たむの週間分析レポートUSDCHF|2022年10月31日

こんにちは!専業トレーダーのたむです!
今日は【USD/CHF】について分析していこうと思います!

目次

日足での大まかな分析

現在の日足では少し複雑ですが、高値安値の切り上げを行っている上昇トレンドです。

10/21に分析したときは0.98800のレートの手前で値動きがストップしていましたが、一度上に抜けた後1.00600のレートまで上昇、先週は下落の流れが強く出ていました。

そして今は以前動きがストップしていた0.98800のレートまで戻ってきている状態です。

青いラインでの逆三尊形成、その後上昇という風に見ていますが素直に上昇という形ではなく0.98800のレートでロールリバーサルが起こっての上昇となるので10/21の分析の時よりもより堅い形での上昇となりそうです。

日足以上の水平線やチャートパターンなどは下位足のものよりも波形は綺麗なことが多い為、認識しやすいことが多く、意識しているトレーダーもたくさんいます。

MTF(マルチタイムフレーム)分析が苦手だったり、エントリーした後に逆行することが多いという方は上位足でのトレンド確認ができていないため、こういったことが多発します。

トレードスタイル、使用している時間軸に関わらず、必ず4H以上の時間軸から分析をすることをおススメします。

1時間足での細かい分析

現在1時間足では高値安値の切り上げ行っていますが下の青○、最後の安値を下に切り下げている為、上昇トレンドは一旦終了という形になります。

ですが下落は0.98800のレートでストップしています。

このレートは日足逆三尊のネックラインになっており、この後の動きとしては上昇へ転換していくと見ていますので、1H足ではトレンドが再度上昇へ向かい始めるところを探します。

ダウ理論内の上昇トレンドの継続条件と言えば、「最後の高値の上抜け、安値の切り上げ」です。
この中の高値は上の青○を超えて初めて上昇トレンド継続という形になります。

もしその一つ前の安値を下に割ってしまうようであれば、これより日足での上昇トレンドが終了となり下落orレンジになります。

ということを踏まえたうえで改めて0.98800のところを見てみると、小さな逆三尊を作っていますので、既に上がる形になっていると思います。

相場は生き物でいつどんなことがあるかわかりませんので、一つ一つの形を冷静に見ていきましょう。

まとめ

①日足の長期トレンド上昇、逆三尊を作っておりネックラインは0.98800
②1H足での上昇トレンドが安値割れから、一旦ストップとなっているが、押し目のところで逆三尊を作っている

それでは、今週もいいトレードを!

現在USDCHFの値段

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この記事を書いた人

22歳の時に投資コミュニティーに参加し、2か月目で月収30万円を達成。
平均足×移動平均線を使ったテクニカル特化の分析が得意
現在はトレーダー、トレーダー’sハウスの運営、YouTuberとして活動中
兼業では将来【世界を遊び歩きたい人生】と現実が大きく乖離していたため、資歴2年半で専業トレーダーになる。
趣味:バドミントン・ゲーム(RPG、アクション)・筋トレ・YouTube鑑賞

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