こんにちわ!FX専業トレーダーのたむです!
今回はユーロドル(EUR/USD)について考察していきます!
日足分析
EUR/USDは2021年1月~6月で天井圏での大きなWトップを形成して、
2022年5月現在まで下落トレンドが継続しています。
そして前回底値である1.06580のラインを下に抜けています。
記事作成時点では1.05100のレートで落ち着いています。
チャートをよく見ていただくと、1.04890のレートで何度も反発されているのがわかります。
今回は5回目のチャレンジといった具合ですが、
ここを抜ける時は相当な勢いでないと下には抜けていかないと思います。
理由は3つ
- 今回底値である1.04890のレートを抜けると次は0.96720のレートとなり、
約820pipsほど下落が継続する可能性があること - 前回底値1.06580からの上昇→Wトップ形成→下落スタート→現在1.05100のレートでレンジ形成中。
この流れですが、上昇と下降に費やしている時間がほぼ同じぐらいです。
ということは一旦下落の力を使い果たしたので、
しばらくのレンジ、もしくは一旦押し目を作る可能性あり。 - 下落の幅が段々と短くなってきていること
特に今回底値である1.04890のレートを抜けた後、
820pipsの下落が当面の目標となりえることを踏まえて考えると、
590pips→500pips→370pips→320pipsのあとに
「820pips下落しました。」となったらチャートの形もおかしくなる。(きれいではない)
たむ的には4H足以上でのチャートパターン、
反発ポイントは重要な判断材料、エントリー·利確の根拠となりえますので、
以上の3点だけでも十分な根拠と言っていいと思います。
15分足での分析
15分足では現在レンジを形成しています。
最近のEUR系の傾向としては夕方にヨーロッパ市場に入った瞬間に、
もじもじしていたものにトレンドがいきなり発生するといった相場をよく見かけます。
その影響なのか、レンジ下限(1.04890)でもじもじしてレンジ上限(1.05780)のレート間(約90pips)ほど上昇して、
ゆっくり下落してくるチャートが作られています。
今後の見立て
その三尊での力の持続力は既に使い果たしているように見えますので、
ここから4H足、1H足でトレンド転換のチャートパターンを形成したのち、
上昇へ転換していくのではないかと思います。
個人的に三尊を作るにはもう一段下へ降りないといけないので、
Wボトム、トリプルボトムを形成すると思っています!
現在戦争やコロナウィルスなどで世界中が混沌としておりますが、
FXトレードは一度稼ぐ、自分のお金を運用している感覚が養われてくると、
世界·日本経済がどんな状態になろうともに、
自分だけの力で稼げる一生モノのスキルになります!
だからこそたむは若手の世代、自分自身と同世代のトレーダーをもっと増やしたいと考えています。
既に専業トレーダーであるたむから伝えるべきことはしっかり伝えていきます!
それでは来週も良いトレードライフを!
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