FXの週間相場分析レポート|2022年6月13日~6月19日の振り返り

こんにちは!専業トレーダーのたむです!
今日は【AUD/USD】について分析していこうと思います!

目次

日足分析

日足では大きい目線で見ると、下落目線に見えます。
しっかり高値と安値を切り下げる形になっているので、ダウ理論の目線からもしっかりと下落トレンドを形成しているのがわかります。
2022年3月から0.75680のレートから、一気に0.68550のレートまで600pipsほど
下落後してその後サポートとして0.68550が機能しており、大きいですがWボトムのような形になりつつあります。

直近1か月の動きを見てみると、300pips間のWボトムを形成しかけていますが、上昇の勢いが止まりつつあります。

ですが、Wボトム左側の上昇傾向を見ると、
何度も何度も勢いが止まっては、上昇方向へ伸びているので傾向から、今回もそのパターンがありえるのか。

といった感じです。

この0.68550のレートを下に抜けると次は約200pipsほど下にある、
0.66500あたりがサポートラインとして機能しそうです。

下落のパターンを見ると『Wボトムを作る→上昇→一気に下落しサポートラインを突き抜け』というのがパターン化している
ように見えますので、今回もその形ではないかな?
と思います。

毎回勢いが止まったら反転するような通貨ではなく、意識される価格帯まではきっちり伸びるといった印象を受けます。

15分足分析

15分では下落トレンドを継続後、
0.69770あたりの高値を上抜けしているのでダウ理論が崩れています。

たむ

しかも綺麗に上昇していることから現在はエリオット3波中かな?
といった印象を受けます。

ですので、0.71520のレートまで約100pipsほどは上昇するかな?
と思います

15分足できれいではないですが、右肩上がりの逆三尊を形成しているように見えます。

日足でもWボトム、15分足でも逆三尊を形成しているので、上昇の勢いが一旦止まったかと思いますが、
まだまだ相場参加者の目線は上昇方向だと思います。

明らかに反発回数の多い0.71520のレートを上に抜けていないので、
不安は拭えませんが、いったんの目安にしてもいいかと思います。

来週の動きの予想としては

①今までのパターン通りの、日足Wボトム、15分足逆三尊で上昇。
②新しいパターンだと0.71520のレートが固くてそのまま下落へ目線が切り替わる

この2つのパターンかと思います!

今週のワンポイントアドバイス

今週は『トレードは携帯かPCか』についてです!

さて、みなさんは携帯、PC、タブレットどのデバイスでトレードをしていますか?

たむはPCが多いですが、スイングの場合に限り、
携帯でのトレードも可という風なマイルールがあります!

一般的な専業トレーダーのイメージとして、
『モニターが6枚でそのすべてにチャートを表示してトレードしている!』

という風なのがあると思います。

実際にそうされている方もいらっしゃいますが、
たむからすれば、「そんなにチャート出して全部分析しきれるのかな?」というのが素直な感想です。

たむ

たむはノートPCのみですよ!

たむの分析方法はとてもシンプルですので、デバイスが1つでも十分なんです。

分析しまくったからって勝てるわけではないですし、
むしろ余計な自分都合な解釈がどんどん入ってしまうので、ポチポチ病になってしまいます。

おススメはWindowsのPCおススメです。

MacだとMT4のインストールをするのに少し大変な手間がかかってしまうのと、
文字が出ないなどのバグが多いと聞きます。

できないことはないんですが、操作性、設定の楽さの面から考えるとwindowsのPCがおススメです。

それでは来週も良いトレードライフを!

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この記事を書いた人

22歳の時に投資コミュニティーに参加し、2か月目で月収30万円を達成。
平均足×移動平均線を使ったテクニカル特化の分析が得意
現在はトレーダー、トレーダー’sハウスの運営、YouTuberとして活動中
兼業では将来【世界を遊び歩きたい人生】と現実が大きく乖離していたため、資歴2年半で専業トレーダーになる。
趣味:バドミントン・ゲーム(RPG、アクション)・筋トレ・YouTube鑑賞

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