア |
---|---|
ライセンス価値 | 0.00 |
リスク管理能力 | 0.00 |
ソフトウェア品質 | 4.00 |
ビジネス能力 | 6.80 |
監督レベル | 0.00 |
総合点 | 2.68 |
総合点が『2.68』なので、FX業者としてはかなり低い部類に属します。
『ライセンス価値』が『0.00』なのは、『基本情報2.取得ライセンス』でも述べたとおり、取得ライセンスが『ライセンス照合不可』と認定されていることが原因のようです。
WikiFXでは、『注意:WikiFXでの評価が低すぎます、利用しないでください』 という警告も出ています。
独自調査2.現地調査結果
WikiFXでは現地オフィスへ実際に訪問し、ペーパーカンパニーであるかどうかを調査しています。
調査チームは、iFOREXのオフィスがあるとされる住所「Agiou AndreouおよびEleftheriou Venizelou Str、Vashiotis Agiou Andreou Bld、Office 2階、Office 201、CY-3035 Limassol」を訪ねたところ、「Vashiotis Agiou Andreou」というビルの存在は確認できたようです。
しかし、建物内に実際にオフィスがあることは確認できなかったようです。
独自調査3.WikiFXでの注意喚起
WikiFXでは有効な規制がなかったり、寄せられた苦情が一定件数に達したりすると、注意喚起を行っているようです。
注意:WikiFXでの評価が低すぎます、利用しないでください
このブローカーには現在、有効な規制がないことが確認されています。リスクにご注意下さい!
過去3ケ月間にこのブローカーに対してWikiFXがユーザーから受けた苦情の数は6に達しました。リスクと詐欺の可能性にご注意ください!
出典:WikiFX
WikiFX「真相公開」を調査
WikiFXでは、ユーザーから寄せられる口コミとして『真相公開』が掲載されています。
2021年11月22日時点で、iFOREXの『真相公開』は6件ありましたので、代表的なものをピックアップしてご紹介していきます。
- アカウント凍結以外にも様々な手数料も要求された
- アジア市場を狙ったなりすまし会社の疑いがある
真相公開1.アカウント凍結以外にも様々な手数料も要求された
iFOREXから「登録した銀行情報が間違っている」という指摘から、アカウント凍結以外にも確認手数料などの様々な手数料を要求されたとされる口コミです。
そのためこのユーザーは、「iFOREXは詐欺である」と警告しているようです。
詐欺のプラットフォームはあなたに資金を預金することを引き起こしました。
10倍稼いだ後、 iFOREX私の銀行情報が間違っていたと主張して、あなたのアカウントを凍結して20%のマージンを求めます。次に、確認手数料と個人税を含む別のさまざまな手数料を求めました。詐欺に注意します。
出典:WikiFX「真相公開」
真相公開2.アジア市場を狙ったなりすまし会社の疑いがある
アジア市場においてiFOREXはクローン会社ということから、「なりすまし会社の疑いがある」と指摘している口コミのようです。
アジア市場のみで運営されているiforex.comのクローン会社とそれらを盗みます。引き出しの無学なアカウントマネージャーを停止します。
出典:WikiFX「真相公開」
iFOREXで出金拒否になる規約7つを調査
iFOREXの公式サイトでは『許可されない取引行為』などが公開されており、違反すると出金拒否につながるようです。
iFOREXは公正な取引をサポートし、遅延価格での取引や価格操作、時間操作など不正な取引や、違法または不当な優位性を得るために利用されるその他の行為などの行為を容認しません。このような行為の例を以下に示します。(ここに記載されるものがすべてではありません)
出典:iFOREX「取引条件」
「許可されない取引行為」などの規約は、以下の通り。
iFOREXが定めている「許可されない取引行為」などの規約
1.複数口座の所有
2.API取引の禁止
3.オートメーションによる自動取引
4.スキャルピング
5.マネーロンダリング
6.出金先の指定ミス
7.iFOREXが疑わしいと判断した場合
規約1.複数口座の所有
iFOREXでは、1人で2つ以上の口座を所有することは『複数口座の所有』に該当するとして禁止しています。
「複数口座」は、iFOREXから複数の口座関連のメリットを不当に享受する目的で、一人のお客様が2つ以上の口座を設定する状況を指します。
出典:iFOREX「取引条件」
規約2.API取引の禁止
APIとは「Application Programming Interface」の略で、複数のアプリやソフトウェアを連携させること。
iFOREXでは、APIを利用した取引を禁止しています。
API取引はアプリケーション·プログラミング·インタフェースで、他のプログラムと相互作用するソフトウェアプログラムを使用したすべての取引のことです。APIはトレーダーと市場の間の仲介者として機能し、必要に応じて注文を中継し、情報を検索します。
出典:iFOREX「取引条件」
APIを利用することで、独自プログラムや既存の自動売買システムと組み合わせて取引することができます。
例えば、以下のような取引が可能になります。
【APIの利用で可能になる取引例】
- プログラムAでデータ解析
- プログラムBで1.のデータを複数アカウントで共有
- プログラムCで2.の複数アカウントで自動注文
規約3.オートメーションによる自動取引
オートメーションとは、設定した売買条件に従って自動売買してくれるシステムのこと。
iFOREXでは、オートメーションによる自動取引を禁止しています。
オートメーション(例えばEAS)またはアルゴリズミック取引は、注文の時間、価格、量などの変数を事前にプログラムされた取引指示を実行するアルゴリズムで取引注文を入力するために電子プラットフォームを使用することであり、多くの場合人間の介入なしに「ロボット」が注文を起動します。
出典:iFOREX「取引条件」
オートメーションの大半は、MT4やMT5で利用できるEAとして配布されているケースが多いようです。
しかし、iFOREXは独自の取引プラットフォームを採用しているため、これらのEAはもともと利用ができません。
規約4.スキャルピング
スキャルピングとは、数秒~数分の間に何度も往復取引をする取引スタイルのこと。
iFOREXでは、スキャルピングを禁止しています。
オートメーション(例えばEAS)またはアルゴリズミック取引は、注文の時間、価格、量などの変数を事前にプログラムされた取引指示を実行するアルゴリズムで取引注文を入力するために電子プラットフォームを使用することであり、多くの場合人間の介入なしに「ロボット」が注文を起動します。
出典:iFOREX「取引条件」
規約5.マネーロンダリング
マネーロンダリングとは、犯罪資金の出所を分からなくする目的で、入金と出金を繰り返す犯罪行為のこと。
iFOREXでは、犯罪防止の観点からマネーロンダリングを禁止しています。
15. ウェブサイト、サービス、取引プラットフォームにおける禁止行為
15.1. 違法資金と不法行為:
(中略)
お客様は、適用される管轄の法律(特に英国領ヴァージン諸島の法律)に基づいて、不正または詐欺的な行為、または禁止された取引(マネーロンダリングを含む)にサービスを利用しません。当社が、お客様に対して、マネーロンダリング活動や市場レート外の取引、または本契約に違反した行動を含むがこれに限定されない不正、濫用、違法または不適切な行為に従事しているという疑いを抱いた場合、お客様へのサービスの提供、取引プラットフォームへのアクセスが終了されたり、お客様の口座がブロックされたりすることがあります。
出典:iFOREX「取引条件」
規約6.出金先の指定ミス
iFOREXでは、ユーザーの出金先の指定ミスなどが原因で出金が失敗した場合、責任は負わないとしています。
9.3. 出金
9.3.5.
(中略)
お客様は、当社に提供した支払いの詳細について完全に責任を負い、詳細が間違っている場合、当社はお客様の資金について一切の責任を負いません。また、当社は、当社の銀行口座に直接入金されない資金については一切の責任を負いません。
出典:iFOREX「取引条件」
規約7.iFOREXが疑わしいと判断した場合
iFOREXではiFOREXが疑わしいと判断した場合でも、出金拒否につながる口座凍結をするとしています。
6.2.5.
お客様は、当社に口座の申請を受け入れる義務がないこと、登録手続きの間または後に当社の単独の裁量で申請を拒否することができることに、同意します。
(中略)
さらにお客様は、登録手続き中またはその後の任意の時点で、お客様が本契約書に記載される表明および保証に違反した疑いがある場合、
(中略)
当社が口座を凍結することがあることに同意します。
出典:iFOREX「取引条件」
明確な基準は明らかにされていないので、FX業者側の裁量が大きい規約とも言えます。
iFOREXで出金拒否になる出金ルール5つと調査
iFOREXの公式サイトでは、出金拒否につながる出金ルールも公開しています。
【iFOREXで出金拒否につながる出金ルール】
- 出金に必要な書類が未提出
- クレジットカードへの出金を最優先
- bitwalletへの出金をしていない
- 一定期間経過後のクレジットカード出金は不可能
- 銀行名義が取引名義と不一致
ルール1.出金に必要な書類の未提出
出金前に、あらかじめ下記の書類を提出している必要があります。そのため、下記が未提出だと出金拒否になるようです。
【出金に必要な書類の一覧】
・出金依頼書
・身分証明書
・居住地確認書類
・クレジットカード両面画像(クレジットカードで入金した場合のみ)
ルール2.クレジットカードへの出金を最優先
クレジットカードでの入金履歴がある場合、入金額と同額までクレジットカードへの出金を最優先するとしています。
入金時にクレジットカード入金を利用しているお客様については、クレジットカードの入金金額まではクレジットカードに返金するという形で出金いたします。カードへの返金ができない残りの金額については、次からお選びいただけます。
1.残りの金額を銀行口座への送金により出金する。
2.残りの金額をbitwalletへの送金により出金する。
出典:iFOREX「出金の手続き」
ルール3.bitwalletへの出金をしていない
bitwalletでの入金履歴がある場合、入金額と同額までbitwalletへの出金が義務付けられています。
ただしクレジットカードの入金履歴がある場合は、そちらの方が優先されるようです。
入金時にbitwalletを利用しているお客様については、bitwalletでの入金金額まではbitwalletに返金するという形で出金いたします。bitwalletへの返金ができない残りの金額については、次からお選びいただけます。
A)残りの金額を銀行口座への送金により出金する。
B)残りの金額をbitwalletへの送金により出金する。
重要入金にクレジットカードとbitwalletの両方を利用した場合、クレジットカードへの返金が優先され、その後bitwalletへの返金を行います。
出典:iFOREX「出金の手続き」
ルール4.一定期間経過後のクレジットカード出金は不可能
クレジットカードで入金してから一定期間過ぎると、クレジットカードでの出金はできなくなります。
期間はカード会社によって異なり、該当する場合は全額銀行口座へ出金となるようです。
クレジットカード入金後、一定期間が経過するとクレジットカードへの返金ができなくなる可能性があります。一定期間については、各カード会社によって詳細は異なります。クレジットカードへの返金ができない場合、出金希望額の全額をご指定の銀行預金口座に振込手続きにより出金いたします。この際は、出金手数料として2000円をご負担いただきますので、あらかじめご了承ください。
出典:iFOREX「出金の手続き」
ルール5.銀行名義が取引名義と不一致
銀行口座へ出金する時に、銀行口座名義とiFOREXの取引口座名義が不一致の場合は、出金拒否になるようです。
銀行口座へ出金する場合、名義が取引口座の名義と同一の銀行口座に限ります。
出典:iFOREX「出金の手続き」
まとめ:出金拒否の報告は少ないが取得ライセンスの信頼性は低い
ここまでiFOREXに出金拒否があるかどうかを、企業情報や口コミなどから調査してきました。
結論として、iFOREXの出金拒否の事例は少ないようです。
ただし、唯一取得しているライセンス『キプロス証券取引委員会(CySEC)』はサービス運営会社の名前でライセンスが照合できないため、業者としての信頼性は高くありません。
また規約や出金ルールに関しては、『マネーロンダリング禁止』や『クレジットカードへの出金を最優先』など、他の海外FX業者と共通したものが多いことが分かりました。
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