たむの週間分析レポートAUDCAD|2022年10月28日

こんにちは!専業トレーダーのたむです!
今日は【AUD/CAD】について分析していこうと思います!

目次

4時間足での大まかな分析

4時間足では現在、高値と安値を切り下げる下落トレンドを形成しています。

高値と安値の更新を比べると安値更新の方が幅が大きいので、下落の勢いの方が強いことがわかります。
なので、基本的に順張りをするなら下方向へエントリーを考えるといいでしょう。

下降のチャネルラインを引いていますが、青○でしっかり反応していることがわかります。

現在の安値部分でソーサーボトムを作り上昇、その後上昇の勢いが一旦途切れ、下落しています。

今までの下降チャネルの反応を見ると、綺麗に反応しているので、
現在の下落もラインに届かせるための押し目という見方が正しいかと思います。

来週からのトレード方針としては目の前で下落しているので、
下落へ入れたくなりそうですが、下降チャネルまでは我慢し、
その後上抜けするか下抜けするか、しっかり判断してトレードしていきましょう!

たむ

まだ利益残すのが難しい人ほど待つことを意識してトレードされてください!

15分足での細かい分析

15分足では高値安値の切り上げをしているので、上昇トレンドを形成しています。

その中でも直近の動きはWトップを形成したのち、下落しています。

ですが、この下落も今のレートで一旦終了かと思います。

Wトップを作る前の高値のレートに来ています。

これが意味するものとしてはロールリバーサル、いわゆるレジサポ転換が起こる予兆です。

まだ直近の動きは下落基調ではありますが、
Wトップの大きさからも下落の勢いは、一旦止まったと考えていいと思います。

4時間足などの上位足では下降チャネルの上限までは、届くことがほぼ約束されていますので、
あとはどのタイミングで買い勢力が力を入れてくるかというのを考えると、
節目となる前回の高値がポイントになってくると思います。

なので、4時間足下降チャネルの上限に届くまでは上昇戦略
その後は4時間足、日足の大きい流れに従って下落戦略を立てていければと思います。

まとめ

①4時間足の大きなトレンドは下降、直近の動きは上昇でその切り替わりになり得るのは下降チャネルライン

②15分でも直近では下落しているが、上位足の動きを見るに最終的には上昇へ引っ張られる
その節目として15分Wトップを作る前の高値でロールリバーサルが起こりそう。

③15分足の傾向からわかりやすい転換のチャートパターンを作っていないので、転換するときは乗り遅れないように注意!

現在AUDCADの値段

それではまた月曜日からトレードを頑張りましょう!

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この記事を書いた人

22歳の時に投資コミュニティーに参加し、2か月目で月収30万円を達成。
平均足×移動平均線を使ったテクニカル特化の分析が得意
現在はトレーダー、トレーダー’sハウスの運営、YouTuberとして活動中
兼業では将来【世界を遊び歩きたい人生】と現実が大きく乖離していたため、資歴2年半で専業トレーダーになる。
趣味:バドミントン・ゲーム(RPG、アクション)・筋トレ・YouTube鑑賞

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