こんにちは!専業トレーダーのたむです!今日は【AUD/JPY】について分析していこうと思います!
日足分析
ウクライナの戦争の状況でクロス円3/14~ずっと円安の動きが止まりませんでした。
それ先週 94.200 のレートで一旦停止し、91.150 のレートまで落ちた後もう一度 94.200 のレートを覗きに来ている状態です。
94.200のレートといえば、2015年7月の時のレートになります。
たむ自身も「1560pipsの押し目は来るだろうな」と感じており、上昇の勢いが止まりそうなところを15分足で図りながら、フィボナッチを当てて観察していました。
実際予想通り少し下がってきたのですが、予想に反してまた上昇していくという動きをしました。
ですが、4/7に上昇の勢いが落ち着いています。
ここから高値圏でのWトップを形成して下落の目線へ切り替わっていくと思います。
それでは15分足に落として細かい分析していきましょう!
15分足分析
15分足ですが、綺麗にレンジと下落トレンドを形成していますね!
94.200~93.560の65pips間でレンジ、ダブルトップを形成後、75pipsの下落をして、再度45pips間のレンジを形成しています。
上のレンジしている時間と下のレンジしている時間が大体合致しますので、そろそろ動き出すのではないかな?と思います。
上からのレンジブレイクで140pips下落しての戻り目、エリオット波動から見るとまだ一度、戻り目を付けてから140pips下落してないので、まだ目線的には下かと思います。
来週の動き予想
・約2週間の上昇をして、一時的に下に行こうとしたが、上に戻されている
・15分足でのダウ理論は崩れている
・日足でも15分足でもWトップを形成
以上の3点から下落目線へ転換していくのではないかと思います。
と、テクニカルを重視しているたむは分析しますが、実際この円安が止まらないのはファンダメンタルの要素が強いですので、テクニカル分析が聞きにくいかとは思います。
今週のワンポイントアドバイス
今週はファンダメンタルズ分析とテクニカル分析についてです。
みなさんはテクニカル分析とファンダメンタルズ分析、どちら派ですか?
たむは断然テクニカル派です!
テクニカル派が多いと思いますが、なぜみなさんはテクニカルを選んだのか説明できますか??
大体の人は
「買った商材の推奨するインジケーターをそのまま使っている」
「YouTubeでおススメのインジケーターの設定数値をゆっていたから」
など、なんとなく見たから真似していると思います。
真似することは悪いことではないですし、たむも初めは何事も真似から入ったほうが成長は速いと思っています。
ですが、そのインジケーターの特徴、長所、短所は理解していますか?
ただ何となく入れてなんとなく使っている方が多いかと思います。
使うインジケーターはなんでもいいですが、しっかりと使いこなすためにインジケーターの特徴を把握してあげるところから始めましょう!
さて話を元に戻して、たむがテクニカル派な理由は「ファンダメンタルズ分析はどっちに動くかよくわからない」からです。
みなさんは雇用統計やFOMACなどの経済指標はどっちに動く予想つきますか?
大方の人が「動いた方向についていく」「うごきがとまったときに逆張り」などの手法をとっている方がほとんどだと思います。
「予想はよそう」という言葉もある通り、予想した時点で自分の願望が入るため、
どんなチャートでも自分の都合のいいように、解釈してしまいますので、
「現在何が起こっているのか」を正確に捉えることができるテクニカルを選択しています。
もちろん初めから使いこなすことは無理ですので、
何度もトライ&エラーを繰り返しながら手法の熟練度を上げていきましょう!
それでは来週も良いトレードライフを!
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