こんにちは!専業トレーダーのたむです!
今日は【USD/CAD】について分析していこうと思います!
日足での大まかな分析
日足、長期目線では現在2021.5月の底値から上昇トレンドを形成しており、上昇チャネルライン内で推移しています。
その中でも高値安値の切り上げを行っているので、しばらくはこの上昇の流れは続いていきそうです。
短期目線で言うと、
チャネルの下限に触れた後上昇し、前回の高値を超えてトレンドが継続するか、一旦保留になるかどうかといった場面です。
一番底値から高値まででフィボナッチを引いてみてもここで止まるようなラインはなく、
強いて言えば現在よりも200pips上の1.33440のレートがちょうど50%のところなので、どこまではトレンドは継続すると見ています。
チャネル内の動きに注目すると、下降と上昇の動き方をよく見ると、下降するときよりも上昇している時の平均足の伸びの方が強いように感じます。
15分足での細かい分析
15分足でももちろん上昇トレンドを形成しております。
押し目もちゃんとつけてはいますが他の通貨と見比べると、動きは安定しているように見えて一つ一つの押し目が大きいです。
レンジの期間も少ないことから動きは大きいけど、素直な転換を見せるような通貨ですので、SLTPの判断さえ間違えなければ、スキャルピングがやりやすいかと思います!
現在は日足の上昇チャネル内を推移しており、上限まで残り約200pipsといったところです。
なので、もじもじしつつも一旦はそこを目指して伸びていくと思います。
まとめ
- 日足では上昇トレンドを形成、チャネル内を推移中
- 日足長期トレンドは上、短期トレンドも上で方向があっている
- 一つ一つの押し戻りは大きいが、高値安値の切り上げをしっかり行っている
- 日足チャネルまで残り200pipsほどなので、節目としてそこを目指しそう
【今週のワンポイントアドバイス】
今週は【成功の再現 と 失敗の改善】です!
これは僕のトレードテーマの一つです。
成功の再現というのは言わずもがな、自身のトレードでうまく結果を残せたトレードのことです。
その時の環境認識、資金管理などを言語化し、
次回のトレードで同じような状況を作り出すために必要なことです。
一方で失敗とは自身のトレードで、うまくできなかったトレードのことです。
要は失敗トレードを省き、『トレード精度を上昇させるための作業』のことです。
たいていの失敗トレードを振り返ってみると、『なぜここでエントリーしたのかわからない』ということが結構あると思います。
復習するために、「なぜエントリーしたのか」が大事なのに、その根拠がわからなければ、
ただ資金を失くし、記録も残っていない、本当に意味のないトレードをしていることになります。
トレードで損失が出たのであれば、その損失を次から同じ失敗をしないようにするのがトレーダーの仕事ではありませんか?
その中でも、『利益が出たからいいトレード』『損失になったから悪いトレード』という感覚を捨ててください。
僕の中で利益が出なくても損切できている、エントリールールを守れていればそれは改善のしようがあるいいトレードです。
逆に利益が出たとしても記録を取っていない、なんでエントリーしたのかわからないトレードはただのギャンブルであり、再現性のないトレードです。
しっかり記録取りながら、一つ一つのトレードを分析できるようになりましょう!
自身の手法を言語化できるようになれば、手法を使いこなしていると言えると思います!
あとは、その自分が自信を持っているエントリーポイントを精査して、Lotを張れるかどうかが利益につながりますので、最近利益を追い求めすぎている方は一旦頭を冷やしていただいて、自分の手法を見直してみるのがいいと思います!
それでは来週も良いトレードライフを!
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