たむの週間分析レポートGBPCHF|2022年10月9日

こんにちは!専業トレーダーのたむです!
今日はGBPCHFについて分析していこうと思います!

目次

4時間足での大まかな分析

じわじわ下落してきていますが、9/22以降は乱高下が激しくなっています。

その下落した後の上昇も下落の起点を超えていることから、かなり強い上昇だったことが伺えます。

その後はじわじわと下落してきています。

そして今はフィボナッチの23.6のレートに差し掛かっています。

チャートの形をよく見てみると、安値高値ともに切り上げる形になっており、
下落時最後の戻り値を上に抜けていますので、現在は4時間足エリオット下降2波と見て良さそうです。

この下落がどこまで続くかはわかりませんが、左側の上昇で分かりやすい押し目を付けていないことから目安になりそうなところはフィボナッチということになりそうです。

よく意識されると言われる 38.2 50 61.8の部分は注目してみておいた方がいいです。

15分足での細かい分析

15分足では1.12900で1回高値を付けた後はレンジを組みながらじわじわと下落しています。

その中でもしっかり高値と安値を切り下げています。

左側の上昇に比べたら下落の動きが鈍いので戻り目の判断が難しいですが、
それほど下落に力が働いていない証拠でもあります。

GBPCHFは下落よりも次の転換してから上昇を狙っているという心理が読み取れます。

おそらくじわじわ切り替わっていくのではなく、
フィボナッチのどこかのタイミングでスイッチが入ると思いますので、
わかりやすいチャートパターンを逃さないようにしっかり監視しておきましょう!

ただし、一気に伸びるところで「だろうエントリー」や「飛び乗りエントリー」は危険ですので、注意してくださいね!
それで結果が出た数は少ないはずです。

たむ

僕はエリオット波動2波で見ていますので、
38.2~50.0付近でスイッチが入ると思います!

まとめます!

①4時間足では急落→急騰が起こっており、下落の起点以上に上昇しているので、上昇の方が強そう
②4時間足の下落最後の戻り目を綺麗に上に抜けているので、エリオット1波と仮定し今は下落2波中
③15分足で上昇に比べ、下落の方が動きが鈍いので上にスイッチが入るのを待っている人が多そう

今週のワンポイントアドバイス

今回は 【トレードにおけるPDCA Part2】 です!

前回はPDCAとトレードにおける大切な項目をお話しました。

今回は実戦的なやり方です。

今あなたがFXで利益が出てきていない原因は、手法でも資金管理でも分析方法でもなく圧倒的に振り返る時間、量が足りません。

FXなんて今まで触れてきていない分野ですぐに結果を出そうとしてしまう。
頭で分かっていても気づけば利益を追い求めてしまっている。

もちろん投資をしているので利益を求めるのは大事ですが、
まずは自分が大切な3つの項目を実行できるようになることが先です。

それには振り返りが必要不可欠です。

失敗は成功の母という言葉がある通り、失敗はしてもいいんです。

トレードで損失が出たからと言ってFXができなくなるわけではありません。安心して失敗しましょう。

そしてただ闇雲にトレードしろという意味ではなく、失敗した後は次に何を改善すればいいのか?

どうすればこのトレードは成功していたのか。次回に活かせる部分をしっかり分析する必要があります。

手法だけしていても勝てないのも、使い方を知っているだけで、使いこなせていないからです。

ダメだった部分は【分析】【資金管理】【手法が生かせる部分だったのか】などたくさんありますが、
まずは【自身の手法のエントリーポイントだったのか?】を確認しましょう!

それを明確に思い出すためにエントリー前の分析の時からトレードノートを書く習慣をつけるようにしましょう!

そのエントリーポイントかどうか判別できるようになれば、自然と環境認識、MTF分析もできるようになります。

相場が動いていないということは相場の動きに気を取られずに、振り返りができるということです!

それでは来週も良いトレードライフを!

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この記事を書いた人

22歳の時に投資コミュニティーに参加し、2か月目で月収30万円を達成。
平均足×移動平均線を使ったテクニカル特化の分析が得意
現在はトレーダー、トレーダー’sハウスの運営、YouTuberとして活動中
兼業では将来【世界を遊び歩きたい人生】と現実が大きく乖離していたため、資歴2年半で専業トレーダーになる。
趣味:バドミントン・ゲーム(RPG、アクション)・筋トレ・YouTube鑑賞

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