たむの週間分析レポートUSDCHF|2022年10月21日

こんにちは!専業トレーダーのたむです!
今日は【USD/CHF】について分析していこうと思います!

目次

日足での大まかな分析

現在日足の1年単位の長期トレンドは上昇、1か月ほどの短期トレンドも上昇しています。

そして今は過去に2回反発している1.00700のレートでピタッと動きが止まっています。

高値安値は切り上げ状態ですので、上昇トレンドで間違いないです。

青線で逆三尊の形成しており、その中で現在はエリオット3波が終了していると思われます。

逆三尊の頭からネックラインを1波、
その後の下落が2波、3波を観察すると1波の値幅分伸びきっています。

1波と同じかそれ以上の値幅が伸びやすいというのが3波の特徴ですので、
今止まっているのもそれの裏返しかと思います。

とすると、来週一旦下落スタートかなと思います。

1時間足での細かい分析

1時間足でも高値安値の切り上げは行っています。

安値の切り上げ幅は圧倒的に広いですが、上昇方向への高値更新幅は徐々に短くなっています。

ここから高値をブレイクしてからのエントリーが、トレンドを加速させるほど力が入っていないことがわかります。

たむ

もしこの後上昇して高値を更新したとしても日足で2回反発されている場所でもあるので、
すぐに1.00700よりも下に引き戻されると思います。

青いトレンドラインでの反発を見ると、過去2回はWボトムを形成して上昇していますが、
今はラインまで届かずに上昇しています。

この後にWボトムを作るのか?

ということも浮かんできますが、僕はここで下に抜けてくると思います。

理由は2つ

①もう一度上昇し、1.00700で反発するのであれば、フラッグの先端が短くなりすぎて形が不自然に見えてしまいます
②日足でエリオット3波が終了していると仮定すると、この後は4波として下落してくると想定できます

トレンドは必ず下位足から転換します。
現在の1時間足で前回高値まで上昇するのか、
それとも高値届かずに下落してくるのか。そこに注目してチャートを見ていきましょう!

もし高値まで届かずに高値を切り下げ、安値を下抜けするようであれば来週は下落スタートになると思います。

まとめ

①日足の長期トレンドは上昇、短期トレンドも上昇
②日足ではエリオット3波が終了
③1時間足では高値安値は更新できているが高値の更新幅が弱い為、上昇の注文を入れている人が少ない
④この後もう一回上昇と下落をするなら、フラッグの形が不自然になる。

現在USDCHFの値段

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この記事を書いた人

22歳の時に投資コミュニティーに参加し、2か月目で月収30万円を達成。
平均足×移動平均線を使ったテクニカル特化の分析が得意
現在はトレーダー、トレーダー’sハウスの運営、YouTuberとして活動中
兼業では将来【世界を遊び歩きたい人生】と現実が大きく乖離していたため、資歴2年半で専業トレーダーになる。
趣味:バドミントン・ゲーム(RPG、アクション)・筋トレ・YouTube鑑賞

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